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 Jackass The Move

 アメリカの音楽専門チャンネルのTVシリーズ「Jackass」が映画になって登場だ!ストーリーなし、内容なし、感動?なしの完全無欠のドキュメンタリー・ムービーの出現である。プロフエッショナル?!スタントマンたちの数々の無謀なスタントシーンとお下劣映像満載の爆笑コメディー・ドキュメンタリーである。

<STORY>
 この映画にストーリーはありません(笑)ただ単にお馬鹿でクレージーな連中が、趣味?と実益を込めて、市販のビデオカメラで撮られた映像が次々にながれるという仕掛けである。

<解説>

 MTVが映画に新しいジャンルを打ち立てた?!とにかく、危ないスタントシーンの連続が次から次に流れる映画である。もしかしたら、「映画」とも呼べないかもしれないこのドキュメンタリーは、アメリカでは大ヒットを記録した。この映画を一言でいうなら、「クレージーなお下劣」ドキュメンタリーと表現できるだろう。どのくらい「お下劣」かというと、男の下半身から、排泄物、ゲロまで、今まで映画館では決して見られなかったシーンが映し出されるのだ。
が、果たして、このドキュメンタリーが目新しいものか?というと、日本人の我々には決してそうは思えないものがあるような気がする。つまり、懐かしい日本のTV番組、「元気が出るテレビ」や、「お笑いウルトラクイズ」等を見て育った、日本人から言わせると、この「Jackass」はまだまだ甘い!のである。日本を代表する「電撃ネットワーク」「江頭2:50」「たけし軍団」がこなして来た数々の危険なスタントを見る限り、このドキュメンタリーは「汚い」だけの映像集なのである(笑)もちろん、笑えないかというと、そんなことはなく、小さなワニに自分の乳首を噛ませて痛がるシーンなど、笑えるシーン満載だが、そんなのは日本人には目新しいものではないはずだ。
しかし・・・本当に汚物が沢山映し出されるのには困ったものである。アメリカの観客には大ウケだったが、これはちょっと頂けない。やりすぎのタブーを破る映像集である。映画館や自宅で見るときは、くれぐれも食べ物を食べながら見ないようにしてください(笑)
日本の「江頭2:50 The Movie」ができたとしたら、アメリカン真っ青(笑)なのではないだろうか。それにしても、素人ビデオで撮った映像は迫力があるのか、笑いに拍車をかけていると感じた。この映画を映画館で公開に踏み切った配給会社の決断に「お見事!」だと言いたい。だが、パート2ができたとしても、私は映画館では絶対に見ません(笑)

今回の評価100点満点中、5点。
(安いNGのクリップ集を見ている感じがした。ビデオで十分な作品である。見所は日本の東京で隠し撮りを決行している所である。だが、日本でのシーンはあんまり笑えません。昔に上映された「アメリカンブルパーズ」を彷彿とさせるものである。)


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