[ 太極拳修行の旅 in 上海 ](ピックアップレポート)

5月2日(日)曇り
今日から待ちに待った中国旅行。
PM 5:15 福岡空港を発ち、PM 5:55(現地時間)に上海虹橋空港に到着。
時差が1時間だから、1時間半くらいでもう中国にいることになります。
すごく近い国ですね。
一路呉昌碩(ゴショウセキ)記念館へ。
呉昌碩は近代中国の大芸術家です
夜、暇だったので中国のTVドラマを観ました。
軍隊が舞台の青春恋愛物でした。(さすが中国・・・というべきか) 言葉はわからなかったけど、それなりにおもしろかったです。

5月3日(月)曇り
AM 7:00 モーニングコールで起こされました。
ぐっすり眠れてよい気分。
朝食後、呉昌碩(ゴショウセキ)の作品を見る。さすがに美しい。
そして、今回のツアーの大きな目的である「上大三人展」が始まりました。
「上大三人展」は大分の誇る三大芸術家、
水墨画の詫間夢鳳(タクマムホウ)先生、
書道の西村春斎(ニシムラシュンサイ)先生、
現代画の児玉成弘(コダマシゲヒロ)先生ら3人の先生方の作品を
中国の大芸術家である呉昌碩(ゴショウセキ)の記念館で展示するという
催し物です。
3つの部屋でそれぞれ33点の作品を展示していました。
非常にすばらしかったです。
部屋の真ん中に立って絵や書を見ているとなにか不思議な幸福感を感じました。
立ち去りがたくみんなが去った後も1人で3つの部屋をグルグル回って 1つ1つの作品を念入りに見ていました。
その時、ちょうど太極拳の安部哲也先生が通りがかりました。
「すばらしい作品ですね。強力な気を感じます。」とおっしゃる。
そうだったのか!
私は偉大な作品が発する強力な気を四方から全身に浴びていたのか。
それゆえに体の芯から膨らむような幸福感を味わっていたようです。
なんという幸せな体験だったのでしょう。
昼からは、水墨画班、書道班、太極拳班にわかれての学習。
先生は現役の上海体育大学の先生と、元大学の先生です。
安部彩華さんの通訳で講義を受けました。
そして、いよいよ太極拳の修行が始まりました。
芝生の上で体を慣らして、学習開始。
まずは、イ・シュンブン先生の養生法を学びました。
そして、キュウハイソウ先生の太極拳。
夜になると雨が降ってきました。かなり激しい雨。
夕食後、ホテルの廊下に集まってみんなで今日習ったことの復習。
なんでも学習がすんだあと、試験があるとの噂が飛び交っていました。
PM 10:00ごろ寝た。
5月4日(火)曇り
AM 7:00 モーニングコールで起こされました。
朝食後、庭に出て、修練の続き。
昨夜の雨もあがっていました。誰か日ごろの行いがいいらしい。
修練後は先生方も交えて打ち上げの昼食会。
安部哲也先生と彩華さんが通訳をしてくれます。
この昼食会で眠らなかったので、みんな試験は合格、とのことでした。
夜の歓送会で立派な修了証書までいただきました。
呉昌碩(ゴショウセキ)記念館に別れを告げて、上海市街地へ。
夜は貴都大飯店で盛大な歓送会。
政府のお偉方も来ていたらしいです。
PM 10:00ごろ寝た。

5月5日(水)曇り
朝食は8時からでしたが、私は早めに起きて一人で周辺を散歩しました。
(これがなくっちゃ私じゃない!)
上海の町は日本のダウンタウンの雰囲気があります。
ちょうど、通勤・通学の時間。
広い道路を車も自転車もバイクもいっしょくたに走ります。
「赤信号、1人で渡っても怖くない。」
まじめに信号を守っている人はいませんでした。(^_^;)
電車のようにアンテナ(って言うの?)から電気を受け取って走るバス。
車体が2つつながったバスなども走っていました。
朝食後は「上海博物館」へ行きました。
清の時代の画家として呉昌碩(ゴショウセキ)の画があったのは素直に
うれしかったです。
昼食をとって、PM 1:45 発の飛行機で帰国・・・・のはずでしたが、
なんと飛行機が2時間も遅れてしまいました。
持ってきた「スプートニクの恋人」(村上春樹)を読み終えてしまいました。
予約をしていた電車には当然間に合わなかったけど、なんとか座って帰る
ことができました。
10時半頃家に到着。
非常に実り多い旅でした。