7月8日、吉本さんとサンフランシスコへ

コアラの尾野氏がスタンフォード大学で講演をされた時に知り合われて、私たちにもweb上で紹介して下さり、web上でお話をしたりメールの交換をしていたサンノゼの吉本秀子さんとお会いすることになりました。住所がジェームスさんの家と歩いても行けそうなほど近いと聞いてびっくり。そこでジェームスさんの家に2時に来て頂きました。
吉本さんはとってもチャーミングな方、小粋にかぶったキャップがよくお似合いです。ジェームスさんも会社から帰ってきて下さってお話に加わって下さいました。ご主人の転勤でこちらに来て9年と言われる吉本さんはサン・ノゼからパソコンやインターネットに関わる情報を日本の雑誌に書き送っていらっしゃいますので、ジェームスさんのお仕事にも興味を持たれて話が合いました。これからもジェームスさんやえりこさんとお付き合いしたいと言われていました。こんな風にまたお友達の輪が広がるのは本当に楽しいことです。
話はつきませんでしたが、今日は吉本さんにサンフランシスコに連れて行って頂いて、町を案内してもらったり、もう一人の共通のお友達の岡部氏と一緒にジャズライブを聞くことになっていますので、出かけました。青空がやがて、「霧のサンフランシスコ」となって、1時間ほどでダウンタウンに近づきました。都会です。家が密集しています。しかし何となくすっきりとしているのは、条例で家の配色が決まっているからだそうです。淡いパステルカラーで統一されています。
車の中では、コアラでのボランテイアのあり方などをいろいろお話をしました。吉本さんはアメリカの場合を聞かせて下さいました。行政と市民の関わり方がキチンと確立されていていいなと思いました。いろいろ考えさせられました。
話に夢中になっていて、どうもダウンタウンに下りる道を間違えてしまったようで、まだ渡りたくないベイ・ブリッジに乗ってしまいました。2階建ての橋の下を走ってオークランドに行ってしまいました。帰宅ラッシュで混んでいます。
やはり、サンフランシスコを見たいのでまたベイ・ブリッジを渡って戻って頂きました。この橋はサンフランシスコの大地震で二つに折れて多数の犠牲者を出した橋です。見事に再建されていました。
今度は通行料2ドルを支払って橋の上を走ります。霧も少し晴れてとても眺めが良くて道を間違って頂いて感謝したい気分です。西の方にチラリとゴールデンゲイトブリッジが見えました。
今度は間違いなくダウンタウンに入りました。高いビルの立ち並ぶ中心地です。このあたりのビルに日本領事館も入っています。路面はトロリーバスが走っています。
サンフランシスコ名物のチャイナタウンを通ったり、坂を登ったり下ったり、道はアップダウンが激しいです。名物のケーブルカーの後ろについて走ったりしました。道の両側はかわいい、ヴィクトリアン調の家がパステルカラーで建っていて、その前にはびっしりと車が駐車しています。
目の下の海には、昔は刑務所だったというアルカトラ島が見えています。ここは海に突っ込むように走った急坂です。馬車の時代は大変だったろうと思います。最初にこの碁盤の目のような規則正しい道を急坂につけた人は凄いなと思いました。
海の側はフイッシャーマンズワーフなどがあって観光客で賑わっていましたが、アノラックを着たりしてみんな寒そうに歩いていました。
サンフランシスコ名物のロンバード通りを車で走って下りて頂きました。S字形の急カーブに道が作られていて、あじさいが満開に咲いていました。たくさんの観光客が競って写真を撮っています。
サンフランシスコの観光を終えて、またベイ・ブリッジを渡ってオークランドのライブハウスへ行きました。日本人女性の経営する大きなお寿司屋さんの中にあるライブハウス。上を見るとこんな富士山のステンドグラスがありました。シャリー・ホーンという年配の黒人女性ボーカリストのライブは満席のお客様のノリも良く、お寿司をつまみながら楽しく聞きました。
コアラでも一度お話をして下さり、我が家に泊られたサンフランシスコのジャーナリストの岡部一朗氏、待ち合わせの時間になっても来られなくて心配しましたら、ライブが終わって登場。自動車事故に出会い、間に合わなかったとのこと、一緒にお仕事だった朝日新聞の東京社会部の佐藤氏もご一緒でした。みんなで記念写真です。セーター姿が岡部氏、背広姿が佐藤氏です。
続きのお寿司のお店に席を移してたくさんお話をしました。アメリカに来て初めて入った和食のお店、お寿司屋です。佐藤氏の前には、味噌汁とにぎりのセット。手前は左が有名なカリホルニアロール、まぐろとアボガドです。他はロックンロール、いろんなネタが巻いてあります。わさびもガリもおいしかったです。席は掘り込みの座り机、座椅子もあってここは日本かと思うほど。全面ガラス張りの外の目の前をゴーゴーとアムトラックが走るオークランドの海岸近くでした。帰りはまた吉本さんの車で真夜中の高速を走ってジェームスさんの家まで連れて帰って頂きました。

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