日時:平成14年2月28日(水)午後6時45分
場所:第一応接室


■中国航空会社の日本における新規乗り入れ地点の指定通告について
 突然お集まりいただきましたが、ただいま国土交通省航空局から連絡がございまして、大分−上海便のプログラムチャーターを定期便に切換えることについて、「日本における新規乗り入れ地点として大分を選択した旨通知をいたします」という中国側からの連絡が入ったとのことですので、お知らせをいたしておきます。
 なお、日本では大分と鹿児島が今度の地点になるわけであります。第一便はいまのところまだ決まっておりませんが、おそらく4月の下旬に、西安に本社のある西北航空の飛行機が大分への定期便として第一便を就航する予定であります。
 この件に付きましては、私も昨年の11月に上海までまいりまして、それから北京に行って中国民用航空総局の局長さん以下皆さんにお会いして、大分−上海便について、大分とこれまで上海との地域間交流、特に当時の汪道涵上海市長に招聘されて以来、長い間交流をしていること、また大分の製鉄所と宝山製鉄所との間の交流、宝山製鉄所は大分の製鉄所をモデルに造ったこと、それからまた大分のAPUと上海交通大学との交流、こういった実績を民航総局に申し上げたところであります。

知事写真
 また、チャーター便の搭乗率についても、始めた8月頃は非常に低かったのですが、最近では85%から90%ぐらいになって非常に高まってきておりますので、このことを総合的に勘案してこういう結果になったということで、我々も大変に喜んでおるわけでございます。
 これから、週2回、まだ日にちは決まりませんが定期便化されますと、ますます中国と大分の地域間交流、特にワールドカップ等についての交流、また中国の北京市、上海市、広東省の団体観光ビザが解禁されておりますので、中国から大分への観光客の乗り入れ、こういったことで更なる観光交流、スポーツ交流、また地域間交流が中国との間に進むことになります。
 とくに、今年「午」年というのは中国の伝統で大きな成功を意味する年だそうでありまして、「特に中日国交平常化30周年の記念の年にあたり、この新しいルート開設が両国間、両国民にとってお互いの利益となることをお祈りします」という文章が国土交通省に届いております。今回、特に日中国交平常化30周年の記念の年に大分と上海の定期便ができたということは、中国側としても非常に画期的なことであるという評価をいたしておりますことを申し添えておきます。
 
 
 
※知事発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理のうえ、作成しています。
[記録作成:企画文化部広報広聴課]

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