『白夜』 について

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( これから読む人は、以下、ネタ
ばれの箇所(
の箇所)に注意!) 


     


< 概要 >

短めの中編。
ペテルブルグの片隅で空想ばかりにふけり知人友人も持たない孤独な(貧乏な青年官吏)が、ある日、再会を固く約束した相手が戻らず運河のそばで人知れず泣いていた若い女性ナースチェンカに出会い、その夜以来、毎夜、白夜のもと二人は同場所で逢って身の上話をし、お互いを慰め合う。青年がついに愛を告白したのも束の間、四夜目に、待ちこがれていた愛人がその時になって突如彼らの前に現れ、彼女はそのままその愛人と連れだって去っていくのだった初期の佳品の悲恋小説。
※、タイトルの読み方は「びゃくや」。

《所収》
河出書房版全集(巻5)
筑摩版全集(巻5)
新潮社版全集(巻6・江川卓訳)
角川文庫(木村浩訳)
講談社文芸文庫(井桁貞義訳)