2009年12月13日:第二回日韓次世代映画祭第3日目
映画祭3日目、

私は午後から参加しました。会場のビーコンプラザです。
こちらはイ・ボムスさん主演映画「ホンギルドンの末裔」ポスターです。サインを入れてプレゼントされました。
午後は、映画「国家代表」(2009)の上映です。監督はキム・ヨンファ、出演はハ・ジョンウ、キム・チソク、ソン・ドンイル、キム・ドンウク、オリンピック不人気種目のスキー・ジャンプを題材にした感動のスポーツ映画、韓国映画史上第6位となる、観客900万人に迫る勢い。
長野オリンピック、ソルトレークオリンピックでの活躍を描いた笑いと涙の映画。

続いて、トークショー「韓国映画の旗手、大いに語る」映画祭マネージャーの下川教授の挨拶。

映画「国家代表」のキム・ヨンファ監督と先輩にあたるイ・ボムスさんのトークショーです。
韓国・中央大学の先輩・後輩にあたる二人ですが、大学での直接の接点はなく、演劇学科のイ・ボムスさんは、既に有名な存在だったとキム・ヨンファ監督。
キム・ヨンファ監督の映画「オー・ブラアース(2003)への出演要請に快く応じたイ・ボムスさん、この映画でお二人は初顔合わせとなりました。
映画「オーブラザース」は早老症の役をイ・ボムスさんが演じた。実年齢は14歳なのに、見かけはもう30歳という難しい役を不自然でなく演じたイ・ボムスさんです。
人の裏と表にあるものを表現したい、それを上手に引き出してくださる監督です。
韓国映画評論家演技賞を受賞してここに来ることが出来ました。
お父さんが明治大学卒、酔うと日本の歌をよく歌っていたのを思い出します。日本の映画ではキタノタケシ監督の作品が好きです。押井守、スピルバーグ監督などから作り方を学びます。

韓国は若い監督がデビューしやすい国だと思うが、そのためには、ユニークなアイデアを出さなくてはいけない。今後、30年40年とあらゆる世代が映画に携わる時代になって欲しいと思う。
ボムスさんの考える韓国映画の将来像は?ヨンファ監督に続けて言うなら、新人が出やすい代わりに、新旧の断絶が少し残念との思いをこれからは共同作業にて埋めていきたい。

映画界新旧世代の間の時代を担う年代ということでしょうか。
ファンのサングラスを外してください〜との声に、気持ちよく外して下さったイ・ボムスさん。プレゼントのポスターにサインを入れています。
北九州から参加の方にポスターが当たりました。大事に持ち帰られました。

そして、長時間にわたったトークショーも終わりました。ファンの間を通りながら退場されましたが、握手、プレゼントなど、親しく触れ合うことが出来たファンには嬉しい時間となったようでした。
その後、イ・ボムスさん主演の映画「キングコングを持ち上げる」が上映されました。実話に基づく映画、脚光を浴びることのない重量挙げという競技を、田舎の力持ちの少女たちが、元オリンピック銅メダル選手の指導を受けて、金メダリストとなるまでの話。心臓が悪く、重量挙げで怪我をして、選手生命を絶たれたイ・ボムスと少女たちの真心の通い合いが素晴らしかったです。
全てのプログラムが終了、最後のご挨拶をされる下川先生は少し涙ぐんでいらっしゃいました。拍手の中「第二回日韓次世代映画祭」が無事に終わりました。私は、名古屋からの友人を別府駅までお送りして、帰途につきました。
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