ドストエフスキーのキーワード
(18/07/15更新)

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ドストエフスキーの「文学・思想・生涯」の理解のためのキーワーを、分類ごと、挙げてみます。
青字
は重要なキーワード、
赤字は特に重要なキーワード。は独自のキーワード。



<信仰、キリスト教、神>
 
神 
キリスト(イエス)

信仰、信じる
祈り 

聖書 
ヨハネ伝 
ヨブ記
黙示録

ロシア正教 ロシアの神 

ロシアの宗派
異端派、分離派、
去勢派、鞭身派、逃亡派


聖母(マドンナ) 
ラファエロ作「システィナのマドンナ」

キリスト教

カトリック(カトリック主義)
カトリック批判 
ジェスイット派
プロテスタント

グノーシス派

教会
教権
国家と教会


無神論
神の否定
キリストの否定
(キリストを用いない)

人神と神人
自らを神とする

我意
恣欲(恣意) 

非凡人(超人、人神)
踏み越え[プレストプレーニエ(Преступление)]

非凡人と凡人

回心



<死、永生、自殺・他殺>


死刑囚、ギロチンによる死
銃殺刑の直前までいった体験 

不死(霊魂の不死、死後の生、永世)
あの世(来世)
、異界 

幽霊


復活(死者の復活)
ラザロの復活

ホルバイン画「イエス・キリストの屍」

終末、イエスの再臨 
新しい生
、新しきエルサレム 
黙示録、黙示録的世界

(秘数、13999)

殺人 
自殺
、思想的自殺



<愛、同情>



神の愛

隣人愛、実行の愛
遠き者への愛(人類愛)と近き者への愛(隣人愛)
謙抑な愛


奉仕、仕える
働く
、労働

同情(思いやり)

ゆるし和解

美しい人

白痴(イジオット、おばかさん) 
ユロージヴイ(聖痴愚) 



<善悪、罪、ゆるし、楽園>

善悪 
善行(善、マドンナの理想) 
(悪行、ソドム、犯罪)

悪魔、悪霊(悪鬼)
神と悪魔

良心    
良心の自由

 
 
罪の自覚(罪の意識)
 
罪の共同体(ソボールノスチ、霊的共同性)
(相互の罪の自覚による)楽園(地上の楽園)の出現

罪と罰


調和
未来における調和



<自由と個人・社会、意識と行動>

自由 

管理(支配、束縛、指導) 
権力


パン(地上のパン)
地上のパンの確保
パンを与える
、パンの分配
支配(自由の譲渡)とパン
支配(自由の譲渡)と心の平安
選ばれた少数の権力者と支配される大半の民衆(従順な羊)
善悪の判断とパンの分配を引き受ける大審問官

天上のパン


意識、自意識
意識の過剰


いちいち計算して生きる

活動(行動)
活動家
賢い人と行動力、馬鹿と行動力
ぐず
弱い人


何もしない
地下室(地下、引きこもり・孤絶)

世間(世俗)と地下室


広量

極端までいく

到達(行き着く)
過程


希望
理想

自己完成

身持ち

習慣

品位(端麗)

中庸
節度
時宜


賢い生き方


<現実、幻想、夢、真実・嘘>

現実(リアリズム) 
幻想 幻想的リアリズム 

夢 
空想家(夢想、夢想家)

真実 
嘘 
真理



<生、生ける生>


生活

生ける生(=ジヴアヤ・ジーズニ)と死せる生

死産児


シベリア流刑の体験(囚人たちとの監獄生活)

足枷
死の家


労働

強制
無意味な活動



<美、神秘>

 
美にして崇高なるもの 

神秘 

てんかんの体験(至高の浄福感、この世での永世)


<人間とその特性>

人間

人間の心(人間の心の広さ)

二重性(引き裂かれる)
神と悪魔が戦う戦場


分裂(自己の分裂)
分身(分身の出現)



<感情、感覚>

感覚(気分、体感)

喜び 
幸福

陽気さ
 

笑い
いい笑い


泣く

ニヒリズム
 

憂愁(トスカ)

自尊心 
虚栄
 

卑屈
道化 

卑劣(卑劣漢)
醜態 

憎悪 嫌悪感 愛憎 
嫉妬 
猜疑心 

恐怖(恐怖心)



<苦痛、絶望>

苦痛(苦悩) 
絶望

苦痛・絶望や屈辱の中にある快感(快楽)

マゾヒズム(自虐)
サディズム

受難、ヨブ記の受難の意味
受難を通しての更生



<好色、淫蕩>

好色
情欲
淫蕩

堕落
汚辱、汚辱にある美

ソドム

女性の細い足
男色
少女愛



<国民的根源、大地、自然との触れあい>
 
大地(母なる大地)
国民的根源
 
大地にふれふす

大地からもぎはなされている


自然 田園 
自然との触れあい



<理性、合理主義、科学、文明、社会主
義>

理性

二二が四(自然の法則、) 
数学的合理主義

科学 


文明(文明社会、水晶宮)

社会主義
社会主義社会

キリスト教的社会主義社会

黄金時代(黄金時代の夢)
クロード‐ロラン作「アキスとガラテヤ」)
 


<ロシア、ロシア人・ロシア人気質、民衆・貴族、スラブ主義、ナショナリズム、ツアリズム、>

ロシア、祖国

ロシア人
ロシア人気質
カラマーゾフシチナ(=カラマーゾフ気質)
 
民衆
ロシアの民衆
神をはらむ民
農民(ナロード)


知識人 
貴族(ロシアの貴族)、旦那 

スラブ主義 
ナショナリズム、
土壌主義 


皇帝
皇帝崇拝(ツアリズム)



<欧州、ユダヤ人批判、東方問題・聖戦、コーラン、アジア>


ヨーロッパ(西欧) 
欧化
 
ドイツ人
ポーランド人
ドイツ人・ポーランド人嫌い  
 

ユダヤ人
ユダヤ人批判(ユダヤ人憎悪)

反ユダヤ主義(ユダヤ人排斥)


東方問題、トルコ、

戦争(露土戦争)
聖戦、戦争賛美


マホメッド、コーラン

アジア

日本 



<家族・家庭、子供・若者、女性、下級官吏>

家庭 
偶然の家族

父と子 
父親殺し

幼少期の思い出

子供(赤子、幼児、少女、少年)
 
若者(青年)
  

女 
若い女性(女子学生) 
少女 

看護婦
娼婦 

下級官吏 

虐げられた人々



<ドストエフスキー本人のこと>

持病のてんかんとてんかん体質
てんかんの体験
(至高の浄福感、この世での永世)

青年期における空想的社会主義への心酔とそのサークル活動

銃殺刑を直前で免れた体験


シベリア流刑の体験(囚人たちとの監獄生活)

父ミハイルとの関係
父親殺し


極端までいく

賭博癖

几帳面
清潔好き


<身内、知人>

父ミハイル 
兄ミハイル
 
ベリンスキー
 
ソロヴィヨフ 
フョードルフ


ストラーホフ 

ポペドノスツェフ

 
妻マリヤ 
妻アンナ 

愛人スースロワ 


母マリヤ



<都会、ペテルブルグ>

都会
ペテルブルグ

路地、ふきたまり
 
空気が足りない
暑さ、悪臭、埃 
 

ネヴァ川の幻影 

白夜
夕陽(斜めに射す夕陽)



<金銭、借金、貧困、賭博>

金銭
ルーブル紙幣、コペイカ銅貨
 
借金(負債)、債務

貧困 

賭博(ルーレット)  



<言語、表現、手法、出版、言論活動>

言葉
ロシア語 
フランス語

告白(一人称形式、独白体、回想) 
語り手 

饒舌(冗長さ) 


カーニバル的世界、ポリフォニー、イデエ

風刺 
パロディ

言論活動
ジャーナリズム 
フェリエトン(時評風エッセイ) 

口述筆記、清書

編集
検閲
 



<古今内外の思想家・文学者との関係・影響>

プーシキン 
ゴーゴリ 

トルストイ

シラー
ゲーテ 


ヴォルテール
ルソー

ヤコブ・ベーメ
シェリング
ドイツ神秘主義

セルバンテス

シェークスピア

モリエール
   
バルザック
ユゴー

ジョルジュ・サンド

スタンダール 

 
ディケンズ

ホフマン



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