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12月11日、神戸から龍野へ、        by Mie
フェリーは朝の7時前に神戸の六甲アイランドに着きました。町はようやく眠りからさめた所のようでした。
神戸に着くといつも楽しみなホテルでの朝食です。神戸ベイシェラトンホテルの駐車場に車を入れて上に上がりましたら、素敵な所に迷いこんでしまいました。サンタワールドと書いてありました。
ホテルを目指して歩いていると、今、巷で噂のスターバックスコーヒーのお店がありました。まだ開店準備中のようでした。コーヒーが飲めなくて残念!
外には大きなクリスマスセールのゲートが出来ていました。何を売っているのかしら?よく読むと外車のセール。ちょっと立ち寄って何かいいものがあったら買いましょう、という訳にはいきませんね。
こちらの素敵な丸い建物はファッションビルです。数年前、ここでインターネットの大会があり、私もコアラの事務局長ほか数人で出席してホームページの紹介をしたことを懐かしく思い出しました。

ようやく、シェラトンホテルに辿りつきました。ブルーのクリスマスツリーがとても素敵です。1階のガーデンカフェで、外の景色を見ながら朝食を食べました。
次にやってきたのは、酒蔵の並ぶ灘です。灘五郷といってこの辺りはお酒造りの盛んな所です灘五郷とは、東から今津郷、西宮郷、魚崎郷、御影郷、西郷の五郷の総称です。

そしてここは御影郷の「神戸酒心館」
清酒「福寿」の醸造元です、こも樽が積み上げてあります。
見学にはまだ時間が早かったのですが、専務さんの安福幸雄氏にいろいろお話を伺うことが出来ました。
「福寿」の創業は1751年、248年の歴史があります。

酒作りに適した六甲おろしの寒風が吹き、六甲の北では酒に適した山田錦を産し、宮水と積み出しのための浜に恵まれたここ灘は昔から酒造りの盛んな所でした。しかし、阪神大震災にあい、壊滅的な打撃を受けましたが、ようやくここまで立ち直ることが出来ました、と話して下さいました。

「神戸酒心館」〒658-0044 神戸市東灘区御影塚町1-8-17
078-841-1121
次に「沢の鶴」の資料館にやってきました。ここは、昔の酒蔵を利用して昭和53年に開設されました。阪神大震災で全壊しましたが、3年7ヶ月に及ぶ歳月をかけて、復興再建されました。

酒造りは日本人の偉大な文化です。その伝統と歴史を後世に残すために作られました。江戸時代からの貴重な資料や道具がたくさん展示されています。

左の写真は稲の標本です。一番右の稲が酒米の王様といわれている「山田錦」です。右の写真は麹室を再現したものです。昔使われていた桶や道具が展示されています。

江戸時代に使われていた漆の立派な酒器がいろいろ展示してありました。また、右の写真は樽廻船の模型です。樽に詰められたお酒が船で江戸に着く頃、丁度良い飲みごろになっていたのだそうです。こうして灘のお酒が有名になりました。
他にも、もろみをし込む大きな大きな樽や、それを絞るテコの原理を応用した巨大な男柱や槽などの展示もありました。

こちらはお酒の広告の今と昔の色々が張り出してありました。

また、隣接したミュージアムショップでは、父のためにお酒を1本買いました。
沢の鶴は1717年の創業です。以前は澤之鶴といわれていましたが、字が難しくて読めない人が増えているということで、平成2年に今の「沢の鶴」に改名したそうです。


「沢の鶴資料館」〒657-0852神戸市灘区大石南町1-29-1
п@078-882-7788
http://www.sawanotsuru.co.jp
さあ、少し寄り道に時間を使いましたので、これから龍野へ向かいます。途中、明石大橋のふもとを走りました。
また姫路を過ぎて、新日鉄広畑製鉄所の前を走りました。昔、夫も私も、私の父も姉も勤務していた会社です。懐かしくて写真を撮りました。
やっとふるさと龍野の町に入りました。、まだ紅葉の美しい鶏籠山が迎えてくれました。いつ見ても美しい鳥籠山です。
今年81才になる母は元気に迎えてくれました。88才を迎えた父は少し体が弱っています。でも、私たちの訪問をとても喜んでくれました。今夜、遅くには、私たちの息子夫婦も東京から車で到着します。

明日からはきっと賑やかなことになるでしょう。

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