2009年3月24−26日:武相荘見学
24日、

ホーバーで大分空港へ向いました。朝日が昇る所でした。製鉄所が面白いシルエットになりました。
飛行機で久しぶりに富士山を見ました。見える方の座席に座らなかったり、座っていても、雲の中だったり、こんなに美しく見えたのは久しぶりでした。しかし、その後は、雲の中へ入り、よく揺れました。
25日、ホテルの25階からの眺めです。暖かかった春の日が、この日から冬に逆戻り、
とても寒い、そして、雨の降りそうなお天気になりました。
ホテルのロビーのお花です。いつも大きなお花が美しく飾ってあります。
夕方、「羽仁もと子と婦人之友社、恒久の思想」の展示を見に豊島区立中央図書館へ行きました。

婦人之友社・自由学園・友の会と、3つの団体の100年史年表や、家計簿の実際に記帳してあるページのコピーなど日本の歴史としても重要な資料展示です。
今年、創刊106年になる婦人之友の前身である「家庭の友」創刊号や、羽仁もと子と親交のあった島崎藤村の直筆原稿「羽仁もと子さんのこと」など貴重な資料を見ることが出来ました。
26日、東京は本当に寒さが戻り、開花し始めたサクラも足踏み状態です。ホテルの側のサクラのこの枝だけ、花が咲いていました。これで暖かくなると一気に開花するでしょう。
26日、

ここ数年、行きたいと願っていた白洲次郎・正子夫妻の住居「武相荘」に行くことが出来ました。
小田急線で鶴川下車、歩いて10分ほどのところにありました。

待合に、白洲次郎の大きな写真が掲げてありました。
第二次世界大戦勃発の直前に田舎暮らしを始めた白洲夫妻の家は、当時、改修したままに戦後も保たれ、二人の洗練された生活の様子を見ることが出来ます。
田の字型の田舎屋を改装、入り口をはいってすぐの牛小屋に白タイルを敷き詰め、客室になっていました。その斬新さに驚きです。各部屋にはお二人の感性で集められた家具調度、器、着物などが置かれています。
2006年の秋から3ヶ月以上をかけて行われた屋根の葺き替え工事。見事な軒先を思わず見上げてしまいました。
広い敷地の中を散策します。周りは、住宅地ですが、ここだけは、別世界のようで武蔵野の面影が残されていました。
太い孟宗の林、シャガが咲きはじめていました。
野仏や、つくばいに植えられたカタクリの花、
庭のあちこちには、椿が咲いていました。
最後、お茶処で、コーヒーと、スイートポテトのリンゴタルトを頂きながら、休憩をしました。
念願の武相荘に行ってこれて、うれしかったです。

そして、羽田空港へと向いました。
ここではお友達が見送りに来てくださって、遅いランチを食べました。
夕陽が傾きかけた空、スポットに駐機する飛行機を眺めながらの友達との楽しいおしゃべりはすぐに時間が過ぎました。