生後4ヶ月の男の子ですが、3ヶ月の終わりごろから時々、オムツにオレンジ色のしみのようなものがつくようになりました。かかりつけの小児科でみてもらったところ、「それは尿酸で、心配する事はない」といわれました。でも、ここのところ毎日のように続くので本当に大丈夫かどうか心配しております。詳しく検査をする必要はないでしょうか?

尿にはいろいろな物質が溶けています。これらの物質は、尿の酸性度が変わると(食べ物や運動、発熱などによって変わります)、水に溶けない結晶として出てくることがあります。尿酸はそのような物質の一つです。また、このような結晶成分は、尿をしばらくおいておくと出てくることが多いので、オムツに「シミ」や「カス」のようなものとして見られることがよくあります。この、尿の酸性度の変化や結晶成分は正常でも見られるものであり、他に症状がなければ、通常は病的な意義はありません。また、その場合は、放置していても、後になって何か異常が出るということもありません。

 まれに、このような尿の褐色の結晶成分と共に、首の坐りの遅れや、体が硬くなるなどの症状を伴う病気もあります。このような症状を伴う場合は、尿の検査や血液の検査、腎臓の検査などをして確かめます。

 尿の褐色の結晶自体は、比較的よく見られるものなので、それだけではすぐに検査はしないと思います。4か月でしたら、4か月健診で発達などに異常がなく、オムツの着色もあったりなかったりであれば、もう少し様子を見てもよいのではないでしょうか。


*このページで掲載している内容については、一般的なことをお答えしております、具体的な事柄の判断や決定にあたっては、かかりつけ医等に相談して下さい

徳永せんせいへの質問を受け付けています。
 お子様の年齢と質問したい内容を具体的に記入して、電子メールにてお送りください。
 送られてきたメールから、毎月4つの質問を選んで、Q&A形式でこのページへお答えを掲載
 いたします。(お答えできるメールは4つのみとなります)
 【 送り先電子メールbabyroom@elf.coara.or.jp 】

過去のQ&Aへ

 

トップへ