ユニバーサルマンション見学


2005年5月24日、別府市千代町のユニバーサルマンションを見学に行きました。
私の友人であるじんさんこと米倉仁さんが設計に協力しています。


   
別府市千代町の一角に新しい
綺麗なマンションが・・・

永石通りにまわると正面です。
7階建ての立派なビルです。

「ユニバーサルマンション」

つまり障害者も健常者も快適に
住めるマンションということですね。

2階は自立支援センターおおいた
事務所です。



ヤンキーキャット(?)が
車椅子で疾走するシンボルマーク。

エレベーターも奥行きが広くなっています。


自立支援センターおおいた事務所。
20名弱の方が働いていて、
そのうち8名は障害者の方です。

トイレももちろん障害者対応。



街でよく見かけるタイプですが・・・







水を流すボタンが普通より少し前に
あります。
障害者の方の中には便器に座らずに
用を足す人もいます。
利用した時、ボタンが後だと手が
届きません。

こういう事って健常者は
絶対気づかないことですね。

車椅子から移動しやすいタイプです。

これは重度障害者の方の為の
便器です。






板をはめるとフラットになります。
腹筋背筋の弱い方は座ると倒れる事が
あります。
このようにすると足を前に投げ出せて
安定します。
介護の方も隣に座れて体勢がとりやすい
です。

一見普通の会議室。


机が上下して、車椅子に最適な高さに
できます。

こちら5階のじんさんの部屋。








55インチのプラズマディスプレイもあります。

映画館の車椅子エリアは前の方なので
けっこう見にくいのです。

家に大型モニターがあると、
仲間と一緒に映画館の気分で
映画を観る事ができますね。

5階からの眺め。

屋上です。

海が見えるよい眺めです。
夏はここから花火大会も見れますね。

右に目をやると高崎山。


山側は別府の町並みが上から見れます。


自立支援センター理事長じんさん。
(米倉仁さん)

6階の自立体験室。
実家や施設から自立したい人が、
一時的に生活してトレーニングをする為の
部屋です。

自立支援センターならではの
発想ですね。

お風呂の床の高さは標準的な
障害者の方が使いやすい高さに
合わせています。



もちろんどの部屋もですが、
ブレーカーも手が届くように
低く作られています。

3階多目的ルーム。
会議やパーティーができる広い部屋です。


通信カラオケまである・・・ (^^
さすがじんさん!
いつか歌わせてもらお。


障害者の方ならではのアイデア満載のマンションです。
とても人に優しいつくりになっています。
障害者の方も老齢者の方も健常者の方も快適に暮らせます。
完成後すぐに満室になり、まだ入居希望者がかなりいるそうです。
第2・第3のユニバーサルマンションを早く作れればよいですね。