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7月9日、大分県温泉熱花き研究指導センターへ行きました。  by Mie

大分県別府市は温泉湧出量日本一です。その温泉熱を利用して花き栽培の研究をしている指導センターが鉄輪温泉の近くにあります。別府から湯布院を通って阿蘇に抜けるやまなみハイウエーの入り口近くです。今日は、そのセンターに行ってみました。
美しい花のレリーフのついた建物が本館です。ここで署名をして見学をします。ここは、昭和27年、温泉熱利用農業研究所としてスタート、豊富な地熱エネルギーを利用して野菜と花きの試験研究を始めました。
昭和60年、花き総合指導センターを併設し、花きの消費拡大を図るために生産技術の研修、優良種苗の配布、展示会等の事業を始めるようになりました。
平成4年に二つが合併して今の名称になりました。
温泉熱を利用した大きな温室です。
  

入り口には美しい花のプランターがたくさん並んでいます。側に寄ってみると、プランターの間にパイプが引いてあって、お花の根元に1本1本細いパイプが通じています。これは、昨年、アリゾナのDonさんの家で見た注水設備と同じでした。
   

温室の中は、アナナス、カラジューム、アンスリュームなどの観葉植物が元気良く大きく育っています。パイナップルも実をつけています。
奥の温室には、珍しいサボテン類がたくさん集めてありました。しかし、アリゾナのサボテンを見てしまうと、何てかわいいサボテンなんだろうと思ってしまいました。
温室の外には、泉源があり、モクモクと白い蒸気を上げていました。大地の息遣いを直に感じることの出来る別府です。

源泉の深さは350m、湧出量は温湯11t/h(100度)熱量は238万Kcal/hこれをA重油に換算すると6566リットルに相当するそうです。大変なエネルギーですね。
   

    外には、広い植物園があります。広さ6800u保存植物は376種、1334品種に及ぶそうです。背の高いひのきや、杉の類がたくさん植えてありましたが、根元には全て名前がきちんと書いてあるので、とてもよく分かり違いを観察することが出来ます。
美しい花畑も名札がちゃんとついています。ききょうが満開でした。また違う季節に来たいなと思いました。




大分県温泉熱花き研究指導センター:大分県別府市大字鶴見710-1
пF0977-66-4706

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