住所: 〒879-5101
湯布院町塚原東野
電話: 0977-85-4888
営業時間: 11時〜17時
定休日: 火・水曜日
駐車場: 有り



湯布院塚原にある、「リックスプリングバレー」の中を通り抜けて行くと、こじんまりとした一軒家が見えてきますが、そこは、作家の顔が浮かんでくる個性的な陶器を扱う、喫茶店、「いろはにほへ陶」
味わい深く、また、シックで落ち着きのあるインテリアの中に置かれているのは、オーナー、藤澤さんがご自身の足で見つけ出した作家さん達の作品。
御一人で経営している藤澤さんです。「オープンさせるまでには色々ありました。。」と、作品との出会いから、販売するまでには、様々なドラマがあった様です。

「時間がかかっても無理をしない様にしています」と、ご自身が気に入る物だけを扱うことにしているのだとか。

和室に良く調和しているのは、
「だるま釜」さんの作品


取り扱い商品

喫茶店で使う目的で購入した松尾先生のコップは、
人気のあまり、お店でも販売中

可愛い人形が付いている器は、白石家門先生の作品

藤澤さんが陶芸を習われている、山下先生の作品

一つ一つ手作りという、川崎先生の作品

肥後先生の作品は、都会的でシックな感じ(近代画廊での作品展の模様






また、小林牧牛先生の作品を九州で唯一販売している場所でもあります。

藤澤さんが京都でみつけ、一目ぼれしてしまったという、先生の作品。

優しい表情で温かみがあり、思わず手に取って触れてみたくなる御地蔵様、僮や動物の人形等、気持ちを安らかにしてくれる作風は、熱烈なファンもいる程人気があり、全国から買い求めに来られるそうです。
町の御地蔵様にお花を供えたりと、大事にしている人の姿を幼少の頃から見ていた先生。そういった思い出から、人に愛される人形を作りたいと、6年程前から、人形作家として創作を始められました。

小林 牧牛先生
「天職に出会えました」と、先生。上手く作りたいとか、そういった事を何も考えずに自然と手が動くという。心と技術が調和して、完璧ではなく、もっと個性を出せたらと、熱心に創作活動をされています。そういった思いが伝わってくるのか、作品を見ているとほのぼのとした気持ちになってきます。


「人形が様々な人と出会わせてくれる」と言われる先生ですが、
実際、先生との懇談会のあったこの日(9月3日)も、
北九州や神奈川から参加された方もいらっしゃいました。

「作品から日本の風景が浮かびます。」と、たまたま行った鎌倉のお店で作品が気に入り、以来、70体近くをお持ちになっている、アンドレさん。
「単に可愛いだけでなく、作品を通して、自分の人生の中での辛い経験や、また、嬉しかった気持ちを思い出させてくれるのです。」と、見ているだけで穏やかになるのだとか。

神奈川から来られていた
Andre' GARDELLAさん
「表情が優しいとこが好きです」と、「人力車」という、寝たきりの子供達へのボランティア活動をされている、神さんも先生のファン。
美しい音色の笛を吹いていた神さん



オーナーの藤澤 桂子さん

お店をオープンさせるのには色々と苦労があったそうですが、焦らず少しづつご自分の夢に向って努力されている藤澤さん。「ここを、”小林牧牛資料館”にするのが次の夢です。」と、先生との作品にであったからこそ、今があると、話されていました。



作品を通しての人との出会い。
創作する側、販売する人、そして、それに魅せられる人々。
そういったドラマがあり、色々な方の思いが込められているからこそ、作品自体が生きてくるのでしょうね。。


塚原の自然を眺めながら、素敵な作品に囲まれて頂くお茶は格別な味がしそうです。



2000年9月8日 Reported by Y. Kusamoto (kusamoto@fat.coara.or.jp)


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