2011年6月8日:初夏の由布院
毎月、水曜日は由布院恒例の小林道夫先生の「チェンバロプロムナードコンサート」の日です。
夫は外出、私一人で行くことにしました。
梅雨の中休みの蒸し暑い午後です、由布岳も頭を隠しています。
いつも、コンサートは、由布院空想の森美術館です。会場はゆったりと、観客は2〜30人、小林先生の曲の解説がとても楽しいのです。 
 そして、中二階のチェンバロを演奏して下さいます。
今日の曲目は、スペイン王フェルナンド6世の王妃。バルバラ・デ・ブラガンサの音楽の先生を務めたD.スカルラッティ(1685-1757)の練習曲のソナタ10曲と、レース細工のガラスで有名な、ムラノの出身、B.ガルビッツのソナタです。
演奏終了後、私たちの仲間の若い音楽家の演奏会の相談がありました。来月早々、ここで行われるそうです。とても楽しみです。
友人たちと別れて会場を出ると、空気が乾燥してきて、とても明るい空になっていました。由布岳も木々の緑もとても美しい。

 
 
温泉の掘削でしょうか?湯元のお掃除?でしょうか?いかにも、由布院温泉らしい風景です。
前に、由布院でお友達と写した写真を渡しに、友人の喫茶店「ことこと屋」を訪ねました。もう夕方なので帰ろうとしたら、おいしいコーヒーをどうぞ! 

そこへ、次々と若いお友達が来られて、たちまち楽しいおしゃべりの輪が出来ました。
あ〜あ、もっとしゃべっていたいけれど、もう帰らないと!

ことこと屋の皆さん、旅館の若主人、由布市の職員の青年、どなたも大切なお友達です。皆さんに見送られて、車を出しました。


 少し走ると、南由布駅があります。

ここからの由布岳がとてもよい姿に見えるので、
一枚写真をと、行ってみました。 すると、またまたここに、お友達が二人、ベンチに座っておしゃべりしていました。懐かしいお友達、とてもうれしかったです。
 夕暮れの由布院盆地は、霧に沈みかけています。またまたおしゃべりしたかったけれど、7月のコンサートで会いましょうと別れました。
今日、由布院で見た花は、何故か白が多かったです。由布院の町の街路樹は、白い花が丁度見ごろの、山法師、線路の傍には、レースフラワーのような猪独活 (ししうど)にうつぎです。
緑の草むらのアクセントは、可愛いピンクのアザミです。また、ゆっくりと来たい由布院でした。