2017年12月10日:75才を長湯温泉で  
12月10日、私は75才になりました。まだ元気で有難いです。先日、長湯温泉へi行った時に、誕生日は長湯でと、大丸旅館へ行って見たら、新しくなった藤花苑にお部屋がありました。その時一緒だった久美子さんもお祝をして下さるというので、3人で長湯にやってきました。午後には竹井先生の講座があったので、出発が遅くなり、長湯に着いた時にはもう夕暮れになっていました。 
久美子さんからこんな見事な花籠をお祝に頂きました。珍しいバラがたくさんあって、とても香りが良いお花たちです。ありがとうございます。 
早速、旅館の温泉に入りました。外は寒いですが、温泉にゆっくり入ったら体がポカポカしてきました。そして食事室に案内されて、早速、ご馳走が運ばれてきました。 そして、お誕生日おめでとうございます。私どもからのささやかなお祝です、と、プレゼントを頂きました。

何と、可愛いラムネ温泉のバッグでした。可愛い〜大好き〜とってもうれしいです。ありがとうございます。
夫からは二人お揃いのスヌーピークリスマスハンカチのプレゼントでした。ありがとう!可愛いですね。 
久美子さんが写真を写して下さいました。可愛いお花にメッセージカードのハートがチャーミングです。一緒にお祝いをして下さってありがとうございます。 
さあ、それではご馳走を頂きましょう。これはワタリガニの南蛮漬けです。カニが柔らかいです、不思議な食感です。
  大きな柿の上に何かしらと思ったら、白和えだそうです。ぎんなんがおいしい〜晩秋の味ですね。
夫はウーロン茶がおいしいと、飲んでます。やっぱり柔らかいワタリガニが不思議と言いながら食べています。
  私たちは先ずは久住の地ビールで乾杯です。先日飲んだベルギービールの雰囲気に近いバイツエンです。温泉の後にはとってもおいしいです。
色々なお料理が並びます。右上はそばがき豆腐、その下のお皿にはひらめの薄造りです、何とも繊細なお味。そして、エノハのお刺身、
豊後牛のステーキもありました。少しだけ追加もおいてもらいました。わさびでおいしく頂きます。

次々のお料理の器もまた面白いです、竹田の方が創られている面白い食器です。 
出てきました。エノハの姿揚げ、シャリシャリと、一気に食べてしまう、、、、、本当においしい!です。 
少し落ち着いて、お花や、お料理や、器も楽しみましょう。ワインの紅白を二人で頂きました。お花の傍において写真を写しました。一気に華やかなお祝の宴になりました。 
ごはんはエノハ茶漬けでした。エノハをお刺身、唐揚げ、お茶漬け、と、色々な調理法で頂きました。やはり長湯のメインはエノハ料理ですね。

こんな風にお祝いして頂いて、本当にうれしいです。まだまだ元気で過ごしたいなと思います。ありがとうございます。
12月11日

昨夜は寝る前に温泉に入り、今朝はまた起き抜けに温泉に入り、本当に気持ちが良いです。 
朝食は温泉で炊いたというお粥がとてもおいしかったです。窓の外は芹川が流れています。長湯にはカワセミがいると言うので時々、目をやります、アッ?鳥が!あれはヤマセミと言ってます、とおばさんが教えて下さる。 
今度は二羽のカモが泳いできました。あらあら仲良しのかもみたいよ、と、しばらく眺めていました。 
どれも優しい味付けのお惣菜、そして、温泉粥、とても体に優しい朝ごはんでした。 
食後、ちょっとあちこち館内散歩、朝倉文夫の猫の彫刻がおいてありました。これは確か、外の駐車場にあったと思います、と言ったら、「何でも鑑定団」が館内のものを色々見てくれて、その時から室内においてます、とのことでした。 
可愛い書斎にやってきました。机の上にはお葉書をどうぞ、と、筆にハガキに切手に、と揃えてご自由に、とのこと、周り中は本が一杯。うれしいお部屋です。
   大きな竹田の姫だるまがおいてありました。右の色紙は上野が丘高校卒業の直木賞作家、赤瀬川隼(しゅん 三重県生まれ)のサインです。大津皇子の話も書かれているのですね。
この古い箱には源氏物語がぎっしり詰まっていました。このお部屋で毎日、じっくり読めたら楽しいでしょうね。
  そろそろお暇です。大きな立派なベッドのお部屋、何だか温泉疲れでもう一度寝たい気分ですけど、チェックアウトです。
ラムネ温泉と、喫茶川端のコーヒー券を頂いて辞しました。
  目の前が喫茶川端です。川端康成さんがお気に入りだった長湯温泉です。食後のコーヒーを楽しみました。
寒いのでテラス席は座ってはいられませんが、芹川の流れの音が気持ち良いです。
  春からは、テラスの席が良いでしょうね。
毎日、忙しくされている久美子さんも、のんびりとコーヒータイム、
  ここにもたくさんの本があります。あれこれ引っ張り出して読むのも楽しいです。 
隣のセーブルでお茶していた若い方たちが、久美子さんに写真を写してもらって、では私たちも、と、3人を写して下さった。
  随分とゆっくり座ってました。そして、車を取りに行きました。泊っていた大丸旅館の藤花苑を写しておきました。 
芹川沿いに車を走らせてまたラムネ温泉にやってきました。やっぱりラムネ温泉に入りましょう。
 
ああ、ありました。御祝に頂いたラムネ坊やの手提げがここに売ってました。Tシャツもありますよ。 
やっぱりラムネ温泉に入って良かったです。気持ち良いです。展示室があって、入ってみました。こんな看板が上がっていました。 
   入り口に掲げられていた川端康成の肖像画、ノーベル賞作家川端康成 春陽会画家高田力蔵と額の下には描かれています。

久住の山をたくさん描かれた高田力蔵氏、その友人の川端康成氏が絵を描いている高田氏を訪ねて久住に来て魅せられて翌年も来たと書かれている。そこで竹田を舞台に小説を書かれました。
 
竹田を舞台にした川端康成の小説「荒城の月」挿絵は高田力蔵
小説新潮に連載された、昭和28年4月「波千鳥」の続編として「千羽鶴」5月「旅の別離」
6月「父の町」9月「荒城の月」10月「新家庭」と続く。
 久住山の絵を真ん中にして左高田力蔵氏、右は大丸旅館の4代目女将の首藤ミキさん、昭和63年1988年、久住町名誉市民となられた高田力蔵画伯88才、が昭和32年の逗留以来、30年ぶりの再会となった、祝賀会会場でのお二人です。絵は相和32年の「大船黒嶽と長湯ダム」1957年作
  川端康成の手書きの原稿や、高田力蔵のたくさんの山の絵など貴重な作品が多く置かれている展示室の番人はこの3匹の猫のようです。段ボールのベッドですやすやと眠っていました。
 久美子さんは初めての展示室だったので、本当に熱心に見てました。外へ出ると、冷たい空気が体に心地よい気分でした。温泉のお湯の出る所で、ペットボトルに汲んでお姉さんのおみやげにされるそうです。
 やっぱりラムネ温泉に入って良かったね、と大満足でした。
今度はお友だちの山田さんの家に行きます、あんなに昨日からご馳走を食べて、もうお昼はいらない、なんて言ってましたが、やっぱり時間がくるとお腹がすきました。 
  ちょっと食べてからお訊ねしましょう、と、車を走らせると、目の前を白い物がチラチラします。山に目をやると、白くなっています。 
やはり久住山のあたりは、大分とはまるで違う冬景色です。 
  あっちもこっちも、写したい山、空、雪、高田力蔵さんが魅せられて、逗留して絵を描かれたの、判ります。 
 山は白いですが、青空なので、大丈夫でしょう、久住のワイナリーまで行くことにしました。
  初めてですが、ピッツアの石窯レストランが開いていました。おいしいピッツアが食べられそうです。 
 茄子とチーズのピッツア、写真をクリックしてみて下さい、とっても美味しそうでしょう?お昼ご飯は要らないと言ってた人は誰?
  タバスコソースを一杯かけて、本当においしいね、と、3人で平らげました。 
 外は久住岳から吹き降ろす風で寒いこと、ワイナリーのブドウ園は幹が残っているだけですが、何だかとてお素敵な景色です。
ここからは来た道を戻って、山田さんの家へ行きます。 
 
枯野の景色もいいな〜と、あちこち写真を写します。 
誰も走っていない道、青い空に輝く枯野、気持良い道です。  
山田さんの家に着きました。窓辺のシャコバサボテンの花がきれいなピンクで出迎えてくれました。 
  早速、山田ご主人様がコーヒーを点てて下さいます。ガリガリとミルを手で挽き、サイフォンで点てて下さるコーヒーに初めて訪問した久美子さんは感激しています。 
大きなログハウスのお部屋には温かいストーブと炬燵があります。炬燵に座ったら、ゴソゴソと猫ちゃんが出てきてあらまあ、こんにちわ、 
   山田氏のお兄様の絵を見せて頂いたり、本に載っている紹介文を読んだり、素敵な絵に感激しました。
山田さん手作りのヨーグルトムース、上には好きなジャムをのせて下さい、の声に、どちらも頂きたいです、と、たくさんのせて、おいしいと頂きました。ブルーベリージャムと、金柑ジャムです、 
  こちらはご主人さまのお手製のラムケーキ、これがまたしっとりとおいしくて、コーヒーと一緒に本当に美味しくいただきました。 
久美子さんが4人で写したら?と、写真を写して下さいました。皆の笑顔がうれしい写真です。 
   庭へ行きましょう、と、裏庭では椎茸を見せてもらって、収穫もさせて頂く、もう雪が降り始めたので、春まで椎茸は育たないから、たくさん採って下さいと、ご主人のアドバイス。
本当に楽しい時間をありがとうございました。チラチラと降ってきました。やはり久住は寒いです。道路が危なくならないうちに、とお暇しました。 

途中、大分ダムの工事現場に寄りました。あら、こんな凄いものが出来ていたのね、と驚く久美子さんです。
完成したら、この景色もすっかり変わるから、良い時に見に来れて、良かったと、ダムの堰堤を見ます。 
この目の下に水が貯まるとこんな風になるんだと、絵が掲げられています。 
  昨日から長い間、車の運転をして下さった久美子さん、ありがとうございました。今、山田さんの家で収穫して頂いて来た椎茸を早速頂きましょう、と、ホットプレートで焼いて、カボスをかけておいしく食べました。本当においしいです。だって、さっきもいできたんですもの、山田さん、ありがとうございました。 
  私の75才の誕生日を大好きな長湯温泉で、祝って頂きました。お友だちの久美子さんも一緒に祝って下さって、本当にうれしかったです。来年は夫が80才になります、私は75才、と何か良いことのありそうな二人の年齢です。元気で良い年越しが出来ますように、ありがとうございました。