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 エミリー・ローズ
   
 
 最近は話題の映画が目白押し!アカデミー賞にノミネートされた映画は是非見てみたいと思うよね。時には大ハズレもあるけど…。これはアカデミー賞関係なく本当にあった話ってことで、話題騒然の「エミリー・ローズ」!

 こんなことが実際にあったなんて!と驚愕の内容です。こ、これを見た後に、午前3時と焦げた臭いが恐ろしくなってしまうぞ!

悪魔払いをした19歳のエミリー・ローズがその後命を落としてしまう。その悪魔払いをした神父が過失致死罪で起訴され、法廷で裁かれることになった。悪魔の存在を立証するという難しい裁判を引き受けた神父の女性弁護士エリンも、謎を解明していくにつれ、不可思議な現象を目の当たりにする…。

悪魔は本当に存在し、エミリーは医学療法では治らないような、憑依によって命を落としたのか?というのがこの裁判の軸になるのです。これはホラー映画ではないので、おどろおどろしい表現などはないです。しかしあんなに幸せようだったエミリーが、悪魔にとりつかれた後の豹変振りがスゴイ!新人の女優さんらしいんだけど、よく初めての映画であんな難しい役をこなせたものだ、と彼女の今後に注目したいです。

と、いいつつ私はちょっと消化不良気味なところがあって、エミリーがどんな人物だったか?というのがほとんど描かれてなかったのが残念だったのです。それと憑依されてからも、エミリーはずっとウオウオ吼えてた訳ではなく、神父さんや両親や恋人との交流もあったようなのですが、それも全く描かれてなかった。なので、エミリーはどんな人物で憑依されながらどういう風に生きていこうと思っていたのか?というエミリー側の意見があまり反映されてなかった。彼女は聖人のような人だったーと言葉でさらりと言われても、ちょっと説得力がないのね。残念。

でもこれは実話。 ホントに事実は小説より奇なりだね。今彼女のお墓は、非公式の聖地として崇められているんだそうな。うん、でも興味深げな内容でしたよ!
   
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