福岡国際マラソン結果及びスプリット・タイム

順位 氏名 所属 記録 5km 10km 15km 20km 中間 25km 30km 35km 40km ~2.195km
1 藤田 敦史
日 本 2:06:51
14:54 29:58
(15:04)
45:05
(15:07)
1:00:06
(15:01)
1:03:28 1:15:24
(15:18)
1:30:37
(15:13)
1:45:44
(15:07)
2:00:28
(14:44)
(6:23)
2 李 鳳柱
韓 国 2:09:04
14:54 29:59
(15:05)
45:05
(15:06)
1:00:06
(15:01)
1:03:27 1:15:25
(15:19)
1:30:50
(15:25)
1:46:32
(15:42)
2:02:17
(15:45)
(6:47)
3 アブデラ・ベハル
フランス 2:09:09
14:54 30:00
(15:06)
45:08
(15:08)
1:00:06
(14:58)
1:03:28 1:15:25
(15:19)
1:30:40
(15:15)
1:46:11
(15:31)
2:02:02
(15:51)
(7:07)
4 五十嵐 範暁
日 本 2:09:26
14:54 29:59
(15:05)
45:05
(15:06)
1:00:06
(15:01)
1:03:27 1:15:24
(15:18)
1:30:55
(15:31)
1:46:38
(15:43)
2:02:28
(15:50)
(6:58)
5 ゲザハン・アベラ
エチオピア 2:09:45
14:54 30:00
(15:06)
45:05
(15:05)
1:00:06
(15:01)
1:03:28 1:15:25
(15:19)
1:30:37
(15:12)
1:45:44
(15:07)
2:01:48
(16:04)
(7:57)
6 方山 利哉
日 本 2:13:48
14:54 29:59
(15:05)
45:08
(15:09)
1:00:09
(15:01)
1:03:38 1:16:32
(16:23)
1:33:29
(16:57)
1:50:04
(16:35)
2:06:36
(16:32)
(7:12)
7 ゲルト・タイス
南アフリカ 2:14:28
14:54 29:58
(15:04)
45:05
(15:07)
1:00:06
(15:01)
1:03:27 1:15:24
(15:18)
1:30:37
(15:13)
1:46:15
(15:38)
2:04:57
(18:42)
(9:31)
8 アンデルス・ツァルカイ
スウェーデン 2:15:33
15:17 30:49
(15:32)
46:27
(15:38)
1:02:28
(16:01)
1:06:01 1:18:53
(16:25)
1:35:10
(16:17)
1:51:38
(16:28)
2:08:18
(16:40)
(7:15)
9 マホソンケ・フィカ
南アフリカ 2:16:09
15:17 30:47
(15:30)
46:27
(15:40)
1:02:28
(16:01)
1:06:01 1:18:51
(16:23)
1:35:10
(16:19)
1:51:38
(16:28)
2:08:33
(16:55)
(7:36)
10 浜野 健
日 本 2:16:10
14:54 29:59
(15:05)
45:08
(15:09)
1:00:06
(14:58)
1:03:27 1:15:25
(15:19)
1:31:57
(16:32)
1:49:19
(17:22)
2:08:33
(19:14)
(7:37)


(1)藤田選手のペース、特にアベラを振り切った35km以降のスピードが素晴らしいのである。最後の5kmが14:44、上がりの2.195kmが6分23秒
(2) 李 鳳柱選手と五十嵐選手は最後まで16分台に落ちることがなく、上がりも6分台でまとめている。気温17度を考えると大健闘といえよう。
   特に五十嵐選手は、藤田選手の大記録の前にやや目立たないが、今の日本選手の中ではかなりの実力があるのではと考える。普通の選手ならここは15分、
    6分では収めきれない。 次のマラソンが楽しみです。

(3) アベラ選手は35km以降失速した。それぞれ16分台7分台に落ち込んでいる。しかしシドニーから2ヶ月、気温を考えるとこれもまた健闘といえるのでは....
   なんといっても9分台である。この結果はむしろ、この選手の底知れぬ実力をうかがわせるものではないだろうか。
    ベスト・コンディションで走った場合、その強さは計り知れないのでは.........
間違いなく、ハヌーシやピントに並ぶ世界の強豪に仲間入りしそうである。

福岡国際マラソン(12月3日)結果

第54回福岡国際マラソン選手権大会で、藤田敦史選手(富士通)が2時間6分51秒(日本最高記録)で優勝した。2位 はイ・ボンジュ(韓国)、3位はベハル(フランス)であった。
シドニーオリンピック金メダリストG・アベラ(ケニア)は後半失速し、5位、2時間9分45秒に終わった。なお日本選手としては、五十嵐 範暁選手が4位 (2時間9分26秒)で 藤田につづいた。

[記録]
優勝:藤田 敦史:2時間06分51秒(日本最高、コース最高、2000年度世界2位 )
2位:イ・ボンジュ:2時間9分04秒
3位:ベハル:2時間9分09秒
4位:五十嵐 範暁:2時間9分26秒
5位:G・アベラ:2時間9分45秒
6位:片山 利哉:2時間13分48秒
7位:G・タイス:2時間14分28秒
8位:A・ツァルカイ:2時間15分33秒
9位:M・フィカ:2時間16分09秒
10位:浜野 健:2時間16分10秒

[スプリット・タイム]
5km:14:54
10km:29:58(15:05)
15km:45:05(15:07)
20km:60:06(15:01)
ハーフ:1:03:26
25km:1:15:23(15:17)
30km:1:30:37(15:16)
35km:1:45:44(15:07)
40km:2:00:26(14:42)
〜2.195km:6:25
ゴール:2:06:51

[レース内容]

12月3日(日)正午スタート 晴れ、気温17度、風北北西1.2m〜 スタートからケニヤのF・キプロプが積極的にレースを引っ張る。1kmごとのペース上下を解説者がしきりに気にしている。

5km通過:14:54
   
極めて順調な滑り出し。
10km:29:58(15:04)  

ここまでに有力選手を含む17人が先頭グループを形成。
12km:36:02    第二集団(ダコスタを含む)との差は35秒
14kmで先頭集団にいる日本人選手は藤田、五十嵐、千葉、堀尾、浜野、片山。
    このあたりで岩本、小林が遅れ始める。

15km:45:05(15:07)  

先頭集団14人に....堀尾遅れ始める。 レースが微妙に動いており、日本人選手何人か遅れ始める。
先頭集団10人: キプロノ、イ・ボンジュ、藤田、アベラ、タイス、ベハル、 キンタニア、五十嵐、片山、浜野、千葉
18km53:59(この1km:2:57) 千葉遅れ始める
19km57:01(この1km:3:02)

20km:60:06(15:01)

片山遅れ始め、先頭は9人。
21km:63:05(この1km:2:59)

中間点:1:03:26 先頭集団8人

22km:1:06:07(この1km:3:02)
23km:1:09:11(この1km:3:04)
先頭集団8人: キプロノ、タイス、イ・ボンジュ、藤田、五十嵐、浜野、 アベラ、ベハル
24km:1:12:05(この1km:2:54)

25km:1:15:23(15:17)(この1km:3:18)

26km:1:18:22(この1km:2:59) 浜野遅れ始める 藤田、先頭を取るべきか逡巡している。ペースあがる。
  キプロプ、レースを終える(ペーサーだったと言うこと)
  藤田先頭に!先頭集団は6人。 ここで五十嵐遅れ気味
27km:1:21:25(この1km:3:03)
   イ・ボンジュついに遅れ始める。ダコスタは28kmで棄権。
29km:1:27:31

30km:1:30:37(15:14)

タイス遅れ始め、ここで先頭は藤田、アベラ、やや遅れてベハル。
32kmでは2人併走、13秒遅れてタイス、それから8秒遅れてベハル。 イ・ボンジュは80m後方
34km:1:42:35(この1km:2:58)

35km:1:45:44(15:07)

ここまで約5km併走してきたアベラ、藤田であったが、35.7km地点でついに 藤田スパート!このスパートにさしものアベラもついていけず。

ここから藤田単独行!

ここからの藤田のラップタイムが素晴らしい。
36km:1:48:36(この1km:2:52)
   アベラとの差は120m(25秒)と広がる
37km:1:51:34(この1km:2:58)
    雨が降り出す。気温は17度しかし藤田のペースは衰えず。
38km:1:54:32(この1km:2:58)
39km:1:57:33(この1km:3:01)

40km:2:00:26(14:42)(この1km:2:53)

41km:2:03:19(この1km:2:53)
    藤田、ペースをさらに上げる!

ゴール:2:06:51(上がりの2.195km:6分25秒)