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第1話 1994年11月 |
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私の大分赴任のきっかけは、もちろんこの方 → コアラ事務局長尾野徹氏との出逢いでありました。 |
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もとは東京のシンクタンクで、「地域開発」の業務に携わっていたわたくしは、とある大分県の
プロジェクトの調査のために、尾野氏のもとを訪ねたのでした。 〜もちろん、もちろん、 この本を熟読し、質問項目を練りに練ってからやってきたことは、言うまでもありません。 | |
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「地域情報化とは何か」について尾野氏からご教示いただいたわたくしは、ヒアリングの最後に
こんな言葉をいただいたのでした。 尾野:「なかなかよく勉強してきたね。ところで大分では、来年から 『NTTとのマルチメディア共同実験』が始まるんだ。いろんな人に参加してもらいたいと考えているから、 この企画書を持って行きなさい。」 | |
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思えばこれがすべてもの始まり。 大分で何かが始まる予感にすっかり魅せられた高橋は、 その半年後、本当にコアラ事務局に押しかけ、生まれてはじめての地方生活を始めてしまったのでした。 | |
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