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2000年4月4日、シドニーオリンピック会場を見学、   by Mie

今日は今年の9月に開かれるシドニーオリンピックの会場見学のバスツアーに参加しました。サーキュラーキーから観光バスに乗って出発。ダーリングハーバーのバスターミナルで別のバスに乗り換え、参加者も増えていよいよ出発です。橋を渡って、ノースシドニーへ。
住宅地を抜け30分以上も走った所にゲートがあり、いよいよオリンピック公園に入りました。

オリンピック会場の見取り図です。下方中央からバスは入り、左のアクアティック・センターから見学をします。
道路は広い歩道が作られて木がたくさん植えてあります。右上の屋根は水泳場の入り口です。
建物の入り口の手前の壁には、歴代オリンピックの入賞者の名前が刻まれています。
見学者用のシートに続く廊下から競泳用のプールを見下ろしています。たくさんの見学者と遊泳者で大変賑わっています。
これは本番では記録が掲示される電光掲示板です、今は、オープンハウスということで、誰でもこのプールを使って泳ぐことが出来ます。
  
プールの水深は両端3m中央は2m、水温は23度になっています。プールの傍まで行って説明を聞きましたが床すれすれにまで水がきています。奥は飛び込みプールになっていて、選手らしき人がたくさん練習をしていました、ちゃんと審判員もいて、飛び込みが終わる度に点数を呼び上げて注意し本番さながらの練習でした。
ここは報道席、壁に書かれた字を見るとまさしくオリンピックだなと思います。私は今、そのオリンピックのプールを見ているということが何だか信じられない気持ちです。
こちらは競泳用のプールの反対側にある、練習用の25mプールです。
その右には、子供用のプール、スライダーまで作ってあって、団体でかわいい小学生が先生に引率をされてたくさん泳ぎにきていました。
今度は楽屋の見学です、有名選手の名前をつけたVIP用の部屋がずらりと並んでいました。

このコンラッド選手が大活躍をした時を私はよく覚えています。
会場のあちこちには、分別収集のリサイクルボックスがきれいに置かれています。
   
アクアリウムの見学を終えて、オリンピック公園の中をバスで見学をしてまわりました。ここは選手村になるアパート群です。また住宅もたくさん売りに出ていました。
会場へのアクセスとして大きな電車の駅が出来ていました。
いよいよ、オリンピックのメインスタジアムの見学です。大きなスタジアムがほぼ完成をしていました。

総工費6億9千ドル、収容人数は11万人と過去のオリンピック最高数。すべての陸上競技、サッカーのファイナル戦がここで行われます。
こちらはゲートの上の飾りです。色とりどりの羽根がついていました。
   
トラックの傍まで下りて説明を聞きます。この下にひかれているラバーは特殊なものでいい記録を出すために、とても大事なものだそうです、正面には聖火台が建設中でしたが、シートを被せてあります。まだどんなかたちのものになるかは、秘密だということでした。
トラックのすぐ傍に立てて、とても感激をしました。ここでまたどんな世界記録が生まれるのでしょうか。9月のオリンピックがとても楽しみになりました。
最上階のシートに案内をされました。目の下を見るとはるかかなたにトラックが見えます。そして黒い台の上の白いものが、表彰台です。
他の見学グループの人たちが、表彰台に上がると、オーストラリアの国歌が流れ、みんなで拍手をして喜んでいました。
   
競技場の四隅にある非常用のスロープを見学しながら下りてくると、VIP用のゲートがありました。そこを入ると、選手たちのウオーミングアップルームがありました。すぐ傍にドクター室もあり、薬物検査をしたり、一人一人休むためのイスがずらりと並んでいました。ここでどんな気持ちで選手が控えているのかと思うと何だかドキドキしてきました。
   
ガイドさんが、何度も今度は9月にここで会いましょうと言っていました。しかしそうは出来ない私たちはこの会場を思い出しながらテレビで観戦しようと思いつつオリンピック会場の見学を終えました。