2014年3月29日:「私たちの手作り展」福岡友の家へ、
今日は最寄のお友達の車に乗せて頂いて福岡友の家で開かれている「私たちの手作り展」へ行きました。
天気予報は余り良くありませんが、高速道路の沿線は春の花が一杯咲いていて、とてもきれいでした。
菜の花、梅、桃?サクラ、と、流れていく春の花は今を盛りと咲いています。
福岡友の家の入口には、お花がたくさん飾られて、大きな看板があり、記念写真を写して頂きました。 
今年の手作り展のテーマは「自然とともに」です。

会場に入って、先ず目を引いたのが、今年度のはじめに勉強をされたという和紙を使ったきょうけつ染の作品でした。 
福岡友の会の工芸研究グループの皆さんの合作「朝のかがやき」です。100枚ほどの和紙を染めて作られた力作です。雲・光・影〜〜これらが創り出す造形の面白さ、八女の手漉き和紙を使い、きょうけつ染めで表現しました。と、説明に書かれています。

あちこちの和紙を試してみたが、地元八女の和紙が一番優れていたと中心になって指導された会員の説明を聞くことが出来ました。
 
「都会の喧騒のなかにも四季を感じます。春のやわらかな光、草や木の芽吹きの色、初夏の風、秋の紅葉など、
それらを形としてとらえ、ステンシル染めにした作品。生活のなかの一部としてものを創り、つかいたいと考えています。」・・・友の会で推奨されている生活工芸の心が表現された作品です。

(対象をよく見ながらスケッチをして図案化し、型紙を彫る、そして、染めていく、その工程も展示されていました。)
テーブルセンターやランチョンマット・コースターなどに染め上げて、生活を彩る作品の数々の展示、
福岡の皆さんの様々な作品が展示されています。和紙のきょうけつ染め、作品を張ったくずかご、スカーフ染め、そして、羊の原毛を使った作品、
一人ひとりが作った羊の原毛を使った作品をきれいに並べてオブジェとして展示してありました。とっても素敵です。
  
今回も九州部各地友の会の作品も展示して下さっています。
私たち大分友の会の作品・ステンシルの合作です。
私の作品は中央に筒にして立ててある山ぶどうの枝をステンシルしたものです。勿論、合作の中にも使ってもらっています。)
左の可愛い人形たちは、鹿島友の会の作品です、被災地の保育園の子どもたちにプレゼントしたいと、皆で作りました。

右は、長崎友の会のステンシルの作品です。2月に行われた「九州部中高年の集まり」に出席者に記念に持ち帰っていただく記念のカードになりました。
佐賀友の会のきょうけつ染めの和紙を張った一閑張りの箱です。福岡友の会での勉強会に出席したことから生まれた作品です。 
宮崎友の会は、和服地をほどいて送る被災地支援の勉強から発展したリフォームの作品の数々を展示、ステンシルを施した鍋帽子は、北九州友の会の作品です。

こうして、展示の場をいただくことで、私たちも生活工芸への思いを深くさせて頂いています。 

福岡友の会4歳児グループの子どもたちの作品「タイルモザイク」と、子どもたちの描いた絵からの作品(上部の額入り)絵とタイルの色の配置など、無心の作品は心洗われます。
2階では、食堂や、茶会が開かれていました。私たちは、春のおこわ、を頂きました。
またお茶会にも座らせて戴き、いつもの友の会とはまた違った雰囲気の中で静かな時を持つことが出来ました。 
福岡友の会の方々や、各地友の会から来られた方々ともたくさんお話をし、楽しい時間を過ごしました。 

このショウーウインドウがきれいです。下から、婦人之友社の書籍の紹介、真ん中は自由学園工芸研究所で作られている、プラネテや織りのエプロンなどです。上段は、福岡友の会の皆さんの作品です。春の感じで素敵ですね。
私たちが友の家を辞する時は激しい雨になっていました。また荒木さんに雨の中、車の運転を頑張っていただきました。楽しい有意義な一日をありがとうございました。