マラソン情報専用のリンク集です。陸上一般の情報サイトは全世界に数え切れないほどありますが、この中でマラソン情報を得るのに役に立つものとして、MOMAが自分自身で利用しているものを紹介します。(もちろん知らないサイトも山のようにあるのは間違いないが....)

陸上トラック、フィールドおよびロード

ラナーズワールド

記事の内容の豊富さ、記事の自由度(時に奇抜さ)、速報性いずれをとってもこれに勝るサイトは見あたらない。通 常カバーページの下のデイリーニュース(たった1ページ)を読めばよいので効率も良い。陸上記事はなんでも載るが、長距離、ハーフ、および米国で行われるあまたのロードレースが記事の中心である。過去5年間のデイリーニュースも完璧に保存されており、検索も容易。デイリーニュースの最後のコラムは過去1〜3日の世界の陸上記事の見出しが10〜30並んでおり、いろんなリソースに飛べるのも便利である。MOMAは95年以降いろいろなサイトを飛び回っているが、ラナーズワールドを超えるサイトにはなかなか出会わない。総合力では一番である。 昨年から主要マラソンが行われる時期には特別ページをもうけるようになった。いわゆるライブサイトである。レースの進行と共に5分おきに記事が書き換えられることになっているが、時に接続が怪しくなるのが残念である。同時に数万のヒットが押し寄せるからであろう。今後はミラーサイトなどを充実させてほしいものである。

国際陸連ホームページ

情報サイトとしては最高水準である。内容の豊富さはさすが陸上の総本山の名に恥じない。週末も休まず情報を流し続ける熱意には最敬礼! MOMAはトップページのニュースに必ず目を通すようにしている。サイト・デザインもクールである。また主要なマラソンのホームページを見たかったらこのページが参考になる。

Daily Nation

以上のサイトで陸上情報は充分手に入るが、難しいのはアフリカである。ケニヤのことが知りたくなることとのぞいてみるのがDaily Nationである。半年くらいつきあってみて、まあこれならと思えるようになった。あまり期待はできないが、他にソースがないので............

主要マラソンホームページ

シカゴマラソンホームページ

マラソンホームページの中では最も充実しているとMOMAは評価している。レースの数ヶ月前から少しずつ内容が増えていき、レース前一週間の盛り上がりは実に楽しい。 主催のラサールバンクのページと、地元のシカゴ・トリビューン(新聞社)のページを連動して読めばシカゴの情報はばっちりである。ライブ中継は本来最高水準だったが、2000年度以降RW誌のHPに移動してしまった。 1999年度を頂点として、やや報道内容が少なくなってきているのは残念。それでも日本国内のものとはレベルが違う。

ボストンマラソン・ホームページ

内容の豊富さでは一番であろうが、近年少しホームページが大きくなりすぎている。メデイア関連以外の人間はアクセスできないページなどもあって少々寂しい。しかし伝統があるだけに内容は実に豊富である。豊富すぎて「どこにいったらよいのかわからない症候群」になりかけている。最新のレースだけに限ったもっとスリムなサイトを工夫してほしいと思う。ボストンには公式サイト以外に無数の新聞社、個人のHPがあるので情報は無限であるがそのなかでも一つあげるとすれば、地元の新聞社ボストン・グローブのページであろう。コンパクトでありむしろ老舗のサイトよりわかりやすいかもしれない。

ニューヨークシティーマラソン・ホームページ

レース直前まであまり動きがないのであるが、前日当日の集中度はすごい。参加者すべて(30000人?)のリストやその背番号、ゴールタイムなど系統的に知ることができるのはここだけであろう。日本から何人出場しているか?その出身地は?個人別 のゴールタイムなどすべてわかる。 レースライブも丁寧である。実にこまかい。臨場感はベストのライブであろう。2000年度からRW誌がNYCレースの特別ページを設けるようになった。本家をしのぐ情報量である。今年はレース前情報が素晴らしかった。ライブも丁寧である。このレースに限って言えばニューヨーク・タイムスも悪くない。

ベルリンマラソン・ホームページ

1998年度までは単なる普通のホームページであったが、1999年度からライブがはじまり充実した。 マラソンホームページはやはりライブ中継がないと意味がない。1999年の犬伏選手の予想外(?)の活躍をライブで経験すると、もうマラソンワッチングはやめられなくなる。あのレース30kmすぎに「inubushi」の名前が目立ちだした頃は、「んっ、誰だっけ?日本人?」と思っており、そのうち「犬伏」って大塚にいたよな、でもね、と思っていた犬伏選手が最後にキプロノ選手を逆に追い上げるシーンを見る(?)にいたっては、もうあなた・・といったところである。感激しました。 ホームページとしては大変立派なものになってきた。
レース前情報も少しずつではあるが充実してきている。このHPには英語版のほかにドイツ語版がありそちらの方がやや情報が多いことに注意。
ラップタイムなどもアメリカと違ってkm表示だし、驚くべきは1kmごとのラップも出してくる。さすがドイツである。

ロンドンマラソン・ホームページ

ここも標準以上のサイトである。参加者は比較的早くからオープンにするし、宣伝はうまい。ただページが少々重たいのが難点。過去の戦歴などもう少し情報が増えるといいのだが。2000年の春からBBCがWEBラジオで文字どおりライブ中継をはじめたのには驚いた。日本の放送のようにまじめな放送ではなくゲストの冗談?と笑い声のやたら多い間の抜けた(私のヒアリング能力をはるかに超えており、そのように聞こえたことが一番の原因だが)放送だったような気がする。このためライブに関しては文字情報が激減したのはつらい。一方、2001年のレースではレースの時間に合わせたライブ・チャットあるのに気が付いた。早速参加してみたが、(英語ではあるが)まあまあリアルタイムに情報がとれるので面白かった。このような形式も面白いのだが、やはり文字情報でのライブは復活させて欲しいと思うのである。
ここのマラソンは日本時間で日曜日の夕方にあるのが長所である。その点ボストンが一番こまる。なにしろ月曜日(〜火曜日)の夜中であるから、翌日の仕事に差し支えるのだ。まじめにつき合うと朝の4時になってしまう。 ここ2〜3年まじめにつき合ってしまった私であるが..........

ロッテルダムマラソンホームページ

3年間つき合ってみたが、はっきり言って最低である。一般ランナー向けのエントリー情報サイトであると割り切ろう。というわけで世界のメジャーマラソンの中で最も情報入手がむつかしのがロッテルダムである。ただここはテレビ東京(だったかな?)が後日中継を放送してくれるので助かる。

日本のマラソンホームページ

女子マラソンのホームページは健闘していると思う。中日新聞の「名古屋国際女子マラソン」や関西テレビの「大阪国際女子マラソン」はなかなかのものである。特に素晴らしいのは英語のページを持っていることである。いまや日本の女子マラソン レースが日本を超えて世界レベルの評価を受けていることを主催者が充分認識している証左であり、海外からのアクセスもかなりのものではないかと想像する。このなかで東京国際女子マラソンはいただけない。レース前情報がほとんどない。ニュース更新が少ないのはファンに対する裏切りである。

さて男子マラソンである。これだけ世界から評価されてきて、また現在も評価され続けているにもかかわらず、どうして公式サイトがひとつもないのであろうか?と以前書いたが、公式サイトが一つもない状況は今(2001年秋)も変わらない。ただ、レース前後にテレビ局や新聞社がサイト(単年度のサイト)を立ち上げてくれる状況にはなったため、少しは好転している。2000年度は例えば九州朝日放送の「福岡国際」やNHKの「琵琶湖」などなかなか良かった。特に福岡国際は世界に先駆けて動画(QuickTimeVideo)を配信している。斬新である。

さて、余り知られていないが日本には素晴らしいマラソン公式サイトが実は存在する。主要マラソン関係者の皆さんは是非参考にされることをお勧めする。そのサイトとは・・・・

「大分国際車いすマラソン」である。情熱を感じる。情報量も飛び抜けて多い。サイトの構成も素晴らしい。英語情報も水準をはるかに超えている。参加者にも観戦ファンにも配慮の行き届いた一流のHPであると思うのだが、いかが?