国別ベスト記録ランキング:第一弾

                                         (2002.3.31更新)

  1. 国別ランキングを作ってみた。理由は日本男子選手に自信を取り戻してもらいたいがためである。
  2. 予想通り、日本はケニヤについで第二位のマラソン王国なのであった。
  3. スペインの勢いは変わらず、上位4傑が現役というのは力強い。
  4. 日本のリストに80年代の記録(4記録)が残っている。児玉、谷口、伊藤、中山選手には申し訳ないが一日も早くこれらの記録を蹴散らすような選手が現れることを期待して止まない。

    (1) ケニヤ

順位
記録
歴代順位
選手
順位
コース
樹立日
1
2:05:48
2
P・テルガト
2
ロンドン
2001.4.14
2
2:06:16
3
M・タヌイ
2
シカゴ
1999.10.24
3
2:06:44
6
J・キプロノ
1
ベルリン
1999.9.26
4
2:06:47
7
F・キプロプ
1
アムステルダム
1999.10.17
5
2:06:50
9
W・キプラガト
3
アムステルダム
1999.10.17
6
2:06:54
13
O・オソロ
1
シカゴ
1998.10.11
7
2:07:02
17
S・レリー
1
ベルリン
1995.9.24
8
2:07:09
21
J・コスゲイ
1
ロッテルダム
1999.4.18
9
2:07:15
26
C・ヌディティ
1
ボストン
1994.4.18
10
2:07:18
28
K・チェルイヨット
2
ロッテルダム
2001.4.22
平均
2:06:48
         

この表からあえて3人選ぶとキプロノ、コスゲイ、チェベト(あるいはタヌイ)。
と思っていた矢先、どうやら第一人者はテルガトの可能性が出てきたロンドンであった。

(2) 日本

順位
記録
歴代順位
選手
順位
コース
樹立日
1
2:06:51
11
藤田 敦史
1
福岡
2000.12.3
2
2:06:57
13
犬伏 孝行
2
ベルリン
1999.9.26
3
2:07:35
30
児玉 泰介
1
北京
1986.10.19
4
2:07:40
33
谷口 浩美
2
北京
1988.10.16
5
2:07:52
44
油谷 繁
3
びわこ
2001.3.4
6
2:07:57
48
伊藤 国光
2
北京
1986.10.19
7
2:07:59
51
森下 由輝
4
びわこ
2001.3.4
8
2:08:05
58
三木  弘
2
東京
1999.2.14
9
2:08:07
60
早田 俊幸
2
福岡
1997.12.7
10
2:08:15
68
中山 竹通
2
広島
1985.4.14
平均
2:07:44
         

10傑平均が8分以内であるのはケニヤ、日本だけなんだ。
と思ってい矢先、エチオピアが7分台に進出してきた。ゲブルの貢献である。

(3) エチオピア

順位
記録
歴代順位
選手
順位
コース
樹立日
1
2:06:35
 
H・ゲブルセラシエ
3
ロンドン
2002.4.14
1
2:06:49
8
T・ジファール
2
アムステルダム
1999.10.17
2
2:06:50
9
B・デンシモ
1
ロッテルダム
1988.4.17
3
2:06:57
14
T・トーラ
4
アムステルダム
1999.10.17
4
2:07:35
29
A・メコネン
1
北京
1988.10.16
5
2:07:45
36
シメレツ・アレマエフ
1
トリノ
2001.4.1
6
2:07:54
44
G・アベラ
1
福岡
1999.12.5
7
2:08:44
95
W・ブルチ
3
ロッテルダム
1988.4.17
8
2:09:00
-
T・ツルボ
2
びわこ
1997.3.2
9
2:09:04
-
T・ネゲレ
1
福岡
1992.12.6
平均
2:07:43
         

なんせ、突然の復活である(私にはそうとしか思えない)。99年のアムステルダムまでは、「エチオピア?ああ、あの昔強かった国ね。いまではね・・・ェ」
ところが今ではどうであろう。アベラに加え、ゲブルセラシエまで登場する。王国復活かな?
そのゲブルセラシエがロンドンで、衝撃のデビューエチオピア最高記録保持者になってしまい、その結果2002年4月13日まで続いていた日本の2位という地位は、3位に落ちることになった。

(4) スペイン

順位
記録
歴代順位
選手
順位
コース
樹立日
1
2:07:23
26
F・ロンセロ
2
ロッテルダム
1999.4.18
2
2:07:34
28
A・ペーニャ
1
びわこ
2001.3.4
3
2:07:46
36
J・レイ
1
ハンブルグ
2001.4.22
4
2:07:48
38
FJ・コルテス
2
ハンブルグ
2001.4.22
5
2:07:54
44
A・ゴメス
2
ロッテルダム
1997.4.20
6
2:07:57
47
A・アントン
1
ロンドン
1998.4.26
7
2:08:01
52
A・フズダド
1
東京
1998.2.8
8
2:08:05
57
M・フィス
1
びわこ
1997.3.2
9
2:08:40
90
J・ガルシア
3
東京
1998.2.8
10
2:09:13
-
A・セラノ
3
ベルリン
1994.9.25
平均
2:08:02
         

この6〜7年一番調子が良く、また世代交代も順調な国。ペーニャ、レイ、コルテスにロンセロと盤石。

(5) 南アフリカ

順位
記録
歴代順位
選手
順位
コース
樹立日
1
2:06:33
4
G・タイス
1
東京
1999.2.14
2
2:07:06
 
I・シスター
5
ロンドン
2002.4.14
3
2:07:28
27
J・チュグワネ
1
福岡
1997.12.7
4
2:08:04
56
Z・シンゲ
1
ポートエリザベス
1986.5.3
5
2:08:07
59
D・チェベ
1
ベルリン
1992.9.27
6
2:08:15
67
W・ムトロ
2
ポートエリザベス
1986.5.3
7
2:08:58
122
M・プラーチェス
1
ポートエリザベス
1985.5.4
8
2:09:10
-
L・ポー
7
ロンドン
1997.4.13
9
2:09:36
-
A・クールー
7
ベルリン
1997.9.28
10
2:09:41
-
E・セレケ
1
ポートエリザベス
1984.3.31
平均
2:08:18
         

急に落ち込んでいっている。一時的であればよいが、次の世代が出てこない。
と書いた矢先の2002ロンドンでI・シスターが素晴らしい記録で登場した。

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