2006年11月:各地の家事家計講習会へ
13日

日の出直前の我が家の近くでの写真です。東の空が茜色。
高速バスで福岡へ、道路沿いの山は紅葉がとても美しい
今朝はとても冷えていました。日田の山の中は、朝霧で真っ白に埋め尽くされていました。
福岡の二日市、青空がひろがり暖かくなってきました。筑紫野生涯学習センターです。
今日はこの会場で福岡友の会の家事家計講習会があります。二日市の友人を誘って一緒に来ました。
「早寝 早起き 朝ごはん」と小学生を持つ方が、家族の生活の様子を話しています。文部科学省のプロジェクトの設立メンバーでもある友の会は、創立の頃から子どもの生活時間、食べることの大切さを学びながら広めてきています。
地元テレビのカメラが話す人、熱心にメモを取りながら聞いている人たちを映しています。
次のプログラムは「家計簿のつけ方」羽仁もと子案の家計簿の特徴である予算を立てる考え方をきれいな表を使って説明しています。
大勢の参加者が熱心に聞いています、私の友人も始めて家計会に参加して、我が家の家計簿の数字を使っての話に感心しながら聞き入っていました。
展示は一日に取りたい食品の実物と、採りにくい海草や大豆を使ったお料理の数々。
また、会終了後、食費予算を立ててみませんか?ライフプランを考えませんか?と相談コーナーが賑わいました。
福岡の皆さんの反省会に参加して、その後、友人の家に行きました。途中でケーキ屋さんに寄りました。色々きれいなケーキが並んでいました。ケーキ屋さんの前にはモミの木に可愛い実がたくさんぶら下ってクリスマスの飾りみたいで珍しかったです。
鳥栖から特急「かもめ」に乗って私は長崎へ向いました。
14日

ここは長崎の中華街です、川をふさいで駐車場があり、赤い橋を渡ると中華街に通じます。朝、写真を写していたら通勤途中の若い女性が親切に写して下さる。
朝の中華街を歩いてみました。通り抜けるとその先は珍しい中国様式の湊公園になっていました。
壁に丸い穴が開いていて、「蔵橋」と書いてあります。
その向こうは珍しい石を飾ったお庭、小石のモザイクで亀と鶴というおめでたい図柄が作ってあります。右の洒落た建物は公衆トイレです。
また中華街を通って戻ります。
中華街の門の右の家がまた面白い看板が出ていました。「つりがね薬局」と書いてあり、見上げると大きな釣鐘がぶら下っていてびっくりしました。
歩いてすぐに「出島」があります。ここは出島への入り口です。ここで大雨にあいました。
仕方なく雨宿り15分、また青空が出てきたのでホッとしました。出島の南側護岸石垣の復元です。オランダ商館時代とその後の修復作業もそのままに復元されているそうです。
長崎税関を過ぎ、長崎県美術館に来ました。ガラス張りの建物が港に向って建っています。
その隣の「出島交流会館」で長崎友の会の家事家計講習会が開かれます。会場に行くと、展示の準備の最中でした。
39-40代運動強度1の女性の一日に食べたい食品の組み合わせと量:野菜です。青菜60g芋50gその他の野菜240gの実物です。廃棄量をを含みます。
この会場はプロジェクターが使えるので、表はパソコンで、手元はビデオカメラ操作でお客様にお見せします。
「楽しく料理、楽しく食事」「6人家族我が家の家計」そして「ワイシャツのアイロンかけ」も、手元がスクリーンで大きく映し出されてどこに座っていてもお客様にはよく分かり好評でした。
アイロンかけを覚えて帰りませんか?とお客様にも実際にワイシャツのアイロンかけをしてもらいました。
会終了後、大勢で反省会、そして、お弁当を頂いて会場片付け、掃除を済ませて解散。
私は長崎で時間があったら是非、訪れたいと思っていた「ビストロ」を尋ねる。
7〜8年前から「foodメーリングリスト」を立ち上げ、よくネットでお話をしていたシェフの一さんに会いに行く。長崎友の会の皆さん3人がご一緒してくださって、お話が弾む。ビストロ経営だけではなく、家庭の食の向上にも力を出しておられるお話に友の会の思いと通じる所があり、話が盛り上がる。
カウンターに置かれた料理が気になるというと、試食をさせて下さる。蕪のスープ煮。ほんわかとした蕪そのものの味が素晴らしかった。
会うのは初めてだったが、そんな気持ちが全くしない、ネット友達というのは本当に不思議だなと思った。
乗りたいと思っていた市電に乗り、長崎駅前で皆さんと別れて、私は帰途につく。
大分の町に帰ってきた時はすっかり夜だった。デパートのイルミネーションはもうクリスマスでした。

福岡、長崎と家事家計講習会に参加致しました。日本中、あちこちで同じ思いで、予算のある羽仁もと子案家計簿の良さを伝えている仲間がいること、そしてそれを求めておられる方がいらっしゃるということがとてもよく判った二日間でした。
21日

別府友の会の家事家計講習会です。会場は別府市中央公民館別館です。
別府友の会は、会員数14名の小さな友の会です。32名のお客様を迎えて家事家計講習会を持つことが出来ました。
プログラム1は全国友の会の研究会の報告から「持ち方着方と買い入れ予定「守る工夫」を81才の会員が話します。
後ろのグラフは人一生を5つの時代に分けた時、衣服の持ち数の家庭着(青色)と外出着の割合を示しています。(東京第一友の会調べ)

報告者は今日のスーツのインナーを様々に変えることで雰囲気を変えて着られることを見せました。全て手作りです。
プログラム2は「壮年、高年の生活」を3人の会員が話しました。高齢者を看る時、出来ることを淡々と、ストレスを貯めないで、前向きに明るく、との言葉に頷く人が多かった。
最高齢会員94歳の一人暮らしの家計報告を最寄の方が代わって報告、食を大切に暮らしておられるご様子が元気の素と納得できるお話しでした。
最後は、「毎日の食卓に大豆を」と簡単実習を交えて大豆の栄養豊富なこと、いつでも食卓に乗せる工夫など話しました。
作り方を示した呉豆腐の試食がありました。本当においしいと大好評。すぐに作ってみますとの声があちこちでありました。
展示から、
手前左は携帯用裁縫箱、右は、脳梗塞のリハビリで作られたご主人のお皿にピンクッションを置いて、合間仕事をする時に重宝なセット。奥は、会員手作りのステンシルのついたふきんと小物。
少人数の友の会ですが、読書を大切に、一日一日を丁寧に暮らす中からの思いをしっかりと伝えてくださって、本当に勉強になりました。家計簿も主婦日記も「空き地にならないように」との言葉が心に残りました。
30日

佐賀友の会の家事家計講習会に行きます。朝、7時に我が家を出発、山田パーキングエリアで休憩です。周りの木々は最後の紅葉が輝いています。
さざんかも美しく咲き、冬と晩秋がせめぎあっている九州自動車道です。
9月に九州部会で訪れた佐賀ですが、ちょっと迷いながら今日の会場赤松公民館に着きました。木造の素敵な建物です。
既に部屋にはお客様がたくさん座っておられました。佐賀の会員の皆さんが開会を待っています。
10時、総リーダーの挨拶で家事家計講習会が始まりました。
家計リーダーが、「食べ方を考えてみましょう」今年から変わった食品の摂取基準の考え方を詳しく説明しました。
たくさんの資料を駆使しながら、一人一人の推定エネルギー必要量を計算をしました。身長151センチの私は、体重は適正体重、そして、エネルギーは1559カロリーと出ました。毎日、食べ過ぎているようです。反省です。
最寄勉強から「調味料を調べてみました」調味料ということから、適量、種類、経済、台所の収納などなど勉強が次々に広がっていく報告がとても楽しい。
たくさんの方が本当に熱心に聞いておられます。
隣の調理室に場を変えて、基本の調味料と味のダイヤルを使って、ドレッシングを作ります。
また八方だし、練り味噌も作りました。
試食タイムです。おいしい、簡単に出来るね、と好評です。
最後は「教育費の山をのりきって・・・羽仁もと子案の家計簿とともに」12冊つけ続けた家計簿には教育費の山の様子がしっかりと記録されている。それをグラフにして、家計簿が生活の基にあること、家族が夫々に考えながら今があること、友の会の交わりの良さが自然に出てきた報告でした。
大きな拍手で家事家計講習会は終わりました。会員の皆さんと反省会です、今日、実習した練り味噌やドレッシングを使ったお料理でお弁当を準備してくださいました。
佐賀友の会員と子どもたちで植えたサツマイモを先日収穫したそうです。お弁当の中にも入っています。
真摯な話し合い、反省会でした。今日名前を書いて下さった方々はこれからも最寄会に招いて交わりを続けたいとのことでした。仲間が増えますように。

皆さんと別れて、帰途につきます。県庁前の楠木です。
来る時に気になっていたお店に寄ってみました。
唐津名物の「大原松露饅頭」の店です。
店内のガラス張りの向こうでは松露饅頭を作っていました。すべて竹串1本の手作業です。
創業150年、高麗より陶器の作り方と共に焼饅頭が伝来、虹ノ松原の松露に似ていることからこの名前がついたそうです。
いくつかお土産に買って帰りました。佐賀大和から長崎道・大分道と乗り継いで帰ります。
由布院インターで高速をおりました。
我が家に帰り着く頃は、西の空が夕焼けで赤くなっていました。
今日もたくさん勉強をさせて頂いた家事家計講習会でした。
11月13日:福岡友の会家事家計講習会 筑紫野生涯学習センター プログラム
・早寝 早起き 朝ごはん
・バランスの良い食事を
・家計簿のつけ方
・3人の子どもの教育費を中心に我が家の家計
・子育てを振り返って
11月14日:長崎友の会家事家計講習会 出島交流会館
プログラム
・無理なく料理、楽しく食事
・6人家族我が家の家計予算はあったけど、来年こそは守るれる生活を
・家庭で気軽にアイロンかけを
11月21日:別府友の会家事家計講習会 別府市中央公民館別館 プログラム
・持ち方着方と買い入れ予定「守る工夫」
・壮年、高年の生活
・毎日の食卓に大豆を
11月30日:佐賀友の会家事家計講習会 赤松公民館
プログラム
食べ方を考えてみましょう
調味料を調べてみました
教育費の山をのりきって・・・羽仁もと子案の家計簿とともに