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地震、カミナリ、火事…。災害はいつ襲ってくるかわかりません。大切な患者様をお預りしている病院にとって、災害対策は最重点施策のひとつです。いざという時のための「職員緊急連絡網」。しかし、連絡網を書いた用紙はあっても実際に迅速に連絡がまわるのか。
「緊急連絡網」が「絵に描いた餅」になっていないかを確かめるために、このたび抜き打ちで「職員緊急連絡網伝達訓練」を行いました。5月26日21時11分、消防署に登録している非常通報装置登録者の第一番目高山事務長に消防署からの電話で『大分明野東の明野中央病院です。火災が発生しました。』というテープの声が流れて訓練が始まりました。それを受けて高山事務長は自分の決められている連絡網へ伝達。そして、順次、登録者に消防署から同じテープが流れ6名の登録者も自分の連絡網に伝達していきました。理事長、医師を含め全職員95名に伝わったのが21時28分。この17分という所要時間が長いのか短いのかは現在分析中であるが、職員は身を持ってこの訓練の必要性を感じたことと思います。
翌27日には「昼間の火災」を想定し、通報、消火、避難誘導に当日勤務の全職員また休暇中の職員も参加する防火避難訓練を行いました。火災警報機発報→火元発見→消防署への通報・初期消火→患者様の避難誘導→救急処置を一連の動きとし、中でも入院患者様の避難誘導に重点を置きました。寝たきり、車椅子使用、歩行可能などの患者役を職員が行い、その患者役をシーツに包んだり、背負ったりして避難誘導を行いました。救急処置班は救急カート、AED、人工呼吸器、血圧計、点滴セットなどを運び、避難した患者様に対する救急処置訓練も行いました。その後、消火器・消火栓の取扱い説明を受け、最後に非常放送の訓練も行いました。
「大切な患者様を守るために」今後ともこのような訓練を定期的に行うと同時に、職員の防災に対する意識も高めていきたいと思います。
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