1997年5月 : 日本の遊び ・ 竹馬

永野美恵子 : 大分市

々は新緑で輝き、あちこちの家の庭では鯉のぼりがはためいています。風薫る5月です。1年のうちで一番気持ちの良い季節、子供たちは元気に野山を駆け回って遊びます。小さな子供の頃から一緒に遊んだ友達、学年がすすむに連れて、進路はそれぞれに違っても、会えばたちまち昔の子供の時代に戻れます。そんな友達を何人持っているでしょうか。そんな幼友達を「竹馬の友」といいました。

には弟が二人います。お父さんと一緒に作った竹馬に乗って、新聞紙の兜を被って弟たちは近くの友達と得意気にあたりをピョンピョンと歩いている。私も弟の竹馬を貸してもらったことがあります。始めはなかなか乗れない、でもほんのちょっとしたこつを掴むとトントンと歩けます。いつもより高い所から見た庭は違った世界に見えました。

本固有の遊びかと思っていたら、外国にも竹馬があるのですね。それも高い高い竹馬、どこかの国のお祭りの様子をテレビで見てびっくりしたのを覚えています。

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