12月に入って、空気の乾燥などで火災の起こりやすい時期となり、火の元には十分に注意を払う必要があります。今回の防火避難訓練では、「昼間の火災」を想定し、通報、消火、避難誘導に当日勤務の職員や休暇中の職員も含め約60名が参加した。
火災警報機発報→火元発見→消防署への通報・初期消火→患者様の避難誘導→救急処置を一連の動きとし、その中でも入院患者様の避難誘導に重点をおいた。寝たきりの患者様、車椅子が使用できる患者様、独歩可能な患者様などに職員が扮して13名を想定し、シーツに包んでの搬送や、背負ったり、非難ハシゴを使用して避難誘導を行った。非常持出班が重要書類を持出し、救急処置班は救急カート、AED、人工呼吸器、血圧計、点滴セットなどを駐車場に設けた避難場所に運び、避難した患者様に対する模擬の救急処置も行った。今回は、火災警報機発報から13名が避難し終えて患者様全員の避難確認報告まで約10分ほどの所要時間であった。
その後、消火器の取扱いと屋上から駐車場に向けて消火班による消火栓の放水訓練を行い、最後に放送設備で非常放送の模擬訓練も行った。
火災に限らずの人災・天災はいつ起こるかわかりません。災害が発生した場合の対応に職員は日頃から訓練されていなければなりません。当院では、今後もこのような避難訓練を定期的に行っていきます。 |
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