テレホン法話 飽食の時代の子供たち  平成16年8月

皆様御変りございませんか 皆様今月は終戦記念日の月ですね、青年の方に

終戦記念日と申しても、ピンとこない方も沢山おいでるでしょう、

年配の方々は、物の溢れる、現代の夢のような時代を、改めて幸だと実感されるのではないでしょうか、

しかし反面、子供たちは、物の有り余っている飽食の時代の真っ只中に生きているわけです、

そこで、彼らに、伝えて欲しいことをお話致します

 十八世紀のフランスの思想家、ルソーは、「子供を不幸にする一番確実な

方法は、いつでも、なんでも、ほしい時には手に入れられるようにしてやることだ」

と、述べています、

西洋のルソーに対し、東洋の釈迦如来は、

「ほしいと思う心を少なくして、満足することを知りなさい」と、

本質には全くおなじことを、いっているのです、

 物の無い、飢えた時代を、経験された方々は、自分の子供には、当時のみじめな、気持だけは味合せたくないと、ついつい お金や物を、子供にせがまれるままに与えてしまっているのでは ないでしょうか、

その反動で子供たちは、物を貰って当たり前、嬉しそうな顔さえしなくなっていませんか、それは、欲しいと思う感覚が、麻痺し始めているからです、

学校では、勉強を教えてくれても、そういう心の教育はしてくれません、

子供さんと接する機会も、少しは多いい夏休みです、

子供たちが、幸せを、より幸せと感じられるように、物のあることの有難さを何とか伝えていただけるような一工夫、してみてください、

大光院では八月十三日の入りより十五日まで盆法要を執行致します、殊には

十五日の諸霊供養の盆法要の大施餓鬼を午後二時より執行いたし、亡くなられた精霊の供養とこの世に、今生きている方々の、災難よけと、幸の為の

万灯供養大法要を執行致します、ご都合つきます方は、是非ご参拝下さい

同時に十五日夜には全国の皆様の申し込まれました精霊供養、祈願成就の万灯供養会《供養踊り大会》を執行、本堂前面、側面に万灯供養の明かりが点灯供養、その中で供養の踊りが奉納されます、

皆様の御来山をお待ち申し上げます、