ドストエフスキーに関する「ホット&トピック」情報  ( 17/04/17更新 )         http://www.coara.or.jp/~dost/BT-2.gif

                                                          



           http://www.coara.or.jp/~dost/MB168.gif  ドストエフスキー関連の刊行物・古書、映画・舞台、研究会・読書会・講演会、旅行、等の情報

               http://www.coara.or.jp/~dost/bo.gif 〔刊行物・機関誌・記事〕情報 ( 04/17更新 )   http://www.coara.or.jp/~dost/bo.gif 〔古書〕情報 ( 04/08更新 )

               http://www.coara.or.jp/~dost/bo.gif 〔映画公開・TV放映〕情報 ( 04/08更新 )     http://www.coara.or.jp/~dost/bo.gif 〔公演(舞台)〕情報 ( 04/08更新 )

               http://www.coara.or.jp/~dost/bo.gif 〔研究会・読書会、講演会〕情報 ( 04/08更新 )  http://www.coara.or.jp/~dost/bo.gif 〔その他〕 ゆかりの地をめぐるツアーの情報



           http://www.coara.or.jp/~dost/MB168.gif  ドストエフスキーに関する最近・近年のトピック情報 ( 17/04/17更新 ) 
                

               ○ ロシアで2006年にテレビ放送された『悪霊』(ロシアでは2014年にそのDVDが発売された)が日本
                で日本語字幕付きのDVDとして
17331日に発売(   ) 監督:ウラジ―ミル・ホティネンコ。

                ロシアで03年〜10年に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『白痴』の新作ドラマが製作・放
                送され、かつ、その後、DVD化されている
とのこと。(記・099) 
                  ロシアのテレビドラマ『白痴』(03年に放送)DVD(日本語字幕付き・全7時間42)106月に
                日本で発売。

                ロシアのテレビドラマ『カラマーゾフの兄弟』(08年に放送)DVD(日本語字幕付き・全9時間)10
                年11月に日本で発売。   
               
  ロシアのテレビドラマ『罪と罰』(07年に放送)DVD(日本語字幕付き・全6時間40)112
                に日本で発売。

               
   ロシアでドストエフスキーの伝記のテレビドラマ(全8話)10年に製作・放映されたとのこと。監督:ウ
                ラジ―ミル・ホティネンコ、主演:エフゲニー・ミローノフ。1010月に撮影終了。11年にはそのロシア語
                版DV D(英語字幕のDVD)がロシアで発売された。
                     そのロシア語音声版が現在YouTubeで観れます(   )

              ○ 亀山郁夫氏が光文社古典新訳文庫でドストエフスキー『白痴』の新訳巻11511月に、巻2
                を
17年2月9日に刊行全4巻。

              ○ 亀山郁夫氏が続カラマーゾフの兄弟として戦後の日本を舞台にした小説『新カラマーゾフの兄弟』
                の執筆を開始し、14年7月に季刊誌「文藝」8月号にその第一部を掲載。
その後、書き下ろしの第2
                部〜第4部を加えて、15年春に河出書房新社より刊行予定(情報提供:美東さん) (14/8/15)
                小説『新カラマーゾフの兄弟』(全四部)の刊行は、遅れて、上下二巻で同社より1119日に刊
               行
とのこと。刊行前に一連の識者が書評を出していて好評の模様。
(15/11/01)
                上下二巻を151119日に刊行。
                 
 ・記事「「無限の視覚」得た悲劇 「新カラマーゾフの兄弟」亀山郁夫さん

              ○ 三田誠広氏が1411月に、09年〜11年の新釈「罪と罰」「白痴」「悪霊」に続いて、続カラマー
                ゾフの兄弟として、書き下ろしの
小説『偉大な罪人の生涯――続カラマーゾフの兄弟』を刊行。
                その創作ノートも平行して作成されたとのこと。(情報提供:美東さん)  
                
続カラマーゾフの兄弟として創作した高野史緒氏の小説『カラマーゾフの妹』(128月講談社刊)
               
 が143月に講談社から文庫本として刊行。           

              ○ ゴマブックスから安価で発売のKindle版『カラマゾフの兄弟 完全版』(60年代に角川文庫で改訂
                版が出た中山省三郎の訳のぶん。13年3月初版。14年2月から大活字版も。)が14年1月には
                17000のダウンロードを達成し、同社のKindleストアの年間累計ダウンロード数においてランキン
                グで9位(小説物語部門では2位)となる(ただし、校正が十分になされていないからか本文に少な
                からぬ誤植があり)
                光文社の亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』Kindle12年2月に発売されており、2012
                から、
ドストエフスキーの作品の電子書籍化、電子書籍リーダー・スマホ・タブレットの端末等を用
                いてドストエフスキーの作品を電子書籍で読むこと
が行なわれつつある。
                     
 12年以降出たkindle版テキストはこちら

              ○ 亀山郁夫氏がドストエフスキー『地下室の手記』の新訳を集英社から『新訳 地下室の記録』として
                133月に刊行。


               ○ フジテレビで『カラマーゾフの兄弟』を現代の日本に置き換えてドラマ化された。(13年1月12
                ()かから毎週土曜の深夜に323()まで放映された。全11話。)主演:市原隼人(次男)、
               斎藤工(長男)、林遣都(三男)、吉田鋼太郎()、他。脚本:旺季 志ずか。(情報提供:ロシナンテさん)                   

               望月哲男氏が河出文庫から新訳『白痴』(全三冊・107月〜9月刊)、光文社古典新訳文庫から
                新訳『死の家の記録』(132月刊)
を刊行。
                 井桁貞義氏が講談社文芸文庫から新訳『やさしい女 白夜』(108月刊)を刊行。
                 安岡治子氏が光文社古典新訳文庫から、新訳『地下室の手記』(075月刊)に引き続いて新訳『貧
                しき人々』
(104月刊)を刊行。

              ○作家の高野史緒さんが、『カラマーゾフの兄弟』の続編を創作して『カラマーゾフの妹』を上梓(講談社12
                年8月刊。同年度の第58回江戸川乱歩賞受賞作。) 

              ○『冥土めぐり』で128月に147回芥川賞を受賞した鹿島田真希さんは、ドストエフスキーから影響
                を受けてこれまで作家活動を行なってきたことやロシア正教徒にもなったことをインタビュー記事等で語
                っている。

              ○ 亀山郁夫氏は『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』の新訳に引き続いて光文社の月刊誌『小説宝石』で
                10年1月号から『悪霊』の新訳の連載を開始し、同年7月の8月号で第一部の連載終了。連載さ
                れた第一部は光文社古典新訳文庫で同年9月に刊行。
                  亀山郁夫氏、光文社古典新訳文庫で引き続いて新訳『悪霊』の第二部(114月刊)・第三部(11
                 年12月刊)を刊行して『悪霊』を完訳
。引き続き、章「チーホンの庵にて」の異稿を訳出した別巻を
                 122月に刊行。
                 亀山氏は、引き続いて、『ドストエフスキー『悪霊』の衝撃』(124月刊・光文社新書)『謎とき『
               悪霊』
(128月刊・新潮選書)の『悪霊』の論考を上梓。 
                 亀山郁夫氏、
32月に『謎とき『悪霊』 』で読売文学賞を受賞。(情報提供:零余子さん)

              
○ 作家の三田誠広氏が、[新釈]罪と罰――スヴィドリガイロフの死』(096月刊)『[新釈]白痴――
                かれざる物語 』
(1012月刊)に続いて、『[新釈]悪霊――神の姿をした人』を上梓(126月刊)
                原作を踏襲しつつ、独自の観点に立って新たな作品として創作している。(情報提供:カフカの森さん)   

               ○ 文芸評論家の山城むつみが過去7年間にわたって断続的に文芸雑誌に掲載したドストエフスキー論
                をまとめて1011月に講談社から『ドストエフスキー』として刊行。
                同著で山城むつみ氏は1111月に毎日出版文化賞を受賞

             
 ○ ユナイテッド・ブックスが、売れている『ニーチェの言葉』を意識してか、1010月に 『ドストエフスキー
                の言葉』
(小沼文彦訳編『ドストエフスキーの言葉』からピックアップして収録)を刊行。

             
 ○ 『特集=ドストエフスキー』(ユリイカ 0711月号)に引き続いて、青土社から、亀山郁夫・望月哲男の
                責任編集で『総特集=ドストエフスキー』(現代思想104月臨時増刊号)が刊行された。同書には、
                  ・亀山郁夫氏の新訳「チーホンの庵室で」(『悪霊』第二部第9章)
                  ・『カラマーゾフの兄弟』の最小説化を試みている現代ロシアのオレグ・リクーシン『乞食たちの日』(
                   岩本和久氏がネット上で見れるそのテキストの概略を紹介している)
                  ・ジークムント・フロイト「ドストエフスキーと父親殺し」(中山元訳)
                などが掲載された。

              ○ 亀山郁夫氏は『カラマーゾフの兄弟』の新訳に引き続いて光文社古典新訳文庫で『罪と罰』の新訳
                刊行を開始して
(第1巻を0810月に第2巻を092月に第3巻を097月に刊行)、新訳を完成。
                
その訳業を踏まえて、095月に『『罪と罰』ノート』(平凡社新書)を刊行。

                亀山氏の新訳『罪と罰』に対して、ドストエフスキーの専門家や一部の読者により、
                刊行後、その中の誤訳や問題のある箇所の指摘や問いただしが行われている。
             
    ・森井友人氏・木下豊房氏(元千葉大学教授)が、
                    「亀山郁夫氏の『罪と罰』の解説は信頼できるか?
                        ― 『『罪と罰』ノート』および新訳『罪と罰』読書ガイドの事実誤認について ― 」
                  をネット上で公開( 記す・098 )                 

              ○ 幻冬舎の「webコミック GENZO」にて、20091月号から『カラマーゾフの兄弟』(作:及川由美)を連
                載中。
(情報提供:kaさん・こんさん)
                
103月、117月に幻冬舎バーズコミックスから巻1・巻2を刊行。  
                    、巻2でおしまいにし、続巻は刊行しないとのこと。(125)  

              宝塚劇団の雪組が、大阪((0812)と東京(091)ミュージカル「カラマーゾフの兄弟」を公
                演。
(情報提供:ユキさん)

              ○ イースト・プレス社が「まんがで読破」シリーズで、ドストエフスキーの作品として、『罪と罰』(0710月刊)『カラ
                マーゾフの兄弟』(081月刊)に続いて、『悪霊』を刊行
(0812月刊)
                引き続いて『地下室の手記』を刊行(119月刊)

             
 亀山郁夫氏(東京外国語大学教授・総長)『カラマーゾフの兄弟』の新訳(光文社古典新訳文庫・全5巻)
                が、巻5が出た後の078月の時点で30万部を突破( 記事: )0710月には50万部を突破し、
                外国文学の古典では異例の売れ行きとなる。 (089) 
                引き続いて、
081月には60万部を突破、08911日の増刷で100万部(5巻累計)を突破。  
                 ( 巻1・069月初版、巻2・0611月初版、巻3・072月初版、巻4・巻5077月初版。)                      
                   
※、その時期、新潮文庫の『カラマーゾフの兄弟』(20041月に活字のやや大きい改
                      訂版が出る)の帯(その帯を付けたのは20069月頃?)の、 
                         ・東大生が入学したら読ませたい本、1
                         ・上巻読むのに4ヶ月。一気に3日で中下巻! 金原ひとみ
                      も話題になっていた。
                       ( 後者のフレーズは彼女が20065月に朝日コムの「BOOK」欄に書いたもの
                        に基づく。9月から刊行が始まる光文社文庫の新訳に新潮社が対抗してのもの。)
                    ※、売れ行きが増える中、若者の間で、「カラキョウ(カラ兄)という呼称が、はやる。
                    ※、刊行終了後の11月に新訳(5巻)に第61回毎日出版文化賞特別賞が与えられた。
                    ※、刊行終了後の亀山氏へのインタビュー記事(0712)(  ) 
               
  ドストエフスキーの論書の刊行も平行して行っている亀山郁夫氏は、『カラ兄弟』の書かれる予定だ
                 った第二部について内容を推定した、
                   
「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する(光文社新書、20079月刊)
                 を新訳の刊行終了後に刊行
              
    『カラマーゾフの兄弟』の新訳の異例の売れ行きを踏まえ、
                  ・集英社が諸氏のドストエフスキー論集を刊行。
                     21世紀 ドストエフスキーがやってくる(20076月刊)
                  ・NHKでドストエフスキー特集番組。
                     21世紀のドストエフスキー 〜テロの時代を読み解く〜
                      
( 20071014日放送(2008126日に再放送)。亀山郁夫氏と金原ひとみ氏
                       も出演。) ( 記事: )
                   雑誌ユリイカ(青土社)33年ぶりにドストエフスキー特集を組み刊行。
                     特集=ドストエフスキー(ユリイカ 200711月号)

            
     亀山氏の新訳『カラマーゾフの兄弟』に対して、ドストエフスキーの専門家や一部の読者により、
               
 刊行後、その中の誤訳や問題のある箇所の指摘や問いただしが行われた。
                 
・木下豊房氏(千葉大学名誉教授)、亀山氏の新訳の誤訳の箇所をネット上で公開。( 0712 )
                    亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』を検証する −新訳はスタンダードたりうるか?― 
                 ・森井友人氏・木下豊房氏(元千葉大学教授)、「一読者による新訳『カラマーゾフの兄弟』の点検」を
                  ネット上で公開。( 082 )
                   一読者による新訳『カラマーゾフの兄弟』の点検
                
その後も、木下氏や一部の読者から、誤訳や問題のある箇所の指摘が続いている。( 084月・7 )
                 ( それらの誤訳や問題ある箇所の点検報告、出版社側の増刷の際の訳の一部訂正、騒動の雑誌で
                  の取り上げ、等は、木下氏が「ドストエーフスキイの会」のHP内のこちらで列挙して紹介している。)                               
     


                                               http://www.coara.or.jp/~dost/BT-2.gif