2015年4月12−16日:韓国旅行四日目
4月16日::チョンサンド(青山島)その2
「春のワルツ」の家にたどり着きました。ドラマから10年近く経つのに、未だ、とてもきれいに管理されていて、その上に主演者たちが出迎えてくれています。
緑や黄色、赤など、カラフルに色塗られてとてもかわいい家です。中へお邪魔して暫く楽しみたいと思います。
こちらが玄関ですよ。 
大きなホール、カラフルなクッションの並んだ長い椅子が置いてあります。 
奥はダイニングキチンです。そして若草色で統一した可愛い食堂です。 
 二階に上がりましょう。階段の壁には、チェハとウニョンさんの結婚式の写真がたくさん飾ってあります。
2階はピンクを基調とした部屋。テーブルの上部がタイルになっていますが、それもピンクで造られたタイルが張られています。
窓から山側を見ました。菜の花の間の道が集落まで続いています。 
 ピンクの壁にピンクの椅子のティーテーブル。明るい太陽が入ってくる部屋です。
ガイドさんが4人で写しましょう、と、あちこちでカメラを押して下さる。
ゆっくりと見せて頂きました。その時、日本の方ですか?と声をかけてこられた背広のお仕事モードの数人でした。「アワビは好きですか?」「アワビは高価なので、あまり食べたことありません」と返事。私たちはここであわびを育てて、日本へ輸入していますよ、もっとたくさん食べて頂きたいから」と、アワビの仲買人の方たちでした。
あの海に見える筏があわびですよ、養殖の指導もしています。とてもおいしいあわびですよ。
タブレットを出して、あわびの選別の様子など見せて下さる。ここの海の底が巌を敷き詰めたようになっていて、とても良い効果があるので、おいしいあわびが育つとか。日本とそんな関係のある島だったとは、驚きました。 
「cittaslow」1999年イタリアから広まった運動で日本語だと「スローシティ」が分かり易い、イタリア語。
このかたつむりの歩みで、ということか。チョンサンドはこれに加盟している、ここは貝細工のお店の壁。全て貝殻で描かれている。
左の貝殻細工はユン・ソクホ監督のドラマに出てきたもの、小さいのは、今回、このお店で買った自分用おみやげ、直径5センチほど、花弁はアワビの稚貝で作ってある、今思うと、気の毒なようなお値段だったと思う。
 
家の周りをぐるりと回りました。本当に少し離れてみると、おもちゃの家のようです。二階にはテラスが二か所あって、ドラマのラストシーンで使われましたね。 
2007年12月1日にアジア初のスローシティに選定され17のスローキル(道)がつくられました。美しい景色で自然に足が遅くなる、という意味のスローだそうです。 4月中、青山島は、Slow Walking Festivalを開催しています。そのため、毎日、歩く人たちがたくさん訪れていますが、言葉通り、無理の無い、楽しい歩きになっているようです。
丘の上の白い家の前から海を見ると、とても良い景色です。この入り江に浮かぶ筏でたくさんのあわびが育つのですね。

海風が激しいので、毎年のように赤や青で屋根を塗って、保護します。
港まで帰ってきました。随分、時間が下がりましたが、ここでランチを頂きます。 
 お野菜の中へ、ごはんを入れて、かき混ぜて食べます、とても良いお味でした。追加でアワビ粥を注文し、皆で分けて食べました。とてもおいしかったです。
船の時間までたっぷりあります。お腹も一杯になったし、少し歩きましょう、海産物の乾物屋さんの並んでいる市場に入りました。海苔、昆布、干物、いろいろおばさんたちが売っています。お友達はおみやげにとたくさん買い物をしました。 
こちらは、揚ったばかりのお魚やあわびを売っています。私たちは、あわびの仲買人さんのお話を聞いてやはり食べたくなりました。 
しかし、今度は出航の時間が迫ってました。4人で1個、少ないよ、と言われましたが、船が出る、急いでいるの、パリパリと、急いでもらった。

甘くて、軟らかくて、本当においしいあわびの刺身でした。もっとも日本では高くてなかなか食べられませんが・・・ 
夕方が近くなって、歩く人たちも帰ります。船は満席になりました。青山島の白い家や菜の花ともお別れです。
最後に白い灯台に別れを告げました。甲板でお友達としゃべりながら小さくなる島を見ていました。
すると、今度は背広を着た韓国の青年が話しかけてきました。「私の日本語は失礼な言葉になっていませんか?」こんな聞き方をされたのは初めてです。独学で日本語を学んでいるそうで、「敬語が難しいです、良くない言葉があったら教えて下さい、日本語がたくさん話せてうれしかったです」、と言われました。 
40分ほどでワンドの港です、最後には昼に会ったあわびの仲買人の方々が、挨拶に見えました。「あわびたくさん食べて下さい、」「たくさん食べられるように頑張って下さい、」と、別れました。

また車に乗って、光州へ、そして街の食堂で夕食を食べました(おいしかったです)そしてKTXに乗って、ソウル龍山駅に着きました。今夜はソウルのロッテホテル泊です。
  つづく
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