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>> 和日記 >>

6月25日(月)
梅雨真っ盛り!昨日はバケツの水をひっくり返したかのように、猛烈な雨が降った。狭い庭があっと言う間に池のようになった。激しい雨音を聞きながら、部屋にひっそりと籠って過ごした。
一人山里に住む母に電話をした。家の裏は山ではなく川だから、裏ん川の水かさが増さない限りは大丈夫だけど、広い家に一人いる母の姿を思うといつも胸の奥がずんと痛む。「神さま、母を守って下さい。」毎朝そう神さまに祈っている。

週末の土曜日は厨子にある日本ヴェーダーンタ協会の長である、スワミ・メダサーナンダ師をスタジオにお迎えして、「ポジティブな生き方」と題した「サットサンガ(良き人の集い)」が開催された。
それに先駆けて行われた朝8時から朝瞑想会にも、20名近い方々が参加された。「人生の目的」、つまり「真理」「永遠の幸せ」を手に入れるには、魂の気付きが必要・・・マハラジのお言葉を何度も心の内に問いかけながら、瞑想する。座して己と向かい合う。

その後スタジオの床に布を敷いて即席のテーブル?を作り、参加された皆さんと一緒に、パンと果物、チャイの朝食。マハラジを囲み、参加者一人一人の自己紹介タイムもあって、心温まる和やかな朝を過ごす。
10時半から始まった「サットサンガ」では、具体的な例や方法を紹介しながら、解り易く、そして興味深くお話を進めていかれた。
ネガティブな人とは・・・・考えが狭い。人の欠点を探す。自分は変化せず人を変えたいと思う。内省しない。考えが浅い。人生の川にただ流れている。自己成長出来ない。未来と過去のことしか考えない。今を見ない。結果を急ぐ。感覚の自由、充足のみの囚われる・・・・

ポジティブな人・・・謙虚。心が広い。行為の見返りを求めない。今を考える。現在、この瞬間をよく生きる。感覚の制御が出来る。最終的な結果を考える。楽しみの源を外に探さない。自分の内に探す・・・・。
次々に具体的にあげられる言葉を鏡に、自分を映してみる。ポジティブな生き方という意味が少しずつ鮮明になってくる。
困難な事、問題がある時こそ、「自分の力」を出す。乗り越える力が自己成長をもたらす。問題から逃げず立ち向かっていくことの大切さを語るマハラジの言葉、一つ一つが胸に響く。

ポジティブに生きるためには、どうしたらいいか?・・・「内省をする」「やる気を継続させる」そして「励ましの言葉を毎日読んで実践する。」
その励ましの言葉とは・・・「この瞬間をよく生きる」「出来ると思えばあなたは出来る」「全ての力はあなたの中にある。その力を現しなさい」「心配事の90%は実際には起こらない」「逃げないで立ち向かえ」・・・
常に自分を顧みて内観しながら、やる気を失わず、励ましの言葉を毎日読んで、実践していく。

「宗教的」と「霊的」の違い。ポジティブとネガティブの違い。そして実践の仕方。具体的にそれぞれを解り易く語られたマハラジ。あっという間の3時間だった。
最後にマハラジの誘導で瞑想を行った。心が穏やかな静寂に包まれた平安の時間だった。
「良い時間でした。ありがとうございました。」笑顔で帰られた皆さんをお見送りし、飯塚に向かうマハラジとお別れして、最後の片づけをする。事前の準備、度重なる打ち合わせ。空港へのお迎え。早朝からの準備。ずっと忙しく追われる日々であった。
全てが終わった夜、我が家のパソコンの前で参加者皆さんのアンケートをまとめながら、頑張った自分を一人そっと褒めてあげた。困難を乗り越えた時人は成長をする・・・私、少し成長したかな?
一つクリアーしたら、また違った山が目の前にそびえ立っていた。どんな試練がやって来ても、「この瞬間を良く生きる」・・・机の前に貼られた私への励ましの言葉。日々実践をしながら、私は私の道を一歩一歩。

(写真は庭の緑、木浦の山から持ち帰った山椒。メダサーナンダ師。みんなで朝食。熱心に聞き入る参加者のみなさん。笑顔いっぱいで記念写真。毎日私を癒してくれる私のクリスタルボウルたち。)

         


                                                             
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