コアラシネマ
シネマ予告編 シネ・リーブル博多駅1・2 大分のシネマ 掲示板
シネマコラム シアターサイト リンク
シネマコラム
 
 Kill Bill Vol. 2

 必殺の日本刀「服部半蔵」を携えたあの花嫁がスクリーンに帰ってきた!ウマ・サーマン主演、クェンティン・タランティーノ監督最新作、「Kill Bill Vol.2」が遂に全米で公開された。

率直な感想を述べるのなら、退屈な最初の30分を除けば、後半はウマ・サーマン扮する花嫁がなぜビルに殺されかけたのか?が分かる仕組みになっており、絶対絶命のピンチから一変、再び「復讐の鬼」と化す主人公の執念が、ハードなアクションに結実するという、タランティーノ趣味爆発映画になっている。

前回の舞台が主にアメリカ、日本中心だったのに対し、今回はカンフーの中国、マカロニ・ウエスタン色を一面に押し出した内容になっている。必見なのは、カンフーの訓練シーン。B級カンフー映画を意識した、独特の雰囲気とカメラワークが面白い。白いヒゲを生やしたカンフーマスターが出てくるあたりは、オタク趣味タランティーノらしい。

個人的にお気に入りのシーンは、ウマ・サーマンが日本刀を携えて、「一つ目」のダリル・ハンナと対決するシーンだ。血みどろの痛々しいアクションが展開するなか、日本刀をもったウマ・サーマンの姿はカッコイイ!の一言。日本映画の巨匠、五社英雄監督を彷佛とさせる女対女の対決が見物である。

今回の評価100点満点中、80点
(エンドクレジットの最後まで見ていくと、ウマ・サーマンの撮影シーンが少しだけ流れます。お楽しみに。)


藤本さんのホームページへ
   
天神コアラ 大分コアラ