『貧しき人々』 について
 (、別のタイトル表記「貧しき人びと」「貧しい人々」)

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( これから読む人は、以下、ネタ
ばれの箇所(
の箇所)に注意!) 


     


< 概要 >

中編。処女作にしてデビュー作の佳品。
ペテルブルグを舞台に、中庭を隔てて同じアパート内に住む中年の独り身の下級役人マカール・ジェーヴシキンと身寄りのない貧しい薄幸の少女ワーレンカ(ワルワーラ)との間で取り交わされた往復書簡で構成された往復書簡体小説。二人は、相手への手紙の中に、日々の身辺の出来事や思い、過去の身の上をつづってゆくが、やがて、彼女は結婚相手ブイコフ氏(金持ちの地主)に連れられて遠くの町へと去るのだった

《所収》
河出書房版全集(巻1「貧しき人々」)
筑摩版全集(巻1「貧しい人々」)
新潮社版全集(巻1「貧しき人びと」木村浩訳)
新潮文庫(「貧しき人びと」木村浩訳)
中村健之介訳(「貧しい人たち」)
光文社古典新訳文庫(「貧しき人々」安岡治子訳)