http://www.coara.or.jp/~dost/BT-2.gif 


説明: http://www.coara.or.jp/~dost/m-3.gif ドストエフスキーの思想的営為に影響を与えた思想家・文学者


ドストエフスキーの思想的営為に影響を与えた当時の自国の思想家としては、
・青年期における
文学の師
シドロフスキー
無神論的評論家
ベリンスキー
初期スラヴ派の思想家
ホミャコーフキレエフスキー、
土壌主義の形成に影響を与えた詩人・評論家
A・グリゴーリエフ、
汎スラヴ主義の文明論家
ダニレフスキー
・晩年期における
若き神秘主義思想家
ソロヴィヨフ
先祖の復活を唱えた博学の思想家
フョードロフ
ゾシマ長老の人間像や説教内容の題材となった
オプチナ僧院やザドンスキー僧院の古今の高僧たち
当時のロシア正教会の最高管理機関である宗務院の院長を務めていた
ポペドノスツェフ
後半生の友人である
ストラーホフ
などが指摘されている。

ドストエフスキーがその著作に親しんだ国外の思想家としては、
・学生時代からの
パスカル
・青年期におけるフランスの空想的社会主義思想家の
フーリエ、カベー、サン・シモン、ルイ・ブラン、

・青年期における
ドイツの、
シェリング、フォイエルバッハ、シラーの哲学論文、ヘーゲル、カント、シュティルナー、ヤコブ・ベーメの思想・哲学、
フランスの、
ヴォルテールルソーディドロ、コントの思想
ギリシャの、プラトンの対話編、
キリスト教の一派であるグノーシス派の思想、
スウェーデンの、スウェーデンボルグ、
などが指摘されている。

ドストエフスキーの思想・文学に影響を与えた国内外の「文学者」としては、

・本国の
カラムジーン、ジェルジャーヴィン、
プーシキン、ゴーゴリ、レールモントフ、レスコフ、トルストイ、

・欧米の、
シラーゲーテホフマンシェークスピア バイロンディケンズ、ウォルター・スコット、ウージェヌ・シュー、ド・クウィンシー、スターン、ジョルジュ・サンドビクトル・ユゴーバルザックモリエール、ラシーヌ、コルネイユ、ロンサール、シャトーブリアン、マレルプ、エドガー・アラン・ポー、JF・クーパー、セルバンテス、ホメロス、ソポクレス、

などか挙げられる。


ドストエフスキーの思想には、交渉のあった思想家(上に挙げた人物のうち、特に、ストラーホフ、ソロヴィヨフ、など)や読んだ思想書から借用したものが多い、とするドストエフスキー研究家の指摘もあり。



http://www.coara.or.jp/~dost/BT-2.gif