コアラシネマ
シネマ予告編 シネ・リーブル博多駅1・2 大分のシネマ 掲示板
シネマコラム シアターサイト リンク
シネマコラム
 アメリカン・ギャングスター
   
 
 3月3日はひなまつりでしたね。そう言えば、我が家のお雛様はかれこれ10年近く日の目を浴びておりません…。まさか押入れの中で腐ってたりしないよね…。いつかまた飾りたいんだけどなぁ〜。


 今週は「アメリカン・ギャングスター」をご紹介します。この作品、コアラスタッフは結構観に行ってるんですよ〜。どうしようか迷っていた私ですが、デザイナーの鎌田さんに面白いと聞き、行ってみることに。これで期待外れだったら、鎌田さんのせい(?)にしてやる〜!

 1970年代初頭、フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)はニューヨークで、ハーレムを牛耳っているギャングのボスの運転手をしていた。ところが、尊敬し、頼りにしていたボスが亡くなったのをきっかけに、フランクは独自の麻薬ビジネスに乗り出す。それは、東南アジアから直接麻薬を密輸し、100%ピュアな麻薬を販売するというもの。そうして横暴ともいえる強引なやり方で財力をつけたフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨する。折しもその頃、警察は広がる麻薬被害に対処すべく麻薬捜査チームを新設。ドラッグ市場を牛耳る人物検挙に動き出し…。

 映画の最初でこの話が実話である事を知り、なおさら重い気持ちで観ました。この人が現実に存在したというのも驚いたし、この人が莫大な財産を築ける程、多くの人が麻薬に手を出していたという事を改めて思い知らされたのも衝撃だったし…。今でも、きっと私の知らない現実がたくさんあるんだろうなぁ。自分は苦労知らずでぬくぬくと育ってきたという事も、同時に改めて痛感しました。

 「ギャング」っていうんだから、もっとバンバン拳銃撃ちまくって、血だらけシーン満載で…みたいなイメージでいたのですが、全く違いましたね。淡々と静かに進んでいきます。だけど途中で飽きることもないし、すごくしっかり練り込まれている作品だなと感じました。

 内容がしっかりしていて、考えさせられる部分がたくさんあり、これはかなりオススメです!3時間という超長編作品ですが、全く時間の長さが気になりません。ちょっと気分転換に…というタイプの映画ではありませんので、気合いを入れて観て下さい。

   
天神コアラ 大分コアラ