阿蘇・黒川・熊本、ゆるゆると
2006.10.14-15
毎年恒例の、秋探訪熊本の旅。
本当は、熊本開催のトリニータの試合にかこつけたおとうのこじつけ家族サービスなんだけど。
今年はゆるゆると静けさに浸り、時の過ぎゆくままに身を任せる癒しの旅となりました。
やっと朝ごはんにありつけた(岡本とうふ店・阿蘇郡小国町)
朝7時出発。途中で朝ご飯を調達しようと思ったが、ままならず、あれよあれよと九重IC降りる。この時間の九重にでは朝飯調達は難しい。
とうとう小国まで来てしまったではないか。朝早い店と言えば豆腐店。くねくね峠道をのぼりつめたそこにあるのは岡本とうふ店。開いててよかった。
生あげがうまい。ざる、田舎豆腐と一通り注文したけど、かほもりほも生あげに夢中。争って食うこと食うこと。結局追加で3枚頼んでしまいました。朝からヘルシーであるなあ。
りほ、イヌになめられる(俵山交流館萌の里・西原村)
昼飯を探して(なんか、常に飯を探してるなあ)、ふらふらと西原村。にぎやかに人々が集っておるなあ。たどりついたのは俵山交流館・萌の里
なんかここって犬連れさんが集っているんです(謎)。りほはもう狂喜乱舞。かわいいーーーと叫びまくり、犬にすりよる。飼い主さんは快く撫でさせてくれる。りほね、鼻なめられた。と、満足そうに語るりほ。至福のようである。
コスモス園、ヤギ園あり。俵山のトレッキングコースがあって、見晴らしもよい。
突如、山あいのカフェを発見(風流・西原村)
おっと、本題は昼飯だ。
さらに西原村を散策する。そば、手作りパンの看板発見。看板をたどってたどりついたのは、風流(かざる)というカフェ。文化創造館「風流」は、焼き物やったり、ライブやったり、イベントスペースにもなっているようです。
外にもテーブル・イスを並べて、山あいの景色を眺めながらのんびり過ごせるようになっています。食事を待つ間、りほは庭でうろうろ。かほとおかあ、おとうは読書タイム。
手打ちそばセットは、北海道の新そばです、おいしいですよとのこと。
パンも焼きたてを待ち、お持ち帰りにバジルのパンとベーグル。静かに、静かに時間が流れていきます。
あ、いかん、静かすぎて時間を忘れるところだった。KKウイングまで何分かかるんだ。
このあとは、熊本KKウイングで大分トリニータVSセレッソ大阪
おかあ、かほ、りほはサッカー待ちの定番、ゆめたうんへ向かうのだった。
なぜかまた(紅蘭亭・熊本市)
某互助会のおかげです。法華クラブにチェックイン。ツイン2部屋と駐車場で払ったお金は六千幾ら。ああ、偉大だ、互助会。
夕刻のフロントにはレプユニ、トリTの方々が列をなす。
さて夕食。
下通り、上通りを散歩がてら、と思いつつ歩いていると、りほがぐずぐず。歩きたくない、とだだをこねる。
なんやかんやで、昨年同様に紅蘭亭で中華。
かほの大食いにびっくり。ひとしきりなんやかんや食った後。
豚の角煮がきた。かなりのボリュームの角煮は饅頭に挟んで食う。いらないというりほの分まで食べるかほ。んー。
今年も熊本はお祭りだ。
あちこちの路上でライブをやっている。ジャンルもさまざま。
活気づいてますなあ。
丘に吹く風、ベンチに座る(葉祥明阿蘇高原絵本美術館・阿蘇郡南阿蘇村)
西村由紀江がここでピアノを弾いたらしいとか、とても心地よい空間らしいとか、ウワサには聞き知っていたけれど、まあ、こりゃいいわ。
水平線や地平線で画面を区切って、その中央にモノを配する構図は徹底していて、いったいどんな意図があるんだと聞いてみたいが、区切られた空間の色遣いがやさしい。
ギャラリースペースから扉を開けて外へ出ると、阿蘇の大自然をぐるっと眺め渡せる広々した庭。あちこちに配されたベンチ。絵本のオブジェ。すすきの合間を縫う小径。
この庭から建物に続く風景自体が葉祥明の作品をモチーフにしている。
ギャラリーはたいしたことないけど、この庭は歩く価値あり。

葉祥明オフィシャルサイト http://www.yohshomei.com/
カウボーイのおっちゃんに誘われ(竹原牧場コスモス園・阿蘇市)
一路、黒川へ向かう道中。
阿蘇市の果実の国カップルズなる店で、イチゴ果実のソフトクリームを食っておった。
カウボーイハットにでっかいバックルのベルトが目立つ、カウボーイおっちゃんがやってきて言う。「400万本のコスモスだよ。」
朝、ホテルでテレビを見ていたら、ケンちゃんなる人物が、コスモス園の宣伝をしておったらしく、かほがさっそく気づく。
あのおっちゃんだ。ケンちゃんだ。
かくして、カウボーイのケンちゃんに誘われ、コスモス園へ向かう。
大人500円、子ども300円という料金を見て、やめようかと一瞬思ったが、まあケンちゃんだし、と行ってみる。
圧巻。
これだけぎっしり咲いてりゃ、この料金でもよいか。
帰り際、外回りの宣伝活動から帰ってきたらしいケンちゃんがチケット売りをしていた。
かほが「テレビ見たよ」と声をかける。
「サインでもしようか」と上機嫌のケンちゃんである。

竹原牧場オフィシャルサイト http://www.aso.ne.jp/~momo/
黒川で食う、つかる、食う(黒川温泉・阿蘇郡南小国町)
黒川で遅い昼食。
炭火で焼きたい。ヤマメを食うのだ。と、以前行った「山久」で、囲炉裏を囲む。
ヤマメ、田楽、カルビに地鶏、ステーキ丼、だご汁。かほも、りほもいっちょまえに食うので、網の上でバトルが始まる。カルビ1枚にもチェックが入る。

さて、温泉。
旅館組合のパンフレットを見ながらあれこれ迷った末、黒川荘に。
やたら広そうな露天風呂と、青碧系の湯の色にひかれる。
川沿いをけっこう歩き、黒川荘。広々した露天はけっこう深いところもあり、湯の温度も場所によって違ったり。この広さと周りの緑が気持ちよさを増す。

湯上がりはデザート。(また食うのか)。
「白玉屋新三郎」で白玉やぜんざいを食う。りほはみたらしやあんこも最後まで舐める。

帰り道はお約束の「パティスリー麓」でロールケーキ。黒川界隈にはここの袋を下げた人が多く闊歩している。いわゆるお約束のケーキ屋さんなのである。
黒川温泉オフィシャルサイト http://www.kurokawaonsen.or.jp/

はあ、長いレポートですなあ。
ここまでお読みいただいた方、ご苦労様でした。ありがとうございます。
reported by miyashu
風に吹かれて