治療日記



日々の治療の簡単な記録です。




【 平成17年12月 】

【 平成18年 1月 】

【 平成18年 2月 】

【 平成18年 3月 】
今月から、しばらく間お休みします。



                  2月 1日 2月 2日 2月 3日 2月 4日
 2月 5日 2月 6日 2月 7日 2月 8日 2月 9日 2月10日 2月11日
 2月12日 2月13日 2月14日 2月15日 2月16日 2月17日 2月18日
 2月19日 2月20日 2月21日 2月22日 2月23日 2月24日 2月25日
 2月26日 2月27日 2月28日        


★平成18年2月1日★ buck


Aさん(30代女性)

疲労の治療である。主に腰が痛むという。指圧とマッサージで治療をした。


Iさん(40代女性)

頭痛と目眩、肩首の凝りの治療である。針とマッサージ。以前より良い状態であるが、
少しの疲労で症状がぶり返すらしい。体力には自信があったらしいが、
やはり40歳を超えると衰える。精神的にも疲労が蓄積している。


Tさん(50代男性)

首筋の痛みと頭痛、不眠、腰の痛みなどである。基本的に体力のある人なので、
針治療が非常に良く効く。痛みは、すぐに消えた。首の凝りも取れたので、
今日はぐっすり眠れるだろうと思う。


Fさん(20代男性)

まだ若いが、学生時代にやっていたスポーツで背筋の筋肉を痛めている。針とマッサージで治療した。
スポーツは、やりすぎると良くない。特に、若いうちは身体の手入れをしないので、就職してから
いろいろな障害を起こすことになりやすい。


Nさん(40代男性)

腰痛の治療である。1日に10時間はパソコンの前に座っているという。
定期的な治療が必要である。


★平成18年2月2日★ buck


Kさん(70代男性)

腰の治療である。もう7年治療をしている。ヘルニアの手術をしていることもあり、なかなか治らない。
年齢的にも、完治は見込めない。


Aさん(80代女性)

肩・首・腰の治療である。一日中テレビを見ているという。それでは痛みが出るはずである。
痛みで眠れなくなると治療に来る。それでよいと思う。


Hさん(10代男性)

学生さんである。棒高跳びをやっているそうだ。肉離れを起こしたかも知れないという。
触診してみると、肉離れは起こしていない。ただ、筋肉が疲労の限界に達している。
針でないと治らないよ、と言って、針治療をした。30分足らずで痛みは消えた。
3日間は、練習をしないように強く言っておいた。本当に肉離れを起こすとやっかいである。
今のうちに十分足を休めれば治ると思う。


Mさん(40代男性)

1年半ぶりの治療である。疲労の限界で治療に来た。倒れる寸前の状態である。
50歳が近くなって、もう、本当に無理が出来なくなっている。
体力回復のための治療をきちんとやって、そのあと、定期的なメンテナンスを続ければ
仕事に支障をきたすことはなくなるだろう。
今のまま放置していたら、いずれ、仕事が出来なくなってしまう。


★平成18年2月3日★ buck


Nさん(40代女性)

2ヶ月ぶりの治療である。疲労回復が目的であるから、あまり難しくはない。
ひととおり私が治療した後、妻にバトンタッチした。談笑しながらの治療が続いていた。
次の治療まで時間があったので、気にも留めなかった。


Nさん(40代女性)

介護と仕事の疲れがピークに達している。年齢的にもちょっと辛くなっているが、
現状はどうしようもない。とにかく出来ることをやるしかない。


Mさん(50代男性)

腰痛の治療である。ちょっと忙しかったらしく、前回より悪くなっていた。
それでも治療を始めた頃に比べれば、格段に楽になっているはずである。


Gさん(50代男性)

久しぶりに電話があった。ぎっくり腰を起こしたという。針で痛みは消えた。
一丁上がりという感じである。病院に行ったとしたら、待合室で数十分は待たされるであろう。
それだけの時間があれば、痛みを消すことができる。遠くに住んでいる人であるが、
それを知っているので、高速道路を飛ばして治療に来るのである。


★平成18年2月4日★ buck


Eさん(70代女性)

久しぶりに治療に来た。最近の天気のせいであろう、足が痛み出したという。以前は、
腰の治療をしていたが、それは治ったという。しかし、触診してみると、腰の状態が
悪くなっている。「足の痛みは、腰から来ていますよ」と言って、腰の治療から始めた。
腰の状態が良くなったときには、足の痛みは半減していた。足は、圧痛点に針をしただけである。
出来れば月に一度は来て下さいと伝えたが、送り迎えを若い人に頼まねばならないので、
なかなか難しいそうである。


Tさん(50代男性)

首の治療に通っている。前回よりずいぶん良くなったが、自覚的にはまだ痛みがあるという。
前回と同じように治療して、もう1度、治療に来るように伝えた。
不眠を訴えているが、原因は首の凝りである。これを取れば不眠も消える。


Oさん(30代男性)

肋間神経痛のような痛みで治療に来た。この人がこういう症状を訴えたのは初めてのことである。
気温がこうも急激に変化したのでは体調も悪くなる。
痛みは、針で消えた。仕事の疲労によって、前鋸筋という筋肉が硬縮したのが原因であった。


Tさん(50代男性)

右手の治療である。今回で2回目である。ずいぶん良くなったという。今日も針治療とマッサージ。
治療は、針だけで出来る。マッサージは、サービスである。右手はもう10年も前から悪いという。
しかし、針で痛みを取るには、20分もあれば十分である。
薬も湿布も電気治療も必要ないのである。


Mさん(40代女性)

肩と首筋が凝るという。針は嫌いだというので、マッサージで治す。指先を針のように
使うのがコツである。逆に言うと、針を指先のように使うのが、私のやり方であるが・・・


★平成18年2月5日★ buck


Yさん(50代男性)

いつものようにマッサージに来た。今日は他に予約が入っていなかったので、妻がのんびり
話をしながらマッサージをしていた。「サラリーマンはきつい」と言っていたそうだ。
確かにそうだろうと思う。妻子と離れて単身赴任。それで3週間も休みがないとなれば、
50代後半の身には辛いだろうと思う。こういうときは、のんびりとマッサージをしてもらいながら、
話をしたり、ウトウトと眠ったりするのがいい。


Oさん(30代男性)

首を寝違えたようで、3日も痛みが取れないという。「針ならすぐに治ると思いますが・・」というと
「じゃあ、針をして下さい」という。ものの10分で痛みは消えた。
あとは妻にバトンタッチして、サービスとしてマッサージをした。


★平成18年2月6日★ buck


Aさん(50代男性)

他県から治療に来た。高速で3時間くらいであろうか。夜、眠っているときに腰痛で
目が覚めるという。2時間かけて治療をした。長時間勤務の仕事なので、痛み出したら
そのときに治療するしかない。


Nさん(40代女性)

久しぶりの治療である。風邪をこじらせて大変だったという。今年の風邪は、なかなか
頑固で困っている人が多い。子供が同じ小学校に通っている関係もあって、妻が治療した。
受験の話で盛り上がっていた。


Mさん(40代男性)

疲労の治療である。針とマッサージであるが、針はかなり痛がっていた。しかし、
頸椎を取り巻くように出来た頑固な凝りを放置しておくとろくなことにならない。
そのことを説明しながら治療をした。治療の後半はマッサージで眠っていた。


Nさん(40代男性)

腰痛と肩、首の治療である。腰はずいぶん良くなっている。肩、首はたいしたことはない。
要するに、もう人生の老化局面?に入っているということである。
気持ちが若いのは誰でも同じである。70歳を超えた人でも
気持ちだけは若いのが普通である。


Kさん(30代女性)

腰痛の治療に来た。針で痛みを取り、マッサージでほぐした。1年も痛んでいた
ということであるが、針で痛みを消すのに、ものの10分とかからなかった。


★平成18年2月7日★ buck


Yさん(40代女性)

腰が重いという。触診してみると、確かに凝っていた。たいしたことはないので
マッサージでほぐした。「どうしようもなくなったら針で治してあげる」と言っておいた。


Aさん(30代女性)

1ヶ月ぶりの治療である。妻の担当である。おしゃべりに来たのか治療に来たのか分からない。
楽しそうだったので放っておいたら、2時間も治療していた。もっとも半分はおしゃべりである。
それが目的で月に一度来るようなものだから、それでよい。


Mさん(50代男性)

腰の治療である。このところちょっと疲れているが、健康管理ができる人なので大丈夫である。


Tさん(60代男性)

肩と首が痛くて眠れないという。県下の大きな会社の役員さんである。
仕事が大変らしいが、年齢的に辛いだろうと思う。
針は嫌いらしいが、そんなことは言っていられない。
痛みを消すのに50分くらいかかったが、帰りにはスッキリしていた。


★平成18年2月8日★ buck


本日は臨時休診。


★平成18年2月9日★ buck


Iさん(70代女性)

人工関節置換後の予後が悪く、治療に通っている。ずいぶん痛みが軽くなったという。
表情も明るくなった。週1回のペースで治療をすれば、数ヶ月で日常の生活には
事欠かなくなるだろうと思う。
この女性の場合、術前はO脚であったが、術後はX脚になっていた。
まことに不可解である。


Nさん(40代女性)

週1回のいつもの治療である。今日は、妻が治療をした。


Iさん(70代男性)

飛び込みのお客さんである。肩が痛くて上がらないという。「針であれば、すぐに治ります」
というと、「針でお願いします」と言った。10分で痛みは消えた。
「病院のリハビリに通っている」という言葉に、思わず「時間の無駄です」と言ってしまった。
もっともこの人は4年前に交通事故で左足首を骨折している。今でも痛むと言うが、
よくここまで治った(治せた)ものだと感心した。
お医者さんが足首を切断すると言ったが、家族が反対したので、何とかつないでもらったという。
こういう手術を見ると、現代の整形外科術は凄いと思わせられる。



Nさん(40代男性)

腰と首・肩の治療である。腰はずいぶん良くなった。あと1,2回も治療すれば十分であろうが、
年齢からして、痛みを感じたときに治療をしていれば、それで回復していくと思う。
痛みをこらえて仕事をしたりすると、元の木阿弥になりかねない。
腰痛の自家療法をいくつか教えておいた。自分の身体は、ある程度は自分で治すことが出来る。


★平成18年2月10日★ buck


Nさん(40代女性)

疲労の治療である。家庭のこと、仕事のことで疲れている。今日は時間がないということなので
手短に治療した。


Mさん(30代女性)

不妊の治療である。まだ成果は出ない。漢方薬も飲み続けているという。


Iさん(40代女性)

初めての人である。腰が痛いという。立ち仕事のせいであろう。腰痛は大したことはないが
静脈瘤が少し出来ている。漢方薬を処方してくれる市内のクリニックを紹介した。
帰るときには、「あ~、軽くなった」と言っていた。血液の流れを良くするための
サプリメントもいくつか紹介しておいた。
病院では切らないと治らないと言われたらしいが、この程度なら血管の圧迫を取り除き
血流を良くすることで回復する。蛇行した静脈を手術でまっすぐにしたところで、そのようになる
原因が取り除かれていなければ、また別のところの静脈が浮き出てくるだけのことである。


Mさん(50代男性)

腰痛の治療である。いつもの通りである。


★平成18年2月11日★ buck


Sさん(40代女性)

月に一度のペースで治療に来る。いつもの治療である。心身ともに疲れている。
子供は大きくなったらなったで大変だという。10年もしたら、
我が家でも同じようなことが起きるだろう。人生順繰りである。


Tさん(40代女性)

久しぶりに治療に来た。妻がマッサージをした。子供が同じ小学校なので、
情報交換に花が咲いていた。


Tさん(40代女性)

首と腰痛の治療である。もう12年も前から治療している。遠いので、月に1回くらいしか
来ることが出来ない。若い頃に比べると別人のように太ってしまった。
妻とダイエットの話に花が咲くが、ふたりともいっこうに成果が現れない。
ダイエットの話だけは来るたびに盛り上がる。


Tさん(70代女性)

腰痛である。この人も肥満が原因である。若い頃は痩せていたという。もうちょっと
痩せなければならないのであるが、いまさら遅いという感じがしないでもない。
本人に痩せようという意志がないのだから、仕方がない。


Nさん(40代男性)

腰痛の治療である。こんなになったのは初めてだという。針で痛みを取った。
治療は30分で終わった。明日は休みだという。温泉にでもつかって
ゆっくりした方がいいと言っておいた。最初は、頭痛や手の痺れを訴えていたのだが、
このところは、大丈夫だという。痛み出したら、また治療に来るだろう。
それにしても、勤務が過酷である。どうにかならないものか・・・


Fさん(40代女性)

1ヶ月ぶりの治療。疲労感が強いという。2月は体力のない人にはきつい。
時間があったのでゆっくり治療してあげた。帰るときに、
あ~、放心状態・・・・と言っていた。


★平成18年2月12日★ buck


Tさん(20代女性)

頭痛がするという。聞くと仕事がかなりハードらしい。首と肩の凝りを丹念に取った。
治療の後半は眠っていた。これで楽になるだろう。


Eさん(40代男性)

典型的な疲労性腰痛である。1年ほど前、継続して治療をした後、ずっと調子が良かったが、
このところの寒さと忙しさでぶり返したらしい。石のように凝り固まっていたので
2寸8番の針を使った。帰るときには、痛みは消えていたが、
もう1度か2度は治療をしないといけないかも知れない。


★平成18年2月13日★ buck


Kさん(50代男性)

3週間ぶりの治療である。いつものように腰(特に右側)が悪い。長時間パソコンで図面を描く仕事なので
疲労が蓄積するのである。それでも、月に1度か2度治療していれば、身体を保たせることが出来る。
以前のように他県にまで治療に行く必要はなくなった。


Sさん(40代男性)

右のふくらはぎが痛むという。触診してみると、棒状に固くなった筋肉がある。
「針ならすぐ治ります」と言って、圧痛点に針をした。10分で痛みは消えた。


Yさん(50代男性)

いつものマッサージである。よく眠っていた。


Kさん(70代男性)

慢性的な腰痛の治療である。いつも石のように凝り固まって治療に来る。
80歳近い年齢である。定期的に治療するしかない。


Mさん(50代男性)

腰痛の治療である。治療当初に比べると格段に良くなったが、筋に易疲労性が
あるため、1週間もすると元に戻る。早い時期に治療を開始していればこういう状態には
ならなくて済んだはずであるが、その時期に出会いがなかったのだから仕方がない。


★平成18年2月14日★ buck


Fさん(70代女性)

肩と腰の治療である。特に難しくはないのだが、長い間、適切な治療を受けられなかったため、
慢性化している。年齢的な問題もあり、回復に時間がかかる。


Aさん(70代女性)

肩と腰の治療である。お灸の跡がある。2寸5分の中国針(8番針)で治療した。
治療そのものは、難しくない。


Sさん(40代男性)

腰の治療である。悪化する前なので、簡単な針で済んだ。


★平成18年2月15日★ buck


Iさん(70代男性)

肩の痛みである。前回の治療のあと2日くらいは良かったそうであるが、3日目から
ぶり返したという。触診してみると、また凝りが戻っている。50肩に近い状態である。
治療時間を短くし、料金をかなり安く設定して、1日おきに治療することにした。
そうやって継続しないと悪化する恐れがある。Iさんは、白髪であることもあり、
かなり年老いて見える人だが、言葉遣いその他には、まったく老いがない。
私がIさんの歳になって、同じようにしっかりしているかどうか、自信がない。


Mさん(50代女性)

50肩の治療である。前回より良くなった。あとちょっとであるが、50肩は
あとちょっとから長引くことがあるので、分からない。


Tさん(40代女性)

頭痛の治療である。ずいぶん良くなったが、まだ少し痛むという。足が痛むというので
ついでに治療した。軽度の筋肉痛なので、痛みを消すのにものの1分とかからなかった。
チョン、チョンと針をして、「痛みますか?」「あら、痛まないわ」、これで終わりである。


Sさん(30代女性)

半年ぶりの治療である。ママさんバレーで肩と腰を痛めていた。針で30分、
訴えていた痛みは消えた。30代の治療はやりやすい。


Sさん(50代男性)

腰と足の痛みの治療。ハシゴの上に何時間も上がっていて仕事をするらしい。
おまけに治療に来る時間もない。いよいよどうにもならなくなってから電話がかかる。
それを何とかするのが私の仕事である。


★平成18年2月16日★ buck


Iさん(70代女性)

人工関節置換後の予後がわるい人である。このところ治療が良く効いていて、
歩き方が自然になってきた。まだ筋力が戻っていないので、椅子から立ち上がるときなどに
困るようであるが、数ヶ月もすれば、不自由しなくなるだろうと思う。


Kさん(30代女性)

育児の疲れである。3人の子供の面倒を見るのは大変だろうと思う。博多人形のように
きれいな人であるが、こういうタイプの人は、肩こりに悩まされやすい。


Oさん(70代女性)

長く膝の治療をしている人である。月に1度の治療を2ヶ月に1度にした。
歩くにも難儀していたが、いまではすっかり良くなり、筋力も戻った。


Fさん(20代男性)

運転時間が長いため、背筋が痛むという。子供の頃から大学まで続けていたサッカーのために
右の背筋を痛めている。週1回の治療を続ければ、2,3ヶ月で良くなるだろう。


Yさん(70代女性)

肩と首の痛みである。いつもの症状であるが、針で30分ほどで回復する。最初治療していた
膝は、今では痛いとは言わなくなった。


★平成18年2月17日★ buck


Aさん(40代男性)

月に1度、疲労回復のために治療に来る。特に悪いところはないのだが、定期的に
マッサージをすることは、健康な生活にとってきわめて有用である。


Wさん(70代女性)

右股関節の疲労の治療である。右足の半月板に損傷があることもあって、
股関節の治療は欠かせない。


Iさん(70代男性)

肩の治療である。年齢の割に身体は若い。ちょっと驚くほどである。
1年以上も近くの病院のリハビリに通ったがいっこうに良くならないといっていた。
私の治療は、今日で3回目だがもうずいぶん良くなった。


Fさん(40代女性)

耳鳴りの治療である。耳鳴りの場合は、漢方薬を処方してくれる市内のクリニックを紹介する。
悪い方を治療するのと同時に、正常な耳が悪化するのを防ぐには、漢方薬がよい。
針治療は、定期的な治療を長期間続けるには、コストがやや高い。


★平成18年2月18日★ buck


Mさん(60代男性)

首の凝りと左腕の痛みである。原因は、どうやら長年続けていた釣りとパソコンを
使った仕事にあるらしい。長年痛めているので、すぐには治らない。


Mさん(50代男性)

腰痛の治療である。定期的な治療を続けていれば、悪化しないが、
治療間隔が長くなると痛みがぶり返すようだ。


Kさん(40代男性)

ベル麻痺の治療である。残遺症状はあるが、日常生活に支障がないところまで回復した。
最近は、腰痛の治療をすることが多い。


★平成18年2月19日★ buck


本日は、休診。所用にて名古屋に行く。


★平成18年2月20日★ buck


Sさん(60代男性)

ひどいぎっくり腰を起こして治療に来た。ベッドに上がるのも大変そうだった。椎間板ヘルニア
でなければ治せるし、ヘルニアを起こしていれば、しばらく時間がかかる。そういう説明をしながら
触診に従って順次治療をした。幸いに、筋肉レベルの痛みだったのでひと針ごとに痛みは消えていき、
40分くらいの治療で、軽快した。


Mさん(60代男性)

長年にわたって蓄積した筋肉疲労だと思われるが、手に痺れがあり、薬指に若干の運動制限がある。
ただし生活に問題を生じるほどではない。とりあえず、筋肉レベルの問題として対処する。
針は痛みを強く感じるので、ほどほどにして、主に指圧で治療することにした。
指圧でもかなり痛いらしい。痛み・痺れ・運動制限の原因は今のところ分からない。
むろん、病院で検査は受けており、異常はないと言われている。


Yさん(40代男性)

2ヶ月ぶりの治療である。いつものように首と肩胛骨の内側が悪い。なんでも8時間近く
車の運転をしたそうだ。それでは痛くなっても仕方がない。ただし、こういう場合は、
単純な圧痛点治療でどんどん痛みが消えていく。忙しい人なので、治療の合間に、20分
たらずの応急処置をしたが、それでほとんどの痛みは消えた。


Hさん(40代男性)

左手が痺れるという。聞くとギターを長年弾いているという。この症状は、それに由来している。
肘から下に圧痛点を探して適宜針をする。15分くらいたったところで、「手を開けたり閉じたり
してみてください」と言ってみた。すると「あ、指先が温かくなった」という。
血行が良くなったのである。その後、しばらくマッサージをした。
痺れも消えたというので、ここで治療を終えた。


Sさん(30代女性)

8ヶ月ぶりの治療である。おやまあ、お元気でしたか? という感じがした。
忙しくてどうにも時間が取れなかったという。この人は、交通事故の後遺症に疲労が積み重なって
上半身の左側が異常に硬直していた。それがついには視力に影響し始め、左の目が0.2までしか
見えなくなったという。眼科に行ったところ、目に異常はないといわれ、
「森町の玄珠堂さんに行ってごらん」とその医師に言われたという。
ひょっとしたらその医師は私の治療を受けたことがあるのかも知れない。

これは要するに仮性近視である。むち打ち症に由来する肩と首の凝りに始まって、
ついには毛様体までもが凝ってしまったのである。

それで肩・背中・首と順次針をして凝りをほぐしていった。そうやって、何とか
運転免許の更新に間に合うように視力を回復したという経緯がある。

で、今回の来院である。どうなっていることかと思ったら、さほど悪化していなかった。
治療をしているうちに、これから最後の仕上げだなと思った。あと2,3回も治療すれば、
すっかり回復するだろうと思う。


★平成18年2月21日★ buck


Iさん(70代男性)

交通事故で2年入院したあと、50肩のような痛みが出て治療に来た。針はかなり痛いようだが、
病院のリハビリに1年も通って、それでも治らなかったのであるから、多少の痛みは、
「痛いのお・・・」などといいながら我慢している。
ついでに、手術のあとの皮膚の痛みの治療もやっている。皮膚上を、ランダムにチョンチョンと
刺していく。小児針の要領である。これで治療のたびに痛みが消えていく。


Kさん(20代女性)

父親が連れてきた。身体がゆがんでいるようだという。直立してもらって後ろから見てみると、
右肩が下がっているようにみえる。触診してみると、事情は逆で、左肩が上がっているのである。
問診をしているうちに、学生の頃、コントラバスを弾いていたという。
この症状は、楽器演奏に由来するものである。東京から帰っている1週間のうちに
何とか治してあげたいと思う。若いから、3回も治療すれば、大幅に改善するだろうと思う。


★平成18年2月22日★ buck


今日は、午前中、愛飲している白水鉱泉を汲みに行った。私の健康に欠かせない水である。
午後は、珍しいことに電話1本鳴らなかった。


★平成18年2月23日★ buck


Iさん(70代女性)

人工関節置換後の治療を続けている人である。前回の治療のあと、ずいぶん良くなったので
久しぶりに遠くまで歩いたら、元に戻ってしまって、ご主人に叱られたという。
「良くなったからと行って、急にたくさん歩いたりしてはいけませんよ・・」と言った。
分かっているのだが、つい嬉しくなって歩いてしまったという。
今日も、治療の後は、痛みが消え、足が軽くなった。しかし、
くれぐれも長くは歩かないように注意しておいた。


Kさん(30代女性)

育児の疲れである。もう長く治療している。今日は、たっぷり時間を取って、左首・左肩胛骨周辺を
丹念に治療した。針でほぐし、指でほぐし、簡単な整体を行い、本来の可動範囲を回復した。
治療の後、首を大きく回すとゴリゴリと大きな音がして、「ああ~、気持ちがいい」と言っていた。
過剰に緊張した筋肉は、神経や関節を締め付けるので、それ自体が大きなストレスになっている。
そのストレスから解放されたときの爽快感は
あ~、こんな気分、何年ぶり???
というような感じがするらしい。
こういうときは、「誰か、オレのストレスを取ってくれないかな~」、と思う。


Kさん(20代女性)

左肩の治療をしている人である。今日の治療の後、東京に帰るという。状態は良くなったが、
この女性の場合、本人が訴えている左肩よりも

Nさん(40代女性)

子供さんの介護をしている人である。疲労の限界であるが、まだ何とかなっている。
でも、あと数年たつと、身体を保たせられるかどうか、わからない。
対策を考えてはいるが、名案は浮かばない。


Yさん(70代女性)

もう膝はすっかり治ってしまって、いまでは、肩・首・大胸筋の痛みの治療に来る。
30分もあれば、治療は終わる。針が良く効くのと、送り迎えの人が駐車場で待っているので
針のみでさっさと治療をする。治療歴50年というベテラン?なので、
今度はここ、次はここと、言われるままに針をしていくのだが、
なかなかツボを心得ていて、大したものだと感心することが多い。


Sさん(30代男性)

以前治療した患者さんの同僚である。車の運転で、後ろを振り向けないという。
首と背筋が凝ってしまっているのである。夜も痛んで眠りづらいという。
治療はベッドに座った状態で、ふり向き動作を行ってもらい、運動に制限を加えている
筋に針をするという方法をとった。ひと針ごとに運動範囲が回復していく。
20分で、正常に戻ったので、治療を終えた。


★平成18年2月24日★ buck


Yさん(50代男性)

いつものマッサージである。歳が近いことから、話に花が咲いた。いまどきの
若者の話(ニートやフリーターを悪いと思っていない50代であるという点では
共通している)や、死んだ後は散骨が良いとか、あの世に行ってもどうせ定年があるだろう
から、そのうち肩叩きをされてこの世に戻されるだろうとか、お金に執着はないが、
足りないのは困るとか、若い頃、キャバレーで飲んだ後、デートの約束をして店の前で
待っていたら、夜きれいに見えた女性が朝は20歳も老けて見えて(30代だと思って
いたら実は50代だったらしい)、途中から帰りたい一心になってしまったとか、
そういうたわいない、しかし、若い人からは聞けない話をおおいに聞かせてもらった。


Yさん(20代女性)

長く治療している人である。小学生の頃から知っている。治療を始めたのは
20代になってからである。ようやく結婚するという。「できちゃった婚」である。
社会の単位が「家」から「個人」に代わってしまった今の社会では、
むしろそれが自然だろうと思う。親御さんも肩の荷が下りただろうと思う。
年貢は、一度は納めなければならない。


Eさん(40代女性)

年末に来て以来である。全身が痛いという。小学生の子供と一緒に遊ぶには、いささか
身体が重すぎる。ダイエットは難しいという。とりあえず、痛みは取ってあげた。
また2ヶ月くらいしたら来るだろう。


Iさん(70代男性)

交通事故の後、肩が痛み出した人である。もうちょっとというところまで来ているが、
まだ布団に入って寝る頃になると痛み出すという。あと2,3回はかかるだろう。
手術の後の皮膚のピリピリした痛みは、治療のたびに良くなっていく。
紫色がかっていた皮膚も、半分ほどは正常な皮膚の色に戻ったので、
いまでは、まだら模様になっている。これももうちょっとである。


Kさん(50代女性)

年末以来の治療である。腰が痛いという。触診してみると、疲れが溜まって
いるのが分かった。指圧とマッサージでほぐした。治療は40分で終わったが、
眠っていたので、あらかじめ聴いていた時間まで起こさなかった。


★平成18年2月25日★ buck


Nさん(50代女性)

父親が危篤状態だという。80代半ばなので天寿を全うしつつあると言えるだろう。付き添いや
葬儀の準備などで疲れているという。「父はシベリアで捕虜になっていたことがあるので
コートを着せて、暖かくしておくってあげたい」と言っていた。
葬儀場で流す良い音楽はないかと言っていたので、ヘンデルのリコーダーソナタから、
一曲選んであげた。わりと明るい曲だが、それが生前の父親の人生に合っているという。
ゼロから築き上げた人生である。暗かろうはずがない。


Aさん(80代女性)

ときどきマッサージに来る、首の凝りには針をしてあげることにした。耳が遠くなっていたが、
耳鼻科で水を抜いてもらったら、ずいぶん良くなったという。
滲出性中耳炎になっていたのであろうか?
会話に不自由しなくなったので治療がずいぶん楽になった。


Oさん(30代男性)

膝と首の治療である。月に2回のペースで通っている。今回は、全身にだるさがあるという。
このところの天候不順のせいだろうと思う。治療が終わる頃には、症状は消えていた。


Fさん(40代女性)

左首筋が凝っていて、サロンパスを貼った跡がかぶれていた。頸椎の左側に張りついたような凝りに
今日は、ちょっと思い切って針をした。首を回してもらうと、「あ~、楽になった」と言っていた。
肩を回してもらうと、左側からゴリゴリと凄い音が出る。肩胛骨に手を当てて、回してもらうと、
この骨と肋骨の間に大きな凝りの塊が出来ていることが分かったので、2寸8番の針を使って、
この凝りをほぐした。まるで石のような凝りで、ガジガジと針先が音を立てていたが、
治療が終わった後は、音が消えていた。この治療は、肩胛骨を十分に浮かせたうえで、
肩胛骨の裏側に針を沿わせるように刺すのがコツである。

これは、私が提唱しているフローズン・マッスル・シンドロームの典型的な例であるが、
未だに一般には認知されていない。しかし、この女性が訴えている症状は、慢性疲労症候群
線維筋痛症候群とまったく同じであるから、これらの症候の基礎にある物理的変異として
線維筋の硬縮を挙げるのは、合理的であると思う。それを除去することによって、
症状が消えるのであるから、まず間違いはないのだが、針治療では、病院も製薬会社も
医療機器メーカーも儲からないし、鍼灸業界では、経絡治療家たちが

そんな針は、邪道だ

などと言って、反対するであろうから、決して治療法として普及することはないだろう。
Fさんは、帰るときに、

あ~、気分が良い。目の奥が痛くない・・・

と、大きな声で言っていた。しかし、私は十分な運針の技術がないと危険な治療になりかねない
この治療を人に伝える気にはなれない。


★平成18年2月26日★ buck


Aさん(70代女性)

私の母よりはふたつ年上である。まだまだ元気であるが、足がちょっと弱っている。
今日は、生け花をした後の肩こりがひどいというので、マッサージをしてあげた。
針はどうも苦手らしい。近くなので出張してくれないかと頼まれたが、やんわりと
断った。出張は腰に悪い。実は、出張専門で4年間飯を食っていたことがあるが、
このときは、自分の腰と首の治療にずいぶん通ったものである。いまは、もう、
腰痛や首の痛みに悩まされることはなくなった。


Eさん(40代男性)

腰痛の治療である。2週間ぶりである。1年ほどは調子が良かったのだが、冬の寒さと
このところの天気の変動で、仕事の疲れが取れなくなったようだ。
治療は、第4、第5腰椎両側と臀部の圧痛点に置針をして、軽い他動的運動法を
加えるものである。今日程度の痛みなら、それで治せる。
技術的にも、労力的にも至って簡単である。


Tさん(60代女性)

何年ぶりだろうか、聞こえていた方の耳が悪くなったという。風邪をひいていたので
そのせいだろうかという。とりあえず、首の凝りをほぐしたが、
まず耳鼻科で診てもらうよう強く言った。すぐ近くに耳鼻科があるにもかかわらず、
受診していない。我慢しているうちに治ると思ったというが、とんでもないことである。
我慢しているうちに手遅れになって右耳が聞こえなくなっているにも関わらず、そういうことを言う。

両耳とも聞こえなくなったら大変ですよ、聴覚障害者になりたいんですか?

と、大声で言った。この人は、ご主人がすでに両耳とも不自由なのである。
夫婦で耳が聞こえなくなったらどうするのであろうか?


★平成18年2月27日★ buck


Kさん(70代女性)

腰の治療に通っている人である。年齢的な問題もあって完治は難しいが、痛みを取ることは出来る。


Iさん(70代女性)

交通事故の後、50肩に近い症状が出て、治療に通っている人である。
痛みを消すのが難しいと思っていた左足の方が断然治りが早く、50肩に近いが
50肩ではないと思っていた肩が、実は本当に50肩だったりして、結構苦労している。


Mさん(50代女性)

肩こりがひどいと言ってきた。数年来のお客さんであるが、この何ヶ月かは治療に来ていない。
実は、足の指を骨折したらしい。針とマッサージで治療し、凝り感は消えた。


Mさん(50代女性)

子供4人を育て上げて、すっかり疲れている。7年来のお客さんであるが、
このところちょっと老け込んだように感じられる。
疲労回復が仕事とは言っても、人生の疲労までは取ってあげられない。


★平成18年2月28日★ buck


今日は、電話1本鳴らなかった。



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