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 BLUE CRUSH
サーフィンに夢をかける女の子3人組の青春グラフティー「BLUE CRUSH」は、 ハワイのオアフ島を舞台にした映画である。監督に「Crazy/Beautiful」の John Stockwell。

<STORY>
 サーフィンのPipe Masters トーナメント優勝を夢見るAnne Marie(Kate Bosworth)は、いまだに過去に起きた事故の悪夢にうなされていた。彼女の夢はトーナメントで優勝し、プロのサーファーになることだった。しかし、彼女には悪夢だけでなく、妹の将来、自分の仕事など悩みを抱えていた。同じくサーファーのルームメイトの2人、Eden (ミッシエル・ロドリゲツ)とLena(サノエ・レイク)に支えられながらの生活。平日は高級リゾートホテルのメイドをしながら、空き時間にサーフィンの練習を繰り返すAnne。トーナメントの当日まで残り少なくなったある日、リゾートに来ていたアメフトのクォーターバックMatt(マシュー・デイビス)と知り合うのであったが・・・・

<解説>
 この映画の本当の主役は迫力のある「波」である。タイトル通り、青く美しい「波」が狂暴なパワーをもってサーファーに襲い掛かるのだ。怒涛のごとく、強烈な音と共に画面いっぱいに叩き付けてくる「ブルー・クラッシュ」はスゴイ!の一言である。サーファーが一気に波にのまれて消えるシーンは、サーフィンというスポーツがいかに危険性を伴うものであるかを物語っている。サーフィン映画の名作「ビック・ウェンズデー」の女の子版とも言える今回の作品は、残念ながら物語的に見るとあまり面白くない。ストーリーはありきたりで、よくあるスポーツ・サクセス物語になっている。しかも、主人公の女の子が本物のサーファーに見えないのだ。CGで合成されたシーンだとハッキリ解ってしまうシーンもあるから少々興ざめである。だが、この映画は可愛い女の子の水着姿が売りではない。 あくまでも主役はあの恐ろしい「波」なのである。音響設備の整った映画館の前の席で見ある画面が美しい常夏のハワイの風景と共に堪能できるはずである。

<藤本さんの評点>
 今回の評価100点満点中、60点。(3人組の中で唯一本物のサーファー、サノエ・レイクのサーフィンシーンが 少ないのが少し残念であるが、ノリの良い音楽をバックに映し出される青い「ブルー・ク ラッシュ」を楽しんで下さい)

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