宮島・広島、世界遺産を訪ねて
2006.8.19-20
何だかNHKっぽいタイトルで、らしくないじゃない。格調高くなったもんだ。
そうですよ、かほ・りほもただうまいもん食ったじゃいかん。ちょっとお勉強せねば。
広島県には世界遺産が2つある。重い歴史を背負ったそれらを訪ねることで、何か学びとってほしい、と思ってたけど、勉強したのは自分のほうだったりもします。
台風10号を追いかけるように豪雨の中をスタート。
北九州で台風に最接近。ようやく雨があがったのが下松SA。ここで朝ご飯。
両手にパンをひっつかみ、交互に食べるりほ。満足かい?
宮島行きフェリーに乗る。船って旅情をかき立てますね。わずか10分の船旅も、なかなかの風情。フェリーから厳島神社の大鳥居を撮影。カメラを持った人でごったがえす。
おいおい、いきなり子分を従えて歩くりほ。動物大好きなりほは宮島に足を踏み入れたとたん、もう鹿しか目に入らず。従えたり、手懐けたり。
厳島神社外で鹿の餌を買ったかほに鹿の大群が押し寄せる。きゃーきゃーと叫びながら逃げまどうかほ。喜ぶりほ。チャンスとばかり撮影するおとう。
厳島神社
潮が満ちた情景はさぞすごかろう。海の上の能舞台ってのも荘重であろうなあ。いょーお。
それにしても海を敷地に神社を建てようなんて発想がすごい。やっぱり竜宮城でもイメージしたのだろうか。りほは神社よりおみくじに興味をそそられる。「凶」をひくのもりほらしい。
宮島水族館
最先端のテクノロジーもない。巨大水槽もない。珍しい魚がいるわけでもない。こじんまりとした水族館。いいですね。
お約束のアシカショー。コネタを散りばめ、アクロバティックなものはなくともよし。おねえさんの演技力が勝負。魚の方はよくぞここまでと思うほど普通。まったく普通。
ペンギンの餌やりってのがあった。意気揚々と並ぶかほ・りほ。これはなかなかおもしろい。
「ウミヒタルの発光ライブ」というのがあって、これは解説も詳しくしてくれ勉強になった。
いつのまにか時間は経つ。かほ・りほはいっこうに飽きる気配を見せない。
もうそろそろいいだろう。と思ったら出口でおみやげ。かほは既に「限定」ということばに弱いという特性を見せる。「水族館限定」っていっても水族館の名前は書いてない。日本中の水族館にあるんだろうか。
さあ、昼飯。
シーズンではないけどカキ。それに穴子飯だ。どうやら「うえの」という店の穴子飯がうまいらしい。ってそれ以上は情報を仕入れずに宮島の商店街をうろうろ。んー、ないなあ。そこでやっとるるぶを見る。あった「うえの」、んーと、宮島口・・・あ向こうの方なのね。結局、焼きガキの「はやし」へ。
焼きガキ、穴子飯、カキ飯、カキおにぎり、カキフライを注文。りほは食欲がないといったくせに、カキ飯をばくばく。おかあの食べる分がなくなるぞ。
水族館滞在が予定を大幅にオーバー(りほの生き物好きが・・・)。結局広島市内到着は夕刻近く。
市内散策などしているとすっかり日暮れ。さあ、お好み焼きだ。
広島お好みと言えば「八昌(はっしょう)」。同名のお店も数店あるようだけど、薬研堀のお店じゃないといけないらしい。アクセスの都合上、「八昌」はあきらめ。で、八昌で修行したとかなんとかの系列店ってことでお好み共和国「えんじゃ」。焼きに時間がかかるという「八昌」同様、他の店で次の客が入ってもまだ焼いてる。鉄板の前は満席のため中央のテーブルで食べました。
生地がしっかりしててうまい。そして広島のお好み焼きやさんでぜったいうまいと思うのが牛すじ煮込み。これがなくちゃね。ねぎ山盛りなのね。
さて翌日は広島平和記念公園へ。かほりほは初めて。
学校の平和授業でけっこう勉強してるようで、事前学習はばっちり。かほはメモ帳を手に。
原爆ドームは間近で見るがれきに生々しさを感じます。写真で見る見慣れた原爆ドームとは違った顔を見ることができました。広島平和記念資料館で見る原爆投下時の街並みは今のきれいな公園からは想像もつかない姿。だからこそ、忘れてはならないことを忘れないように「残す」ことが必要なんですね。
袋町小学校平和資料館
原爆投下後、避難場所・救護所となった袋町小学校。爆風で焼け残った壁に書かれた安否や消息を訪ねるメッセージを保存し、小学校の一部を資料館とした。
今回は宮島・広島の世界遺産を訪ねるという非常に格調高く、かほりほのお勉強にという旅行でしたが、おとうの真の目的はここに・・・・、あいかわらず旅行はアウェイだ、って。
reported by miyashu
風に吹かれて