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 トゥー・ウィークス・ノーティス

 サンドラ・ブロックとヒュー・グラントが共演のラブ・コメディ。サンドラが演じるルーシーは35歳独身ハーバード大卒の弁護士(と言っても『アリーmyLove』のアリーとは違ってルーシーは弁護士としてはとても優秀!)ヒュー様演じるジョージは不動産会社の御曹司で社の広告塔。で、実務はデキる兄貴が握っている。性格のきつい妻と離婚訴訟調停中。この、まるで正反対のキャラクター(しかもルーシーのほうが男らしいし、ジョージはだらしないし女々しいし!)が出会ってしまって一緒に仕事をすることになってしまう。もちろん最初はお互いに反発するけど、やがて別れる期限が来たときに、自分の本当に求めていたものに辿り着く。これだけで、もうベタなラブ・コメディなんだろうなーってのは分かるけど(笑)それでも私は笑って泣きましたね。

ヒュー・グラントは、なんだかすっかり「憎みきれないろくでなし」キャラが定着してしまった感じがあるけど、やっぱり、あのタレ目気味のハンサムな顔でにっこり微笑んで言われると、どんなに歯が浮くようなお世辞でも「あらま!そう?!」って嬉しくなると思う。老いも若きもどんな女性だって「きゃあ!」って感じだよ〜、きっと。まさにそれは”ヒュー様マジック”と私は呼びたいですね。ああー、私もヒュー様に歯の浮くようなお世辞を囁かれてみたいよ! ちょっとでも出会った相手や会話を交わした相手を瞬時に”イイ気分”にさせる人。あれはもう、持って生まれた才能のひとつだと思いますね。努力云々で身に付くものではなく。そういうキャラクターのジョージを嫌みなく演じているヒュー様は、あまりに自然体っぽいので「演技力がある」と思われないんだろうけど、実はすごい俳優さんだと私は思う!

 そしてサンドラ・ブロックは、この映画では製作にもかかわっているんだけど、もう女優魂炸裂って感じで「そこまでやるか?!」と思うシーンが多々ありました。すごいねぇ。ほとんど捨て身です。下品ぎりぎり。でもサンドラだから笑っちゃう。この人もまた、得なキャラクターの女優ですよねぇ。しかし、ふと気づいたこと。ここまで「中身で勝負よ!」な女性に、ホントにヒュー様のような男性がホレるのだろうか?!いやいや、それを言っちゃーおしまいなのね。一瞬でも夢を見させてくれる(私にだって、こーゆー奇跡が起こるかも!)ヒュー様は、ハードワークOLの味方です! やっぱ目尻のしわが増えても年をとっても、私にとっては永遠の夢の王子さまだわ。

 ちなみにパーティー・シーンで、いきなりさりげなくノラ・ジョーンズがピアノ弾き語りで出演。びっくりでした。タイトルのTWO WEEKS NOTICEは「アメリカで退職する際、2週間前にそれを会社に告知する慣習のこと」だそうです。ふぅーん、これでまたひとつ英語の慣用句を覚えたよ.......じゃなくて! なんかこう、しゃれた邦題が欲しかったところですよね。最近、原題のままのタイトルが増えてしまったけど、昔はもっとしゃれた邦題が多かったような気がするなぁ。

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