2017年5月19−20日:磯淵猛トークショー
5月19日午後、両側に麦畑の広がっている道路を夫に送ってもらって久美子さんの家へ行きます。そして二人で武雄へ行きます。
麦秋の景色の中を黄色い可愛い電車が走ります。久大線です。由布院へ行く電車でしょうね。 
 コンバインが入っていす。今日はたくさんの人があちこちの田んぼに出てきて麦刈りが忙しくなるでしょう。

この景色は当たり前と思っていましたがFBにご紹介したら、珍しいという声が出て、貴重な光景なのだと判りました。
麦畑の向こうに由布岳と鶴見岳が見えています。我が家から見るのと、少し違う景色、面白いです。 
久美子さんの車に乗り替えて、大分道から長崎道へ、そして、武雄北方で降りて、町に入ってきました。このお洒落な建物は武雄温泉駅です。

高速をおりるのに、最初走り過ぎて、嬉野温泉の方まで行ってしまった、標識って難しいですね、的確な目印が出てこない、、、少し後戻りしてやっと武雄温泉に行けました。
 インターを降りてからは一本道でしたが、あちこち工事もしていました。この赤い竜宮門のような楼門が見えるとすぐ手前の3階建てのお宿が目的地の湯元荘東洋館でした。
 入口に立っている陶製の柱がとても立派です。さすが焼き物県だなと思いました。
 400年の歴史ある旅館だそうです。5月の飾りがとても見事でした。
 お部屋に案内されて、足を延ばし、ホッとしました。運転ありがとうございました。
そこへ、今回のトークショウーの主宰者で久美子さんのお友達が来て下さった。13年振り?に博多で偶然に会い、今回の集まりを教えて下さったとか。奇遇だ〜と、再会を喜ばれていました。
 まずは夕食を頂きます。大広間で既に皆さん、食べていらっしゃいます。私たちも席に着きました。
たくさんのごちそうです。先ずは無事に到着できたことに乾杯!そして、紅茶の磯淵先生にお会いできることに乾杯! 
この四角いお盆には、春のお野菜がいろいろ載っています。大きな粽がいかにも5月のお膳です。その中は?写真にマウスを当てて見て下さい。きれいなお寿司でした。
ご馳走様の後は、いよいよトークショーです。受付を済ませて会場へ行ってみました。
カウンターには、たくさんのカップと紅茶の入ったポットが幾つも準備出来ていました。
 そして、磯淵先生の著作や、紅茶がきれいに飾られています。
スリランカへ行かれた様子が たくさんの写真で紹介されています。可愛い絵はスリランカの子ども達が描いたのだとか。この絵をカードにして、紅茶袋に貼って販売されていました。売り上げの中から子どもたちの教育のために寄付がされるそうです。
 久美子さんから磯淵先生を紹介して頂いて、写真を写して頂きました。
久美子さんも、磯淵猛先生とパチリ、
 
 トークショーの会場はこんな感じ、佐賀市を中心に紅茶の大好きな方々が、集まって来られています。
いよいよ始まりました。佐賀紅茶倶楽部はとても盛んなようです。先ず初めは、倶楽部の会員の方々による演奏から。 
日本の歌曲が演奏されました。「浜千鳥」懐かしい歌でした。本当に久しぶりに聞きました。こういう歌ももっともっと聞く機会があるといいなと思いました。
続いてはソプラノ歌手の方が、「ロミオとジュリエット」から歌います、と、美しい歌声を聞かせて頂いた。私たちはたくさん並んでいたカップに紅茶を入れてもらって、それを楽しみながら聞かせて頂く、とても贅沢な時間でした。
 
 
いよいよ磯淵先生のトークショーが始まりました、私はもっと堅苦しいお話かと思っていましたがまるで違って、とても優しい眼差しのお話でした。ロンドンや、スコットランド、ダージリン、スリランカと紅茶の産地や、紅茶を飲む世界のあちこちの姿を話して下さいました。アフタヌーンティーやハイティーのお話、そこに込められた家族の愛、インドでチャイをすすめられたことからの人と人の心の通い合いなど、紅茶の取り持つ絆というものを強く感じました。
久美子さんも前に呼び出されて、この3人がここで久しぶりの再会を果たした、、、というお話も楽しく語られました。
私たちも、笑ったり、ほろりとさせられたり、とても素敵な時間を過ごしました。
最後に磯淵先生が「この佐賀で紅茶のために頑張っている青年を紹介したい」と話されて、日本製の紅茶のお店を作って、頑張っている岡本さんを紹介されました。佐賀で「紅葉 くれは」というお店を開かれています。
そして、トークショーも閉会、スリランカの紅茶ウバ、ヌワラエリア、ディンブラ、キャンディなどカウンターに準備された紅茶をまた楽しみます。
佐賀の主宰者さん、そして、大分からの3人で磯淵先生とご一緒に写真を写して頂きました。
 
スリランカの子ども達の絵がついた紅茶を求めました。先生の新しいご本「紅茶のすべて」にもサインをして頂いて良い記念になりました。
先生を囲んで少し外へ出て見ようということになりました。玄関ロビーには宮本武蔵に関する資料が並んでいました。開業400年を超えるというこの東洋館、島原の乱ののち、武蔵がここを訪れて、「五輪の書」の構想を練ったと書かれています。
お洒落な看板ですね。少し夜の街を皆で歩きました。
竜宮城を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と呼ばれ、釘を一本も使っていない独創的な建築物。東京駅を設計した辰野金吾の設計で大正4年に完成した。平成17年に国の重要文化財に指定。

二階天井の四隅には子、卯、午、酉の彫り絵があり、方角で言えば「東西南北」にあたる。一方で2012年に復原された東京駅南北ドームの天井には8つの干支があり合わせると十二支が揃うことがわかった。
温泉にも入りたいと、戻ってきました。どこも本当に美しい季節の花が活けられています。
遅い時間でしたが、気持の良い温泉を楽しみました。とても湯が滑らかで寛ぐことが出来ました。
おやすみなさい。 

続く