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 ROBOTS

 「アイス・エイジ」のスタッフが贈る、最新CG(コンピューター・グラフィックス)長編アニメーション「ROBOTS」は、架空のロボットだけが住む世界を舞台にした、笑いあり、感動ありの物語である。声優に最新作「スターウォーズ・エピソードV」の公開が控えているユアン・マクレガー、またお笑いパートを演じさせたら無敵のロビン・ウィリアムス、ハル・ベリー。

劇場CGアニメ作品の勢いが止まらない最近の映画業界。CGアニメ元祖のピクサー作品「Mr.インクレディブル」にはじまり、今年もCGアニメ作品の長編映画がヒットしている。ドリームワークスの「シャークテール」はイマイチだったが、このFOXの「ROBOTS」は大変に良く出来た作品に仕上がっている。

まずCGで描かれたロボットたちの金属感、ピカピカ感が素晴らしい。リアリティー溢れる金属の質感が画面のいたるところで見ることができる。アイディアが沢山詰め込まれた都市「ロボット・シティ」の様子も、実にユーモアたっぷりな世界観で構成されている。
また、必見なのは今回も暴走するコメディアン、ロビン・ウィリアムス演じる「フェンダー」だ。至る所でジョークを飛ばし、極めつけは、スパニッシュ、アイリッシュ訛りを駆使したマシンガン・トークは最高にバカバカしくて笑える。

この映画を見て個人的に感じたことは、アメリカのCGアニメーションはCGでないと描くことが出来ない素材をよく選んで物語を作っているということである。映画の肝心である物語、テーマも子供から大人まで楽しめ、感動的な内容に仕上げていく手腕は、アメリカ映画のレベルの高さを物語っているような気がした。

CGアニメだと言うと子供向けと考える大人の人がいたとしたら、是非、この「ROBOTS」を見てみることをおススメする。素晴らしいCGの映像美と、笑いと涙の物語を堪能して欲しい

今回の評価100点満点中、90点
(個性的なロボットたちの金属感に注目です。)

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