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2000年4月23日、快晴のアデレード郊外ウエスト・レイク   by Mie
今日はイースターサンデーでお店は殆どがお休み、マクドナルドが開いていたのでお昼はホテルの部屋のテラスでハンバーガーとフライドポテトを食べました。ポテトのケースにはオリンピックを成功させよう!と書いてあります。
 
今日はまたフットボールの試合があるそうで大勢の人が押しかけています。側まで見に行きました。テレビ局も大きなトラックでやってきて試合前から実況を始めています。車もたちまちどの駐車場もいっぱいになりました。
当日券売り場も長蛇の列です。何もすることがないので見ようかと話したりしましたがこの行列を見て止めました。翌朝の新聞を見てその賑わいの訳がわかりました。
試合は地元のアデレードとポートアデレードの試合でした。

チームカラーのマフラーやポロシャツを身につけ、人形や旗を持って応援に来ています。そして帰りは車の窓からそのマフラーをたなびかせて走ります。面白いなと思いました。
新聞といえば、昨日、私たちがホテルに入った時に、ホテルの海辺のテラスで結婚式をしていたカップルが新聞で紹介されていました。

他のカップルも載っていましたので、やはり今も結婚式の写真が新聞に載るようです。

新婦の家族は私たちの隣の部屋に逗留していて、かわいいお孫さんたちが着飾って出入りしていました。
 
アリス・スプリングスとは打って変わっての良い天気、ウエストレイクを一回りしてみることにしました。周囲に歩道が作ってありますが、所々はプライベートビーチになっていて通れません、そんな所は、家の表の道路に回ります。どの家もレイクを楽しむように造られていてどれも素敵な家で見ているだけでため息が出ます。
レイクの北の端にきました。昔は海に続く砂丘だったそうですが、そこを掘って入り江のようにしています。そして湖と呼んでいますが海水です。


 
レイクに水鳥がいっぱいいますが、特に珍しいのがペリカンです。朝や夕方にはつがいで悠々と飛んでいるのできっとこのレイクの主なんでしょう。実際に自然のペリカンを見るのは始めてです。側へ寄っても逃げません。思った以上に大きいです。そして長い大きなくちばしと目がぬいぐるみのようです。釣った魚をもらうからでしょう、釣り人のそばから離れません。
また、このプライベートの桟橋には海鵜が止まっていました。かもめはとてもたくさんいます。魚もたくさん泳いでいます。

湖上ではヨット、カヌー、カヤックなどがよく滑って行きます。また所々許可されたところでは釣りをしている人も見かけます。
レイクの周囲を歩いてちょうどホテルの反対側にやってきました。青い水と赤い屋根のホテルがよく映えます。
 
ホテルの部屋からは、レイクの対岸に丘が見え、その向こうに太平洋が見えます。一度その丘を超えてみたいと思っていましたので、住宅や道路を超えて丘に上がりました。砂丘を保存するための立て札と柵がありました。珍しい草の生えた砂丘、そして白い砂浜、青い海が広がっていました。何だかとても感動をしました。
ホテルに戻って来たら足が棒になっていました。どのくらい歩いたのでしょうか。

しかし、シャワーを浴びてテラスでビールを飲みながら、海に落ちる大きな太陽を見ているとそんな疲れも飛んでしまいます。赤く雲を染めて太陽が沈みやがてだんだん暗くなり、星が一つまた一つと光るのをいつまでも眺めていると、ここはオーストラリアなんだ、と不思議な気持ちになりました。