コアラシネマ
シネマ予告編 シネ・リーブル博多駅1・2 大分のシネマ 掲示板
シネマコラム シアターサイト リンク
シネマコラム
 ルワンダ流血の4月
   
 
 どこにも行けない体になってしまいました、妊婦のワタシ。毎日ぼーっとしてます。口惜しいのが、シュレック3の試写会に行くはずだったのに、行けなくなった!ああ〜見たかったな〜〜。

 「ホテル・ルワンダ」で1994年にあった民族間の大虐殺を知ったワタシ。今からほんの13年前,に100日で100万人が虐殺されたという事実にかなりショックを受けました。ルワンダ流血の4月は「ホテル・ルワンダ」よりももっと悲惨な状況が描かれてて、すごくヘビーな内容でした。

1994年、アフリカのルワンダで、それまで政権を握ってたツチ族への不満を爆発させたフツ族がフツ族の大統領の暗殺をきっかけに暴徒と化し、100日で100万人、1日で1万人も虐殺が行われてしまう。

ツチ族の妻をもつフツ族の主人公オーガスチンは、軍人で裕福な生活を送っていた。弟はラジオのDJをしていて、反ツチ族を助長するような番組を作っていた。ある日、武器を大量に運ぶフツ族を目撃したオーガスチンは、嫌な予感はする。その後すぐ、隣人のフツ族が、まるで狩りをするように虐殺する、地獄の日々が始まろうとしていた…。

主人公オーガスチンの過去を語るような回想シーンで、物語ははじまり、彼の家族、友人、兄弟の関係が明らかになる。でも現在の彼の隣にいる妻は、別の女性。一体何があったのか?彼の家族や友人に襲いかかる、壮絶な出来事をオーガスチン自身がたどっていく展開だ。

あまりにもすごい虐殺に、当時の人たちは生きた心地がしなかったことだろう。こんなひどい状況なのに、国連は3か月もほっといた。もっとなんとかならなかったものだろうか?今も当時虐殺をおこなった幹部が国際裁判を受けているという。今もこの事件は終わってないのだ。

   
天神コアラ 大分コアラ