お彼岸と大般若会
彼岸とは字の如く(彼の岸)であり、その彼の岸とは、苦しみ、悩みの無い世界、安心の世界であり、今我々が住んでいる世界、仏教的に言うなれば、苦しみ、悩み、怒り、欲望うずまく「娑婆世界」から、この身このまま、安楽の世界である、(彼の岸)極楽の世界に住みたい、ではとのようにすれば、その世界に行けるのか、その行き方、そのための行為、仕方を「彼岸 到彼岸」と言います、これを全うすれば必ず、生きたまま、極楽の世界に住むことが出来ます、その仕方、行き方、又行くためには、このようにしなさい、と六つの行為を示されました、これを「六波羅蜜」と申します、
人間我々、良いこをしようとすると、不思議に邪魔が入ります、第三者からの邪魔、それより恐ろしいのが、自分自身の(心)の迷い、これも邪魔物の一つです、怠け心、怠惰の心も邪魔者の一つです、加えて他からの阻害、良くないことえの(いざない)言葉を変えれが悪魔です
これら一切の悪魔から、逃れること、避けることが出来るのは、大きな智恵が必要です、
その大きな智恵を得られる方法を説かれた、お経があります、そのお経とは
「大般若経六百巻」であります、
このお経は六四五年、唐の「玄奘三蔵法師」が、
インドより持ち帰ったお経であります、
このお経を転読すれば、いかなる厄難も退け、家 人を守ると言われています、
当山に於いては、正月三日と秋彼岸の中日、午後一時より、多数の僧の出席により「大般若経六百巻転読会」が執行されます、又ご参拝の方には、魔よけ、災難よけ、心願成就の御利益がある、「大般若経六百巻転読会のお札」をお授け致します、