2012年5月12日:緑の中へ
GWの間、どこへも行かなかったので、どこかへ緑を見に行きたいね、と、素晴らしい天気に誘われて出かけました。
新緑がどこも燃えるように美しいです。
昨日のテレビニュースで、「くじゅう花公園のポピーがとても美しく咲いています、今が一番花の種類が多い時です、」と言ってました。駐車場に目をやると、車も一杯、敬遠することにしました。
新緑の木々のトンネルのような道を抜けて、ドンドン走ります。 

はるか向こうに阿蘇五岳が見えます。雄大な眺め、やっぱり高原はいいな〜〜
阿蘇五岳と反対になる久住連山をバックに、
与謝野晶子の歌です。

『久住山阿蘇のさかひをする谷の 外は襞さえ無き裾野かな』 
昭和6年、久住町出身の門下後藤是山氏の招きで、与謝野鉄幹・晶子夫妻が久住町を訪れて、山と高原を題材にたくさんの歌を残されたその中の代表作です。
道路から少し高台になった場所にこの歌碑が建っています。ここからはるか前方に阿蘇五岳が見えます。建物の後ろは久住連山です。右の高い山が久住山、1786.9m
また車を走らせて、いろは坂のような坂を上り、久住山の登山口にやってきました。牧ノ戸峠です。
展望台まで歩くことに・・・・フー息が切れました。 
展望台に着きました。東屋と、見晴台があり、たくさんの人がお弁当タイムでした。

はるか向こうに三角に尖ったような山は、由布岳です。
思いがけない所に由布岳が見えて、ちょっと意外、記念写真を撮りました。夫の後ろは三股山、まもなくミヤマキリシマで埋め尽くされる山です。 
私たちは登山の用意はしていないので、ここでストップ、また帰りました。道路際に美しいりんどうが咲いていました。 
皆さんのお弁当を見ていたら、お腹が減ってきました。12時はとっくに過ぎてます。昼食を求めて走ります。今度は九重町にやってきました。
大きな古民家を改造したお店でした。
少し待たされましたが、その甲斐あったとってもおいしい豊後牛のコロッケ定食。カリカリの中から熱い熱いコロッケ、とってもおいしかったです。 
大きなコロッケ、少し食べ過ぎたようです。裏庭を散策しました。山野草のお庭にしてあります。

可憐なサクラソウがたくさん咲いていました。
裏山一帯にたくさんの木札が立ち、珍しい山野草の名前がたくさん書いてありました。 
珍しい花が咲いていました。クマガイソウです。神戸の一の谷の合戦で平家の若武者敦盛と戦った熊谷直実の名前が付けられています。お花の丸い袋が、源平武者がつけた母衣(ほろ)に似ていることから、熊谷草、お花がもっと赤いのは、若武者敦盛草というそうです、 (季節の花300HPより)
これは、日本一の大吊り橋と言われる「九重夢大吊橋」です。開業以来大人気の観光スポットになっています。
しかし・・・・私たち初めてやってきました。
鉄線に吊られた大吊橋です。見るからに頑丈に造られていますが、大勢が歩くので、結構揺れます。怖いと思い出したら、足がすくみます、軽快に歩くと、大丈夫。 
橋の下は谷川が流れています。そして有名な震動の滝が流れ落ちています。

ここは標高777m橋から川底までの高さは173m、あまりじっくりと川底を眺める勇気は出ませんでした。
 
ここは吊橋の中間点です。まだ今歩いてきただけ歩かないと向こう側に着かないの?が正直な感想でした。橋の長さは390mあります。後ろに見える主塔の高さは43mだとか。 お年寄りも、車椅子の人も、ベビーカーを押した人も渡ります。
この大きなコンクリートに突き刺さるワイヤーが橋の命綱ですね。太さを見ると、安心します。

今日は穏やかな日でした、風雨の強い日は、怖いでしょうね。もっとも、渡れないかもしれないですね。
今日の緑を求めての旅の最後は、やっぱり温泉です。どこが良いかな?迷うほどに多い温泉場、飛び込みでしたが、 飯田高原 馬子草(まごそ)温泉 きづな 温泉です。
鉄分を多く含んだ泉質で、露天風呂からは飯田高原越しに三俣山、星生山、硫黄山などの九重連山が一望できる素晴らしい立地です。今度は泊まりに来たいです。
 田植えの終わった田んぼからはケロケロとカエルの合唱が聞こえました。

緑に一杯染まったドライブとなりました。