近年の県高校野球の勢力図
(19/04/08更新)
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事項
近年の県の勢力図
近年の県大会の上位チーム
10年以降の春夏甲子園出場校


近年(ここ3年内)の県の勢力図
(19/04/01更新)

県上位の2強〜24強
は私立チーム。桃色は全国でも知られた伝統の公立の強豪校。

下関国際、宇部鴻城 
 
… 2強

高川学園
 
… 以上、3強

早鞆 
 
… 以上、4強

宇部商岩国商、宇部工、南陽工
 
… 以上、8強

徳山商工、柳井学園★、光、聖光、西京、岩国、柳井長門
 
… 以上、16強

桜ケ丘、徳山、熊毛南、下関商、下関西、防府、山口、華陵、萩商工
 
… 以上、24強


08年度〜10年度までは甲子園に出場して強かった南陽工、岩国、宇部商、下関商、華陵などの強豪古豪の伝統校の公立勢が、近年おされて、下関国際、宇部鴻城、高川学園早鞆の新興・古豪の私立勢が県上位4強を占めていく状況にある。私立勢では、ほかに、長門、聖光、慶進、誠英も、力を付け、強くなってきた。チームが強かった11年度〜12年度以降伸び悩んでいるが、私立勢として、桜ケ丘、柳井学園、山口県鴻城も、一定の強さを維持している。

・西部(下関地区・山宇萩地区)・東部(防徳地区・岩柳地区)の立て分けでは下関国際の躍進で
西部勢がやや優勢になっている状況にある。

16年夏以降今夏まで高川学園(16年夏)・宇部鴻城(17年春)・下関国際(17年夏・18年春・18年夏)と、
甲子園へは5季連続で私立チームが出場している。

・近年、
徳山、下関西、山口、宇部など、公立の進学校チームの健闘が見られる。徳山商工、防府商工、萩商工など、統合された商工高校も力をつけている。
・18年度からは、地元の人材を得、ベテランの新監督の就任により、
長門、萩商工、萩、大津緑洋萩・長門勢の活躍・躍進が期待できるだろう。
公立勢では、ほかに、岩国商、豊浦、西京、柳井、熊毛南、光、下関工科、小野田工が近年、一定の強さを維持しており、厚狭、青嶺も力を付け強くなってきた。


勢力グループの立て分け

次の

(19/04/08更新)

1、
最上位ブループに属し、県決勝大会出場の常連のチーム
※私立勢が占めている。現在、下関国際・宇部鴻城で2強、高川学園を加えて3強と言ってよいだろう。

下関国際
坂原監督が05年秋以降率いる。08年秋までは部員不足の弱小チームであったが、スカウトによる実力選手の入部が始まった09年度は夏県ベスト8に進出し、
11年度は夏県ベスト415年度に夏県準優勝と躍進し、16年度は投攻守において実力ある1年生選手を数多く得て、17年夏から三季連続で甲子園に出場し18年夏は全国ベスト8と全国においても躍進し、17年夏以降、県のトップに君臨することとなった。19年度は、主力が入れ替えとなってやや戦力が下がって秋季県大会はベスト8で終わったが、坂原監督の指導のもと、県の王者の座を19年度及び20年度以降も維持していくのか、注目だ。

宇部鴻城
尾崎監督が(途中、10年度は3月まで西岡監督が代行)04年春以降率いる。強力な左腕と強打者を採り、内野守備もよく鍛え上げられており、チームは毎年強い。春は15年・17年と選抜甲子園に出場(いずれも初戦敗退)夏は10年度以降県決勝大会進出の常連であり、16年〜18年は夏は県決勝に進出している決勝で敗れていて(16年夏は高川学園に、17年夏と18年夏は下関国際に決勝で敗退)12年夏甲子園初出場(2勝してベスト16)の後は夏は甲子園出場がない19年度は、秋は新人戦・秋季県大会いずれも不覚の初戦敗退となったが投打に人材を持しており、春夏と挽回を目指す。19年春の長南大会では挽回の優勝を遂げた。

高川学園
元同校中等部の安藤監督が175月以降率いる。中等部で活躍した選手を引き継いでチーム力は防徳地区では抜きん出ていて県決勝大会出場の常連校になっている。好投手(特に好左腕)と機動力の高いしぶとい打線を擁して、そつ無く勝ち星を上げていく。16年夏に左腕山野投手を擁して県を制して甲子園に出場した。17年度・18年度は夏県ベスト8に終わったが、19年度は実力を発揮して秋季県大会で優勝し、3年振りの夏甲子園出場が見えてきている


2、
二番手グループに属するが、古豪復活で、近年県決勝大会へ進出し戦績はよいチーム
※現在、下関国際・宇部鴻城・高川学園に早鞆を加えて4強と言ってよいだろう。

早鞆
大越監督が09年秋から率いる。12年春に選抜甲子園に出場。福岡からも人材を採り、豪腕の右腕を擁して、16年・18年の秋春は県上位に進出している。14年度〜17年度は夏は地区予選で敗退し、17年度は秋春夏と県決勝大会への進出なしだったが、18年度は三県大会とも県ベスト4となり県上位を占めていくチーム力を示した。投打に粒が揃う19年度も春夏と県上位進出が期待できる。

宇部商
宇部商野球部OBの松尾監督が17年春から率いる。玉国監督退任後、中冨監督のもと、07年春選抜甲子園出場08年春季中国大会優勝など、07年度・08年度は強かったが、08年秋以降戦績の低迷が続いた11年秋就任の桑原監督のもと14年度から宇部商復活の戦績を上げ始め15年度〜17年度は、14年秋の秋季中国大会ベスト4、15年夏県ベスト4、17年夏県ベスト4など春夏甲子園出場までもう一歩の上位進出を果たした(16年夏も好成績で夏県ベスト8)18年度は三県大会いずれも3回戦敗退で戦績はやや下がったが、19年度は、秋の秋季県大会では県ベスト8、秋の1年生大会では県優勝するなど、18年度・19年度と玉国監督の薫陶を受けた宇部ボーイズの1、2期生が数多く入部して投打にわたり活躍しており、甲子園への復活を目指して、県上位を占めていく投打のチーム力は確保されてきているので、今後、復活の甲子園出場も大いにあり得る状況だ。18年夏季県大会で見られた終盤勝負を制していくという形での伝統のミラクル劇も取り戻しつつある。

岩国商
中内監督が12年春から率いる。地元の中学チームから投打に人材が入部して活躍しており、左腕高橋投手を擁した13年度は春夏連続で甲子園に出場した(春は強豪の履正社を破って1勝した)15年度・16年度は県決勝大会への進出はなかったが、14年度・17年度・18年度・19年度秋と、しばしば県決勝大会に進出していて、県決勝大会進出の常連校になってきている

宇部工
藤島監督が17年秋から率いる。18年度(久保田投手を擁して春季県大会優勝・夏県ベスト4)19年度と、終盤勝負を制していく投打に勝負強いチームを作り上げてきている76年に選抜甲子園出場して以降、甲子園には出場していない

柳井、光
西京、豊浦、下関工科
桜ケ丘
、防府商工
防府


3、
古豪ではない二番手グループに属するが、近年県決勝大会に進出し戦績は安定しているチーム

柳井学園
黒川監督が1610月から率いる。関西から留学してきた選手の活躍があり、15年度以降、県決勝大会に進出するチームになってきている18年秋は秋季県大会ベスト4。11年度に矢沢投手を擁して夏甲子園に出場。

徳山商工
熊毛南


4、
甲子園出場の回数が多い強豪ながら、最近、今一つ力不足で従来のようには勝ち上がっていけていない公立チーム

南陽工
06年春以降、山崎監督が率いる。00年以降、00年春・06年春夏・09年春(全国ベスト8)10年夏・16年春(1勝)は甲子園に出場して活躍しているが、夏は、16年〜18年と地区予選の早期に高川学園に連続して敗退している(高川学園には秋の新人戦も含めて15年の秋の新人戦から公式戦で頻繁に対戦して9連敗し、近年、高川学園には全く勝てておらず、夏の県決勝大会進出を阻止されている)14年度以降、防徳地区では徳山商工や桜ケ丘にもしばしば敗退して、おされ気味である。

岩国
92年夏以降、河口監督が率いる。90年以降、93年春・98年春・99年春・00年春夏・03年夏(全国ベスト8)04年夏(1勝)07年夏・14年春夏は甲子園に出場しているが、14年秋以降は、春は16年度・18年度とベスト8に進出した(いずれも宇部鴻城に敗退した)、夏は16年夏県ベスト8のほかは地区予選で敗退していて、戦績が伸び悩んでいる

下関商
99年春以降、佐々木監督が率いる。08年春・15年夏(1勝)は甲子園に出場しているが、16年春以降、戦績が伸び悩み、県決勝大会へ進出できていない


5、
公立勢で、近年健闘しているチーム

下関西
(進学校ながら、12年度に就任の田中監督の指導のもと、好右腕吉田投手を擁して、18年度は秋に秋季県大会第三位・秋季中国大会出場(初戦敗退)と躍進を遂げた。19年度もそのチーム力を維持できるか、注目だ。51年夏に甲子園出場し1勝している。04年度(春季県大会ベスト4)05年度のチームは好左腕藤田投手を擁して注目された。)

徳山、山口、宇部
下松工、下松
小野田工、小野田
厚狭、青嶺
萩商工、大津緑洋、萩
高森、光丘


6、
近年、健闘している私立チーム

聖光★、長門
高水


7、
過去甲子園に出場している強豪ながら、近年、戦績が伸び悩んでいるチーム

華陵
(
04年度〜07年度・08年度(春選抜甲子園で1勝)09年度(夏甲子園出場)の時期は人材が揃い、県の上位に進出して、強かった。17年度は秋に復活の躍進を遂げたが夏は1回戦敗退で、その後は戦績は振るっていない。)
周防大島
(07年度・13年度は強かった。99年夏甲子園出場。)
岩国工
(12年度は強かった。)
柳井商工
(05年度(夏県準優勝)07年度・10年度は強かった。)
山口県鴻城
(12年度は強かった。92年夏甲子園出場。)

8、
新興チームで近年健闘しているチーム

慶進★、誠英★



近年(16年度〜)の県大会の上位チーム
(19/04/02更新)

上段のが優勝校、右が準優勝校。中段までがベスト4校、下段までがベスト8校。B・Cは、秋季県大会での第三位校・第四位校。桃色は、躍進して県決勝大会に進出したチーム。


19年度
秋季県大会

 
高川学園聖光
 岩国商B、柳井学園C
 下関国際、宇部商、
萩商工慶進
春選抜甲子園出場
 なし


18年度
秋季県大会

 
下関国際、高川学園
 
下関西B、早鞆C
 宇部鴻城、岩国商、桜ケ丘、柳井学園
春選抜甲子園出場
 
下関国際

春季県大会
 
宇部工、下関国際
 宇部鴻城、早鞆
 高川学園、岩国、光、
徳山

夏季県大会
 
下関国際、宇部鴻城
 早鞆、宇部工
 高川学園、岩国商、光、
徳山

下関国際は、いずれも決勝に進出し、秋季県大会・夏季県大会を制覇(選抜甲子園出場)
宇部鴻城は、秋季県大会ベスト8(高川学園に敗退)・春季県大会ベスト4(下関国際に敗退)夏季県大会準優勝
高川学園は、秋季県大会準優勝・春季県大会ベスト8・夏季県大会ベスト8(宇部工に敗退)
早鞆は、いずれもベスト4(夏季県大会は宇部鴻城に敗退)
宇部工が、秋季県大会3回戦敗退(下関国際に敗退)春季県大会優勝・夏季県大会ベスト4(下関国際に敗退)
徳山は、春季県大会ベスト8、夏季県大会ベスト8。
岩国商は、秋季県大会ベスト8、夏季県大会ベスト8


17年度
秋季県大会

 
宇部鴻城、熊毛南
 徳山商工B、
華陵C
 下関国際、光、
慶進小野田工
春選抜甲子園出場
 
宇部鴻城

春季県大会
 
宇部鴻城、岩国商
 桜ケ丘、徳山商工
 西京、
長門、柳井学園、厚狭

夏季県大会
 
下関国際、宇部鴻城
 宇部商、徳山商工
 高川学園、岩国商、熊毛南、
豊浦

下関国際は、秋季県大会ベスト8(徳山商工に敗退)・春季県大会3回戦敗退(長門に敗退)夏季県大会優勝
宇部鴻城は、いずれも決勝に進出し、秋季県大会・春季県大会を制した(選抜甲子園出場)夏季県大会準優勝
宇部商は、秋季県大会3回戦敗退(中田投手の慶進に敗退)、春季県大会1回戦敗退(再び中田投手の慶進に敗退)夏季県大会ベスト4
徳山商工は、いずれも県ベスト4(夏季県大会は宇部鴻城に敗退)
熊毛南が、秋季県大会準優勝夏季県大会ベスト8(宇部商に敗退)


16年度
秋季県大会

 
早鞆、宇部商
 南陽工B、
柳井C
 高川学園、
豊浦山口、柳井学園
春選抜甲子園出場
 
南陽工

春季県大会
 
早鞆、宇部鴻城
 南陽工、
山口
 下関商、岩国、
防府柳井

夏季県大会
 
高川学園、宇部鴻城
 
長門聖光
 宇部商、岩国、
防府、下関国際

高川学園は、秋季県大会ベスト8、春季県大会1勝して2回戦敗退、夏季県大会優勝。
下関国際は、秋季県大会2回戦敗退(下関商に敗退)春季県大会1回戦敗退(早鞆に早鞆)・夏季ベスト8(聖光に敗退)
早鞆は、秋季県大会優勝・春季県大会優勝夏季県大会で3回戦敗退(長門に敗退)
宇部鴻城は、春季県大会準優勝・夏季県大会準優勝。
宇部商は、秋季県大会準優勝夏季県大会ベスト8
南陽工は、秋季県大会ベスト4・秋季中国大会準優勝(選抜甲子園出場)・春季県大会ベスト4、夏季県大会は初戦の2回戦で敗退(高川学園に敗退)
山口は、秋季県大会ベスト8・春季県大会ベスト4。
柳井は、秋季県大会ベスト4・春季県大会ベスト8。
岩国、防府は、春季県大会ベスト8、夏季県大会ベスト8。



10年度以降の夏春甲子園出場チーム
☆は私立チーム、★は公立チーム。

19春
  (出場なし)

18夏 ☆
下関国際

18春 ☆下関国際

 

17夏 ☆下関国際

17春 ☆宇部鴻城

 

16夏 ☆高川学園 

16春 ★南陽工

 

15夏 ★下関商

15春 ☆宇部鴻城

 

14夏 ★岩国

14春 ★岩国

 

13夏 ★岩国商

13春 ★岩国商

 

12夏 ☆宇部鴻城

12春 ☆早鞆

 

11夏 ☆柳井学園

11春  (出場なし)

 

10夏 ★南陽工

10春  (出場なし)

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