私の子育て20の教訓
@子どもと川の字に寝ならない
A小さいときから別室に寝せる
B月1回お泊まりに来させる
C子どもは起こしてやらない
Dテレビを見ながら食事をしない
E子どもと夜遊ぶ
F大きくなってもおやつタイムをする
Gテレビのスイッチは子どもにまかせる
H危険にさらす
I親は子どもの司書になる
J勉強部屋で勉強させない
K何を着るかは子どもに決めさせる
L小遣い値上げは親に交渉させる
M子どもには贅沢をさせる
N宿泊旅行に出す
O子どもの言い分を聞く・子どもを信じる
P未来、世の中を語る
Q親の生き様を見せる
R簡単に約束しない・約束したら守る
S仕事は自分を磨く栄養剤であると説く

    子育てアドバイス

          学年を勉強させるコツ
               親と子の横並びの法則

 低学年では、親のそばで勉強させる(夕食を作っているときは、台所のテーブルの上)ことが大切である。それはなぜでしょうか。

1.母親のそばにいるというだけで心理的に安心した場所となる。

子供は勉強に努力する自分の姿を、愛する母親に見守られたい。「がんばってるね」そんな声をかけてもらいたい。
2.母親と会話できること。「今日学校でね」「どうしたの」といった会話を   しながら勉強できる。

3.わからないことを聞いたり、教えたりできる。4.親子いっしょのことを

しているうれしさの中で、子どもに励みを与える(「いっしょ」というのは「同じこと」ではなく、「それぞれ自分の仕事をしている」)ことである。
 これは、中学年、高学年にも当てはまる。このように「いっしょ」の世界をつくりだしながら、最初は母親のそばで、やがてひとりで勉強できるように育てていくように、親子ともども伸びることを忘れないようにすることである。


        家庭のもっている5つの教育力

 家庭には、目に見えない教育力がる。子どもを成長させる影響力といってよい。5つあるが、どれが欠けても、子どもの伸びる力は妨げられる。
1.経済の力
  …質が問われる「経済の力」…
子どもに最低の衣食住を保障する経済の力、これは家庭の教育力の基本である。
経済の力は、家庭団欒のときが過ごせる。今、家庭団欒のときが大切である。
2.しつけの力
  …人間を育てる「しつけの力」…
しつけとは1人前の社会人になるための準備作業といえる。しっかりしたしつけをして小学校へ入学させたいものである。
3.文化の力
  …人間の奥行きを広げる「文化の力」…
文化とは、人間の生き方をいう。その意味では、家庭そのものが文化施設である、親は子どもに対して文化の伝達者・共同制作者であり、親は子どもに対して「文化人」となる。親が文化的でないと子どもも文化的でなくなる。
4.人格の力
  …子どもに熱と光を当て与える「人格の力」…
家庭の中の大人とくに親は、子どもに対して人格的な影響を与えている。たくましいお父さんとやさしいお母さんであって欲しい。この「らしく」が子どもに強い影響力を発揮する。影響力のある親になりたいものでる。
フロイトの理論「子どもはお父さんからは父性的自我を、お母さんからは母性的自我を模写して自らの自我を補強する」「子どもはいいものも悪いものも模写してしまう」と言っている。


      自立の3つの条件

1.身辺的自立

自分の身の回りのことは自分でできること。いわゆる「しつけ」である
2.自活すること
自分で働いて食っていくこと。いわゆる「働いて食う」こと。
        就職しても、職場の中で協同して作業ができること。
3.思想的自立
自分のこことは自分で考え、判断し、行動し、その結果について責任をとることができること。
小学校卒業までに
        卒業までにやっておきたいしつけの10ケ条

1.自分の健康・体力について関心をもって高めることができる。

幼児期は、食事・排便・睡眠・清潔・着物の着脱が自分でできること。大きくなって、栄養食・健康、スポーツへの関心、大きくは地域、地球環境への関心が開かれてくる。
2.起こされないでも、自分の力で起きる。
       寝るほうも同じ。時間の自主管理ができることである。

3.学校の支度や外出時の支度は自分でできる。
       「忘れ物は」と言われなくても自分で気をつけれること。

4.勉強しろと言わなくてもやる。

「知りたい」「できるようになりたい」「伸びたい」が、「自分の力で知りたい」「自分の力でできるようになりたい」「自分の力で伸びたい」となったとき自立したといえる。
5.物を大切に扱うことができる。
     物の管理能力のこと。物を大切にしない子どもは、人間を粗末にするようになる。

6.自分の部屋の掃除は自分でできる。
       使った物は元の場所へ戻す後片付け・整理整頓・整美の力。

7.お金の大切さを知り、おこづかいを計画的に使うことができる。

8.家の手伝いができる。

子どもにとって必要な作業だから。生活設計や段取りの能力、道具の扱い、進退の発達、家族との親和、成就感や満足感の力となる
9.生活に必要なマナーを身につけている。
   回りの人とつきあっていける最低の礼儀作法を身につけること
10.自分を表現できる。
   イエス・ノーがはっきり言えることや、髪や服装も自分に合ったものが選べるといった力。
 

気になる子ども

自分で考えない
自分のことが言えない
自分で行動しない
忘れ物が多い
落とし物が多い
人の話が聞けない
じっとしていない
自分がよければいよい
人のせいにする
動作がのろい
着替えが遅い
遊びを知らない
掃除ができない
気になる親
子どもをかばう
子どもに口出しをする
子どもの手助けをする
子どもに対する待ちの姿勢がない
PTAの出席が悪い
PTAでおしゃべりが多い
PTAの意義を理解してない人がいる
    低学年を勉強させるコツ
         …親と子の横並びの法則…
親のそばで勉強させる(夕食を作っているときは、台所のテーブルの上)それはなぜか
1.母親のそばにいるという心理的に安心した場所である
子供は勉強に努力する自分の姿を、愛する母親に見守られたい。「がんばってるね」そんな声をかけてもらいたい。
2.母親と会話できること。「今日学校でね」「どうしたの」といった会話 をしながら勉強できる。

3.わからないことを聞いたり、教えたりできる。

4.親子いっしょのことをしているうれしさの中で、子どもに励みを与える

(「いっしょ」というのは「同じこと」ではなく、「それぞれ自分の仕事をしている」こと。
 これは、中学年、高学年にも当てはまる。このように「いっしょ」の世界をつくりだしながら、最初は母親のそばで、やがてひとりで勉強できるように育てていくように、親子ともども伸びることを忘れないようにすることである。
      家庭のもっている5つの教育力

 家庭には、目に見えない教育力がる。子どもを成長させる影響力といってよい。5つあるが、どれが欠けても、子どもの伸びる力は妨げられる。
1.経済の力

  …質が問われる「経済の力」…
子どもに最低の衣食住を保障する経済の力、これは家庭の教育力の基本である。
経済の力は、家庭団欒のときが過ごせる。
2.しつけの力
  …人間を育てる「しつけの力」…
しつけとは1人前の社会人になるための準備作業といえる。
3.文化の力
  …人間の奥行きを広げる「文化の力」…
文化とは、人間の生き方をいう。その意味では、家庭そのものが文化施設である、親は子どもに対して文化の伝達者・共同制作者であり、親は子どもに対して「文化人」となる。
4.人格の力
  …子どもに熱と光を当て与える「人格の力」…
家庭の中の大人とくに親は、子どもに対して人格的な影響を与えている。たくましいお父さんとやさしいお母さんであって欲しい。この「らしく」が子どもに強い影響力を発揮する。
フロイトの理論「子どもはお父さんからは父性的自我を、お母さんからは母性的自我を模写して自らの自我を補強する」「子どもはいいものも悪いものも模写してしまう」と言っている。
   以上『ゆったり子育て』家本芳郎著(高文研)より
 

       親は子に何を教えたらよいか
                        1988.12.11 坂本光男先生講演会要旨

 親は子に何を教えたらよいのでしょうか。子育てに一生懸命な親は多いけれども、子どもに何を教えたらよいか分かっていない親が多いのも事実です。これでは、一生懸命になってもいい子は育たないのです。
 例えば、親子で入浴をする場合です。ここで大切なことは何だと思いますか。子どもの背中をきれいに流してやることではありません。これでは、親から何かしてもらうことしか学びません。まず、親の背中を流させることです。そして、「ありがとう。」と誉めてやり、お礼に洗ってやることです。そこに対話が生まれます。心を通わせることが大切というわけです。
 もう一つ。誕生日には何をしてあげますか。プレゼントをしたり、ケーキを買ったり、ごちそうをしたりする人はいるでしょう。これでは、物とり、欲ばりがふらむ子になります。必要なことは、小さいときから、今まで大きくなってきたこと、成長したことを語ってやることです。また、我が子の成長を綴った文(手紙)を送ることにする方がいいのです。心のプレゼントがすばらしいのです。誕生日を機会にまた、次の意欲、目標を持ってより成長しようという気持ちにさせることこそ大切なのです。
 まとめると、一生懸命になる内容を考えること、今の子には“自立できるようにすること”が大切ということです。
 例えば、自分の力で朝起きる。自分で着替える。脱いだものは自分で洗濯かごに入れる。人がするからでなく、自分で考えて行動をようにするということです。
 さて、自立する子になるには3つの条件があります。
 まず、第1は、要求する力を持つことです。はっきりもの(意見・考え)をいう子にすることです。「やりたい」「いや」と言い切ることであり、「どうでもいい」「なんでもない」というのではいけません。では、何でも自分の考えを言い、要求するだけではよいでしょうか。それでは、欲ばりで、自分勝手な子にしかなりません。言った以上、責任を持つことです。
 そこで、第2の条件が、我慢することです。人間には二つの心があります。一つは、「何々をしよう」とする「頑張る心」、もう一つは、「したくない、楽をしたい」という「怠ける心」です。常に、この二つが闘っているわけで、この闘いに勝つことが「がまんする」ということになります。要求することと、がまんすることが一緒になったとき、自立する力がつくのです。
 がまんするのは大変なことです。そこで、第3の条件があるわけです。それは、「見通しを持つ」ことです。今、こうして頑張っている、または、がまんしているのは、将来、こうなるからであるという見通しを持たせるのです。すると、やる気も出るし、がまんする心も育つのです。
 今日の講演会に行ってみようという「要求」を持って、キップを買った。でも、日曜日の早朝から講演会に行くのは大変だ。でも「がまん」して参加した。それは、学んだことを生かして、良い子にしようという「見通し」を持っている。ちゃんと三つの条件をそなえているから「自立」しているのです。
 今度は、子どもが宿題をするときにあてはめて考えてみましょう。宿題をするとき、やさしいのからしようという「要求」を持って始める。途中で、難しくなるがあと少しだからと「がまん」してやる。すると、最後に難しい問題をやっても耐えることができるという「見通し」が持てるというわけです。どこからでもするから、結局何もしない、できないままでいる子もいるはずです。 家庭で自立させるのに大切なことの一つ目は、どんな小さなことでもよいから、仕事をさせることです。お手伝いではだめなのです。約束させて、自分の責任でやらせることです。家族みんなで頑張って、分担して仕事するのだ、家族には余分な人は一人もいないのだと思わせることが、責任を果たすことにつながります。きょうだいでも、仕事の中味で競わせることで伸びます。成績では競わせられませんが、仕事したことをほめ、その中味で成長したことを認めてやることは効果があります。
 また、仕事をするということは、お父さん、お母さんが楽をするためではなくて、「これはあなたが将来役に立つからするのです。」と、いうことも教えるべきです。これが自立への道につながります。やろう(要求)→がまんして(がまん)→自分のためだから(見通し)という構図が成り立ちます。
 仕事しているうちに親の苦労が分かり、ものの大切さも分かり、金の値打ちが分かる。自然に人間がものの見方、考え方を大事にするように身につけていくようになってきます。
 家庭で大切なこととの二つ目は、成績のことです。子どもの成績を親がどう見るかで子どもがずいぶん変わってきます。
 5、4はできる子、3は普通の子、2、1はできない子といういい方を、まず改めることです。5をとってきたら、「もっと頑張れば7や8の力があるかも知れないよ。」と言う。「落ちないようにね。」と言わない。
 4をとってきたら、「努力したんだね。これを大事にしていこう。」と言う。「次は5だよ。」と言わない。
 3をとってきたら「力はあるけど出し切っていないのだよ。」と言う。「普通だね。」「3は、人数が多いらいね。」と言わない。
 1、2をとってきたら、「時間をかければできるんだよ。分からなかったら、先生に聞きよ。」と言う。「買い物にも行けやしない。」「おまえの学校には1や2しかいないのか。」などと言わない。
 学校では、何月までとか、何年生には何を教えると決まっています。1や2をとった子は、この時までに間に合わなかっただけで、時間をかければできるのです。
 家庭で三つ目に大事なことは、「父親にやってほしい」ことです。父親は、しょっちゅう家に居なくても、かんじんなときに居ればいいのです。頼りがいのある父親になれば大丈夫です。そうすれば、子どもが安心して落ちつきます。これがないと、落ちつきのない子になります。
 母親は、太陽のように明るく、父親は、子どもの方向性を示してくれる羅針盤になればよいわけです。父親が帰りが遅いときは、電話を入れるくらいの配慮が欲しいものです。
 子どもは、父親から誉められるとうれしく、父親から叱られると強く心に残るものです。母親から聞いた話でほめたり、叱ったりすれば良いのです。
 そのためには、父親といっしょに食べる夕食が大切です。父親は、雰囲気を盛り上げるように食べなければなりません。子どもがしゃべりたくなるような雰囲気を作って下さい。そのためには、テレビを消す。食事がおいしいとか言ってムードを盛り上げることが必要です。
 子育てに手遅れはありません。親がこの子はもうダメだと思ったらおしまいです。自分の子どもには、まだまだ可能性があると信じていれば、将来立派に成長する可能性が生まれるものです。人間にくずはありません。
 最後に聞いたことを全部やる必要はありません。できそうなことを一つ工夫、実践すればよいのです。そうしているうちに、二つ目、三つ目の工夫が生まれてくるものです。目標は、「自立すること」であることを忘れないで……。
 

子どもへの言葉
○お母さんは、お前の親で良かったよ。
○せんたく物を取り入れてくれたので、安心して働けたよ。
×こんな子を産むんじゃなかった。
×そんなことではご飯食べさせないよ。
×お風呂に早くはいりよ。ガスがもったいない。
○お風呂、何時にはいるの?→○決めた時間にはいれたね。偉い!
             →×自分が決めた時間に入れないではいけませ               ん。怠け心が働いています。
○お父さんも疲れて寝ているのよ。あんな恰好で寝れるのも家が落ちつくか らよ。そっとしておいてあげましょう。
×お父さん、なんてだらしない寝かたでしょうね。

大事な言葉
※母は太陽のように、父は羅針盤のように
 太陽のように→「明るい」の意味→未来に対して頑張る力を与えること。バカ笑いをすることが明るいことではない。
※悪い家庭
  母…鬼ばばあ  父…おじぞうさん