テレホン法話  三宝を敬う 16年五月   

お変わりごさいませんか はやもう五月 新入生もだいぶ学校や幼稚園になれたころでしょうか

初心忘れるる べからず、

今日は、佛教でもっとも入門的な御話しいたしましょう、

 様様な宗派のお経の中で、凡そ、共通して、初めての方で読まれるものに、『三帰依(サンキエ)文』があります、

『三帰依(キエ)文』とは、三つの宝『三宝』を敬い、よりどころ、「帰依」とする短い文です、

この三っの宝『三宝』とは、仏。法。僧のことで、仏とは、私たちの苦しみを救うために,悟をひらかれた

人、法とは、世のなかの絶対的な真理、そして私たちが気づかづにいる悟の内容、教えのことであります、どんなに、仏の教えが素晴らしくとも、それを一人きりで実践してゆくことは、難しいものです、

そこで、仏の教えを守っていくために、仲良く共に修業していこうとする、人々の集まりがあるのです、

これが僧といわれます、

私たちは、日々の悩みや苦しみ、煩わしさの中で、なんとか安らぎの心持ちに至ろうとしています、

だからこそ、この三つの宝に帰依することで、仏の安らぎの教えとは何ですか、聴かせて下さい、という

心構えを持ち、仏教の入り口の門戸を叩くのです、

 お家に立派な仏壇を飾っていても、又お寺や霊園に、お墓をもっていても、ただ、自分勝手な、お願い

ことをするだけなら、「佛飾って、魂入れず」です、

自ら進んで、仏の教えを、聴こうとする、努力が、そこには求められるのです、

 年齢が、いくつになろうとも、「人の話に耳を傾ける」と、そこには、仏の教えが、あらゆるところに、

発見出来るでしょう、

皆様のご多幸を祈ります、

大光院は皆様の寺であります、困った時、悩んだ時には、寺においでください

ご祈念して、お答えいたします、