2013年10月16日:第32回食べ物文化フェア
由布院玉の湯「日本酒の楽しみ方〜山里料理とともに〜」
台風26号が日本列島に沿って太平洋を北上しています。(その後、伊豆大島で大被害が出ています、心よりのお見舞いを申し上げます)
その影響で こちらもお天気が悪く、由布岳も山頂は雲の中です。それでもちょっと青空も見えてきました。
いつ来ても、由布院の街中は、観光客の方々が大勢、散策をされています。 
 急に寒くなった大分です。今日は、玉の湯で開かれる「ゆふいん十月祭」にやってきました。時間までこちらでお待ち下さい、と通されたラウンジが暖かでホッとしました。
真っ白のシュウメイギクがとてもきれいです。生花にはよく使われますが、 こんなにたくさんの花が挿されているのもとてもいいなと思いました。
ラウンジの雰囲気はとても良いですね、今日のお客様が次々と入ってこられて、寛がれています。 
たくさんの本も置いてあって、夫も古い本を引っ張り出して、眺めています。 
外は、紅葉が始まりました。 
お時間ですから、どうぞ、と案内されたのは、「由布院玉の湯 食べ物文化フェア 日本酒の楽しみ方ー山里料理とともにーという勉強会です。 
会場の入口にはコスモスが一杯、上の色紙には、素晴らしい方々の名前が並んでいます。写真にマウスを当ててみて下さい。 
お座敷に通されました。  今日は来年創業150年を迎える九重の八鹿酒造さんが、お酒のお話をしてくださいます。
7代目を継ぐために帰ってきました。とまだ30代の麻生氏です。ご自慢のお酒を持って、ポーズして下さいました。 
テーブルには小さな試飲用のグラスが3個と水を入れるコップが1個、そして、八鹿酒造のお酒が並んでいます。
今日の参加者は私たちのような一般客、それに、観光協会の方、由布院のお宿の方も、勉強をしにきました、と参加されています。

 玉の湯の桑野社長さんの開会の言葉で始まりました。「日本酒を見直そうという運動も各地で盛んです。地元の酒蔵八鹿さんから、お酒のこと、いろいろ伺って、お酒の良さを再認識して、楽しみましょう、」 
 其々のグラスには、3種類のお酒が注がれました。先ずは、お酒の香りをきき、お酒を口に含んで見て下さい。それぞれ違いがわかるでしょうか?むつかしく思わないで、ああ、これは好きだなとか、思って飲んで頂けたら、と、麻生氏の言葉です。
お酒の呼び方も酒税の関係からいろいろ決められていますが、その違いも知ってください、

フムフム、左から九重産の五百万石というお米を使った特別純米酒「ひやおろし」真ん中は吟醸酒の「極上八鹿」そして、大吟醸の「源GEN」です。左の二本と、右の源はあきらかに違います。重いけれど、とても香りが良くておいしいです。(なんて偉そうに言ってます)
お米の精米%で香りが違ってくる、お酒に寄って、おいしい温度も違う、とてもデリケートなお酒は温度、光、空気に敏感に反応します。でも、あまりむつかしく考えないで、気に入ったお酒をおいしく飲んで頂けたら、と、麻生氏の言葉でした。 
座をお食事処に移して、玉の湯の山里料理を味わいます。由布院十月祭実行委員長のご挨拶の後、乾杯で始まりました。
 乾杯に使ったお酒も八鹿酒造のJuliaという発泡酒、とても美味しかったのですが、私のテーブルでは皆さん運転をされる方で、ご一緒に乾杯ができないのが残念でした。
お弁当の蓋を開けると、なんとまあ、きれいなお料理、由布院の秋を詰め込んだお弁当でした。
前菜のイベリコ豚と、いちじくがJuliaと、とってもよく合います 
前に座っていらっしゃる方に、写真を写して頂きました。 
続いて、豊後牛のステーキと、野菜サラダが出てきました。カボスを絞って、お肉もとっても柔らかでおいしいです。 
料理長さんがご挨拶に見えました。お酒と合いますか?楽しんでください、とご挨拶です。

今度、彼は独立して由布院駅前にお店を出します。お酒とおいしく食べられる和食のお店になるようです。と、桑野さんも出店を応援をされています。
デザートはカボスのシャーベットを頂きました。おいしいコーヒーも添えられて、本当においしいお食事でした。 
溝口薫平氏もお部屋へ入ってきてくださって、お久しぶりです、お元気そうで本当にうれしいです。「こんなお食事会もいいですね、」と締めのご挨拶をして下さいました。 
試飲のお酒をいただいて、皆さんとお別れをしました。外はキリリと秋の空気いっぱいの由布院です。これから紅葉が一気にすすむことでしょう。外気温12度と、出ていました。久しぶりの由布院、おいしいお酒と山里料理のうれしい一日でした。