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May 6, 1998:大分市庄の原のお茶畑に行ってきました。 by Mie

庄の原のお茶畑です。場所は九州東自動車道大分インターのすぐ上の丘です。こんな所にお茶畑があるなんて知りませんでした。

お茶摘みは八十八夜から始めるといいますが、今年は、雨が多く、高温が続いてお茶の成長が早くて、4月の22日からお茶摘みをして、今はもう一番茶の最後だそうです。

この温故園の茶畑の広さは2.4ha、創業は明治36年だそうです。
上の茶畑は機械刈りを終えた所です。
このお二人は、ご近所の人です。機械の入らない茶の木を手摘みしていいということで、自家用に摘んでいるのだそうです。

自分で摘んだお茶の葉で飲むお茶はきっとまた格別の味がすることでしょうね。
こちらの方も自家用に刈り取っている近所の方、鋏に袋がついていて
刈り取る側から袋に入っていきます。考えてありますね。
工場を見学させてもらいました。

このコンテナには、機械刈りした一番茶が一杯入っています。
今年のお茶は成長が早いので、大きな葉になっています。
少し大味だけれど、たくさん収穫できましたと、ご主人。
コンベアで、蒸し器に送られるお茶の葉です。もうもうと白い蒸気が上がっています。約、30秒くらいで蒸し上がります。

左の蒸し器を通って、緑も鮮やかなお茶が乾燥機に
運ばれている所です。1時間位で乾燥させます。

あたり一面、とてもいい香りが発ち込めています。
乾燥機を通ったお茶の葉は、この揉み機で、湿気を全部取りながら、揉み上げて見事なお茶になります。
そして、袋詰めされて、こうして商品になります。
深蒸し茶、煎茶、上煎茶と種類もお値段もいろいろ。
若奥さんがお茶をどうぞと入れて下さいました。

私は、そうそう、ビデオに納めなくっちゃ!とカメラを構えます。後ろ姿でごめんなさい。
えーー?ビデオですか?私はせっかちでお茶の入れ方が下手で困るんです。恥ずかしい、、、、とかわいい奥様です。

お茶は、甘くて、とてもおいしかったです。
この田崎温故園は、創業80年、3代目になられるそうでお茶の木は2代目になるそうです。
この方は2代目ご主人。部屋の隅に何か立ってるでしょう?これは1代目のお茶の木の根っこだそうです。こんなに地中深く根を張っているのですね。記念写真を撮らせて頂きました。

化学肥料を使わずに、大分中の刈り草を集めて堆肥を作って施している。茶畑を見ていると、今、肥やしを欲しがっていると分かる。世の中が便利になるのはいいことも一杯あるけれど、弊害も多いからね。
いつまでもおいしいお茶を作りたいと話されました。


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